本放送終わってから気づいたんだからしゃーない。というか配信を紹介できる時点でエラーでなく、ファインプレーよ。
ジャニーズや号泣議員も…「記者会見」とは何か?番組担当者に聞く、原点は大物芸人による昭和の事件会見
9/17(日) 11:00配信
9月に入って、ジャニー喜多川氏の性加害問題にともなうジャニーズ事務所の記者会見が世間の注目を集めたが、この例に限らず、社会において「会見」という取材方式からさまざまなドラマが生まれてきた。その背景に焦点を当てた番組「ドキュメント記者会見」(NHK総合、18日午後6時5分-同34分)が放送される。記者は取材対象の1人となったが、その機会に制作会社の企画発案者と取材者を〝逆取材〟し、意図するところを聞いた。
【写真】1986年12月、フライデー事件後に会見するビートたけし 日本の「会見史」に一石を投じた
そもそも、「記者会見」とは何なのか。大きな事件や出来事に対して殺到する報道陣を1か所に集めて〝交通整理〟し、一つの区切りを付けるという意味があり、結果として、それもまた一つのイベントと化しているという側面がある。ここ最近でもジャニーズをはじめ、日大、キャンドルジュン、ビッグモーター…といった視聴者に消費されてきた数々のキーワードが脳裏をよぎる。近年でいうと、映像的なインパクトから、兵庫県議(当時)による〝号泣会見〟(2014年)が鮮烈に思い浮かぶ。
そんな数ある「会見」の中、今回が初放送となる同番組が…(略)
news.yahoo.co.jp
なお現場の人からは賛否両論
NHK『ドキュメント記者会見』
— 山下洋平 / TV報道記者 (@y0he1_yamash) September 18, 2023
記者がなぜその質問をしたのか、何に注目したかを振り返る。
企画や、登場する三者三様の視点は面白かったが…会見当事者の安田純平さんへの取材(質問を受けてどう感じたかや発言の意図など)がないため一方的で深みがない。パイロット版かな?いろんな会見を見たい
(一夜明けてもモヤモヤが残るほどに、企画意図がわからない番組でした。個人的な感想です)
— 武田 肇 / Hajimu Takeda (@hajimaru2) September 18, 2023
youtubeの登場、ニコ動発展の時代から「記者会見はそのものの中継が、コンテンツになり得るのではないか?」と自分はまぁまぁ早く論じていた。
令和では当たり前のようにノーカット同時配信がある。
また記者会見で「質問する側が批評、批判される」ということも出てきた。
そんな時代のドキュメント。第二弾も考えているというが…
第2弾以降も検討しているのだろうか。
合津氏は「もちろん、考えています。今後より掘り下げてみたいと思っているのは、ネット上で話題となっている記者たちの『トンデモ質問』と記者の『煩悶』ですね。会見の裏側で記者たちにどんな狙いがあったのか知りたく思っています。また、これまでメディアが何かに忖度して報じられなかったものが、世間の声に押されて会⾒が開かれている事例もあると思います。その会⾒で記者たちはどんな思いで、質問を投げかけているのか、そこには計り知れない葛藤があるのだと想像しています」