2013年7月17日の読売新聞に全国の選挙区情勢が載っていた。
(敬称略)
東京では、頭ひとつ抜け出したのが自民の武見敬三。
主要政党で、同党支持者の支持を固めた候補は、別に話題性がないので無視して・・・
・吉良佳子(共産)が固めた共産支持層はまだ6割弱
・山本太郎(無所属)が脱原発を訴え共産党、みんなの党の支持層からそれぞれ2割を切り崩した。
・桐嶋ローランド(みんな)が固めたみんなの党支持層は3割強。
・民主公認を直前で取り消され、菅直人元首相の支援をあおぐ大河原雅子は、民主支持層からの支持は1割ていど。
だそうです。
あと、個人的に「へー」と思ったところ
・そもそも定数1人区で自民党が負ける可能性があるのは岩手、沖縄ぐらい?岩手は民主を離党した平野達男元復興大臣と自民新人が大接戦。沖縄は糸数慶子(沖縄社会大衆党)が先行詞、それを自民新人が猛追してるという。
・定数2で自民党が勝ちそうで、2位争いを民主vsみんな/維新という構図がすっごく多い!!後者2党の統合がなかったことは、氷菓はさておきやはり影響は大きかったようだ。
たとえば宮城県の2位あらそい
「和田正宗(みんな)は40代以下と60歳代の支持で岡崎トミ子(民主現職)を逆転、全体では横一線」なんだとか。
・意外?なのは安倍晋三側近として知られる”日本のゲッベルス”世耕弘成、”小物界の大物”山本一太。
世耕は他候補の応援演説で、地元入りしたのはわずか2日だが、「安定した戦い」。
山本も全国を飛び回り、13-15日の連休が初の地元入り。だが「党派を超えた支持」で、30歳以下では半数以上の支持。みんな、共産支持層にも浸透・・・しているんだとか。
うーん意外。
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のブログではどんな按配かな。