■渡辺喜美議員V.S.法皇
http://d.hatena.ne.jp/prisoneronthewater/20100125/1264411342
なんですお。タイトルがかこいい。賀茂川の水とサイコロと僧兵と、そしてみんなの党か。
http://d.hatena.ne.jp/JD-1976/20100206/p1
一読したかぎり、みなぎるほどに伝わってくるのは、「ごちゃごちゃうるさいでおじゃる。これ以上めんどくさいことはやりたくないし、第一まろには関係ないでおじゃる」という法皇の痛切なる思いだ(なぜか公家ことば)。
ぶひゃひゃひゃ。
いまそもそも、民主失速(なんとか下げ止まったようだが)と、自民の復活遅れの間を縫って「みんなの党」の政党支持率の上昇がすさまじい。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1001&f=politics_1001_008.shtml
【政党支持率】みんなの党支持率高、40代では自民上回る
・・・と、かかれたのが昨年9月。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010020702000079.html
ただ、支持政党なしが三割を占める一方、少数政党の「みんなの党」が支持率で「第三党」にまで躍進している。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100207ddm001010047000c.html
みんなの党が2ポイント増の6%となり、09年8月の結党後、初めて公明党(5%)を抜いた。自民党が民主批判層の受け皿になれず、一部がみんなの党へ流れていることがうかがわれる。
私は、同政党の未来が明るいとは思わない。「小選挙区制は、必然的に2大政党を呼ぶ」は、「政治学が発見した唯一の法則」といわれるほど謙吾、いや堅固だからだ。ただ、今年夏の参院選で台風の目となることは十分ありえるし、そして小沢自由党的な方法(毛沢東の八路軍的、といってもいい)・・・ある程度の勢力を保ったまま自民党、民主党に合流し、有力なグループとして党の中で勢力を拡大、そして天下を取る・・・というシナリオはあるかも。