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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

【メモ】「ドキュメント記者会見」なる番組が放送されたとか(現在無料配信中、NHK)

本放送終わってから気づいたんだからしゃーない。というか配信を紹介できる時点でエラーでなく、ファインプレーよ。

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023091829009

ドキュメント記者会見▽ジャーナリスト・安田純平氏 帰国会見

9/18(月) 午後6:05-午後6:34
配信期限 :9/25(月) 午後6:34 まで

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世間の注目を集めた「記者会見」。緊張の現場で記者たちは何を感じていたのか。彼らの目を通して世紀の会見を振り返り、新たな真相に迫る新ドキュメント。今回は2018年、シリアで3年4か月にわたり拘束され、解放されたジャーナリスト安田純平氏の帰国会見に迫る。情報番組リポーターが発した強烈な最初の質問。戦場取材のベテラン記者が感じた違和感。スポーツ・芸能紙記者ならではの独自の視点。彼らが見たものとは──。

ジャニーズや号泣議員も…「記者会見」とは何か?番組担当者に聞く、原点は大物芸人による昭和の事件会見

9/17(日) 11:00配信


 9月に入って、ジャニー喜多川氏の性加害問題にともなうジャニーズ事務所の記者会見が世間の注目を集めたが、この例に限らず、社会において「会見」という取材方式からさまざまなドラマが生まれてきた。その背景に焦点を当てた番組「ドキュメント記者会見」(NHK総合、18日午後6時5分-同34分)が放送される。記者は取材対象の1人となったが、その機会に制作会社の企画発案者と取材者を〝逆取材〟し、意図するところを聞いた。

【写真】1986年12月、フライデー事件後に会見するビートたけし 日本の「会見史」に一石を投じた

 そもそも、「記者会見」とは何なのか。大きな事件や出来事に対して殺到する報道陣を1か所に集めて〝交通整理〟し、一つの区切りを付けるという意味があり、結果として、それもまた一つのイベントと化しているという側面がある。ここ最近でもジャニーズをはじめ、日大、キャンドルジュン、ビッグモーター…といった視聴者に消費されてきた数々のキーワードが脳裏をよぎる。近年でいうと、映像的なインパクトから、兵庫県議(当時)による〝号泣会見〟(2014年)が鮮烈に思い浮かぶ。

 そんな数ある「会見」の中、今回が初放送となる同番組が…(略)
news.yahoo.co.jp

なお現場の人からは賛否両論




youtubeの登場、ニコ動発展の時代から「記者会見はそのものの中継が、コンテンツになり得るのではないか?」と自分はまぁまぁ早く論じていた。
令和では当たり前のようにノーカット同時配信がある。
また記者会見で「質問する側が批評、批判される」ということも出てきた。

そんな時代のドキュメント。第二弾も考えているというが…

第2弾以降も検討しているのだろうか。

 合津氏は「もちろん、考えています。今後より掘り下げてみたいと思っているのは、ネット上で話題となっている記者たちの『トンデモ質問』と記者の『煩悶』ですね。会見の裏側で記者たちにどんな狙いがあったのか知りたく思っています。また、これまでメディアが何かに忖度して報じられなかったものが、世間の声に押されて会⾒が開かれている事例もあると思います。その会⾒で記者たちはどんな思いで、質問を投げかけているのか、そこには計り知れない葛藤があるのだと想像しています」