INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ザロムスキー、コーカー兄貴の器に惚れ帰順(笑)。・・・つーかこれが「同盟」の現実だ!

公武堂TVは寝過ごしでした。

最初に、昨日は最初から最後まで「公武堂TV」寝過ごして不参加でした。
昨日は働きにはたらいて疲れてたからな。自分に言い訳すれば昨日はもう、しかたなかった。
放送前1時間だけ横になるつもりで目覚ましもかけといたのに。おかげで今はさわやかだけどね(笑)
さて本題へ。

怪鳥、本当に自由の空へはばたいた。

http://mmaplanet.jp/archives/1034494.html

10月31日(土・現地時間)、ストライクフォースがDREAMウェルター級王者マリウス・ザロムスキーとの契約を正式発表した。

7日(土・同)にシカゴでビッグショーを行なうストライクフォースが、DREAMウェルター級王者マリウス・ザロムスキーと複数契約を結んだ。


空を飛ぶ 鳥のように 自由に生きる
今日の日は さようなら また会う日まで


まぁ当人が「大晦日に会いましょう」といっているのだから、独占契約がなく、DREAMと提携してる…ことになってるストライクフォースとの契約で良かったんですよ、と言っておきましょう。海外のMMAファンサイトでは「UFCはザロムと契約せんのか?」って議論もあったんだし(※俺が焚きつけた)。
そして結果的にギャラが高いほう、ギャラをきちんと払うほうを優先するのもやむを得ないところです。
あとはトップの男気、器ですよ。スコット・コーカーのような将に将たるその漢を、「みこし」としてかつぎたいと選手たちが思ったわけだ。
本宮ひろ志の著作参照のこと。


ネット無料放送をひとつするだけで、わしらはこんなに好意的になるのだ(笑)。


ただ実際問題としては、彼が育つにはリングとブレイクありのDREAMのほうが、SFよりは良かった気はしますよね。SFは「外敵ザロムを、生え抜きが食う」というアングルを(無意識に)つくるかもしれないし。
あと、同盟と言っても、強いところと弱いところが組むとこういう形になる、もうこれは仕方ない話なのだ。PRIDEが散々やったようにね(笑)。
ザロムスキーvs高瀬大樹もあちらで組まれるのかな?
さて菊野克紀ストライクフォースの武者修行はいつ始めるのだろうか。


こういうときこそダンボー(わたしはお金で動く)のカットが本来の効力を発揮するのだが、ネット放送で買収された当方は好意的なカットをはる事にする。GIAINT KILLINGより。

それでもDREAMに残る忠義の士はいます!DREAM、蒼穹の騎士と共に健在なり。

もう一枚貼っとく。


ああ、しまったハッスルの記事のときに使っておきゃよかった(笑)

角田信朗ブログ「判定 9-8 」(魔裟斗 vs 佐藤)の説明エントリ消えた?

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです

2009年11月02日

kamipro携帯ブログで高崎計三氏が連載している「kamipro事件簿」(10月31日更新)「何かと話題のレフェリング問題・第一回」に

===============
・・・角田氏は・・・(略)・・・物議を醸した「9-8」採点についての説明を約1年後の今年10月に突然書いた(現在は削除)という例もある・・・
===============

とあります。

指摘のエントリは
http://ameblo.jp/kakuda-nobuaki/entry-10360827411.html
だったと思われますが、確かに現在見ることができません。

気がつかなかった。スクープ。
当該エントリは
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20091010#p6
で紹介したやつですね。

それとは別の話だが、あらためて角田氏は歌うまいわぁ。

関係する検索で見つかると、つい脚が止まる。


いやぁ、一般的な意味で、歌手のレベルでうまいね。いや、そりゃ言い過ぎか(笑)。でも、木村健吾と全くの五分を張るぐらいうまいよ(すごい褒め言葉でしょ?)
彼はよく「一回ゲスト出演したら、その番組の関係者から次々とオファーが来て自然と芸能界の仕事が増えた」と言っていたが、なるほどあり得るというぐらい芸達者だ。

会場で見た、ちょっと衝撃のTシャツ…だれかそれとなく伝えといてほしい。(10月興行より(5))

ケージフォースだったか、パンクラスだったか・・・この前みた、ちょっとの思い出話を。
会場で、なんか雑誌その他で見覚えのある、悪そうな人を発見した。格闘技の会場で「悪そうな人」というのは「普通の人」という意味でしか無いが、記憶をたどるとおやおや、ボクシング界と格闘技界の両方で活躍するブラック・シップの指導者ではありませんか。
あーこの人かこの人か、と納得したところ、Tシャツが目に留まった。
そのTシャツには、彼の人脈や所属をたどれば当然関係してくる、昔から大人気のある格闘技(ボクシング)のエンターテインメント作品での台詞が引用されていたんですわ。

だが、それが・・・少なくとも呉智英にいろいろと学んだ私にとっては大衝撃のTシャツだったんですわ。

『努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!

ギャッ!!!
さらにこのフレーズで検索したら・・・ウィキペディアの「鴨川源二」によると、噂ではあるが

作品の掲載元である講談社週刊少年マガジン編集部にも張り紙されているらしい。

だいじょうぶか、大日本雄弁会講談社
このあとの、もろもろの解説はグーグル大明神のご神託にお任せする。
(※もっとも、はてなキーワードの執筆者はこのシチュエーションでの用法を「ぎりぎりセーフ」の範疇に入れている。関係者がそのスタンスならば、まあそれでいいので以下のことは一議論としてお聞きください。「いや、セーフじゃないよなやっぱり」という立場からが下の文章)


いや、実はさぁ、ストーリーの中に実際にこれが登場してるのは私も読んだのよ。
しかし何しろ長期連載でしょ、漫画喫茶で見ていて
「ああ、やっちゃってるな(ニヤリ)。この版ではこういう間違いをしてたのね。もう直っているだろうけど、この版は貴重だろうなァ」と。だってさ、講談社で編集部とかが、あとで気づかないはずないと思うじゃんか。数百万部単位で売れてるんだから、既に指摘されてると思うじゃんか。
少年マガジンのゲンバの編集者は「ヒョーロン家の議論なんて役にたたねーよ」ぐらい思っているのかもしれないけど、一人か二人ぐらいは「呉智英、読んでみっか・・・ありゃぁ?」となったりしてると思うじゃん。


で、どっちにしたって小さい話題なんで忘れていたんだよ。
まさか、あの大長編の膨大な台詞の中から、よりによってこのフレーズを選んでTシャツ作ってるなんて思わないじゃん。

わたしは関係者なんて知らないけどさ、もし同ジムや同漫画プロダクションの関係者がいたら、ひそかに、さりげなくこの話を伝えておいてほしい、とちょっと思った。いまさら軌道修正も難しいだろうし、そもそも作者先生、いかにも格闘漫画で当てた漫画家らしく「ぶっちゃけワガママを押し通すチカラ」(C:別の漫画家)をお持ちのようなので・・・
・・・・・・マガジンのチャレンジ漫画「もう、しませんから。」の作者に、新企画で「森川ジョージ先生に『あんたの作品の一番いいシーンで、日本語間違ってまっせ』と伝えよう!」てのをやってもらうか。

はじめの一歩(89) (講談社コミックス)

はじめの一歩(89) (講談社コミックス)

もう、しませんから。(4) (講談社コミックス)

もう、しませんから。(4) (講談社コミックス)

NHKスペシャル、ひさびさに面白そう

ここ数ヶ月、個人的にあんまり興味が無いテーマばかりで、イレギュラーで時間をとられないのはありがたかったが、ひさびさに紹介できる。
本日がすでに最終回だし、日本の政治家はテレビカメラが回っているところではあまり「秘話」は語らないというイメージがあるから、どこまで新事実で構成されているかは分からないけど。

2009年11月3日(火) 午後10時00分〜10時58分 総合テレビ

証言ドキュメント 永田町・権力の興亡 第3回 2001〜2009
小泉 そして 小沢 “民意”をめぐる攻防



失われた10年」と呼ばれる長い停滞。〝一流国〟からの転落。そして〝政治の漂流〟…。
閉塞感を打ち破るように登場したのが、自民党の異端・小泉純一郎だった。国民の熱狂的支持を背に〝古い自民党〟を次々と壊していった。

一方、細川政権の崩壊、新進党の分裂を経て、30名に満たない自由党を率いるようになっていた小沢。小泉旋風の凄まじさを前に、三度目の大勝負−民主党との合併に出る。そこには、政権交代を目指す小沢のしたたかな戦略があった。

熱狂に支えられた小泉が真に壊したものとは何か。瀬戸際から政権交代の実現にまで持ち込んだ小沢の政治決断とは。稀代の二人の政治家の深層に迫る。

日本政治16年を証言で綴るシリーズ最終回。
55年体制終焉(えん)後の16年とは何だったのか。今回の政権交代とは何なのか。
小選挙区制で変質した永田町政治の攻防とは――。

これが動画。
http://www.nhk.or.jp/special/movie/player091103_01.html


ま、しかし、まだ見てないで言うのもなんだけどさ。
キーパーソンの証言ビデオと当時の映像を再構成して、それぞれの栄枯盛衰を描く−−−という映像ドキュメンタリー、それこそ格闘技業界でつくれませんかね?ビジネスとしての需要があるかどうかはわからんが(笑)、少なくとも俺は見てみたいな。
今も中心人物のあの人と、あの人の証言とか。
すでに現場をはなれたあの人とか。
宝島社あたりが興味を示してもらえないかな。

そしてもうひとつ。きたよリーマン、ぼくのところへ。

11月15日(日) 午後9時00分〜9時49分 総合
素数の魔力に囚われた人々 〜リーマン予想・天才たちの150年の闘い〜(仮)

まだ内容紹介はありまへん。

SFショートショート・「優秀者の血を残せ!」

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20091101#p4
で書いた話題および、それを受けてのコメント欄を読んで思いつきました。

ある政治家が、社会のタブーに踏み込むような提案をした。

「これをいうと差別と取られるかもしれませんが、わが国の発展は優秀な人たちがいかに沢山いるかにかかっている。一般的な意味でいえば、高所得者、より多くの収入を得ている人たちが優秀といえるでしょう。このエリート層と、同じく優秀な女性を政策的に結婚させる。そして子どもをたくさん持つことを奨励したい。不平等と思われるかもしれませんが、そうやって優秀な人材が増えて国が発展していけば、最終的には皆が豊かになるのです」


この大胆なプランは大きな議論を呼んだが、最終的に実行されることとなった。





その数万年後。ある学会で、考古学者が発表した。
『考古学的な知見によると、この集落の部族はなぜかマンモス狩りに非常にすぐれた資質があったようです』


あ、自分は3、4本ほど小説(つうかパロディだな。怪獣インタビューとか(笑))は書いたけど、これが一番できがいいかしらん。昨日関連の話題をかいた故星新一の霊がお助けくださったのかも。

・・・と思ったら、自分の中で検索したら元の元ネタはアイザック・アシモフのエッセイの一節だったな。ああ、元ネタは隠しておけばよかった。(「技術が進歩することで障害者の活躍の場は広がる」という福祉問題での持論の主張時、「狩で暮らしている社会なら、近視でメガネをしているもの全てが、社会に役立たない障害者扱いされただろう」というたとえをしていた。)


あと、わたしは何度もいうけど、仮説として、さまざまな社会問題や政治問題に関し、人間も動物・生物の一種である以上、「遺伝子的に」「生物学的に」「医学的に」というアプローチをしていくこと自体は嫌いじゃない・・・というか賛否を判断する前にまず興味深いと思っているよ。今度、それに関連するようなテーマはいくつか用意しているので、時間があればしていきたい。

ミスター年金兼”ミスター質問主意書”だった長妻昭大臣、質問主意書に逆襲される??あっ、たしかに急所だ!

おおやにき経由
http://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/archives/000660.html

なんか自民党が長妻・厚生労働大臣を標的に「質問主意書には大臣が回答するのか、役人が回答するのか」という趣旨の質問主意書を送ったそうで(日刊ゲンダイ)、ゲンダイソース(笑)ながら興味深い

うん、いま検索した限りではこれゲンダイの報道だけっぽいですね。俺、ブログをはじめて以来、はじめて日刊ゲンダイのファクトの部分で教えられて、感心しましたよ(笑)。いや、これはお手柄のスクープですたしかに。
■該当記事
http://news.livedoor.com/article/detail/4427918/

「・・・国会質問と並ぶ、有力な武器が質問主意書です。自民党は事前に『質問主意書には大臣が回答するのか、役人が回答するのか』という質問主意書を送っている。民主党は“脱官僚”を掲げているだけに、役人任せにはできない。大量の質問主意書を送られたら、長妻大臣は本当に倒れますよ」(永田町事情通)

たぶん、ゲンダイのことだから、こんな事情通は実在しないと思うが、どこからか聞いた話ではあろうと考える。

実際、「質問主意書にはだれが答える?」というのはね・・・開き直って「官僚が答えるのが当然」と言えばいいのかもしれない。
要は質問の内容とかとは別に「物理的にとても対応できない」みたいな事例って、こういうやり取りでは絶対に発生していくでしょう。そこをどうコントロールしていくのか。


長妻氏や・・・あとは鈴木宗男保坂展人らか。彼らは質問主意書を連発し、それは行政の問題を明らかにするのに確かに一役も二役もかったかもしれないが、これは自分も反省するが「大量の質問は、物理的にとても対応しきれないよ!!」てな役人の悲鳴も多少見聞きしたものの「情報隠しのいいわけだろ?」的な先入観が先にたち、それが妥当かどうかの検証はおろそかだった。
長妻氏はその中でもダントツに、物理的な負担を強いる質問主意書が多かったそうだ(年金という複雑で膨大なテーマである以上仕方ない部分はある)。それを「受ける」立場になったなら、どういう形で−−−自身のかつての姿勢との整合性も含めて−−−結論を出すか。これは政争とまた別の部分で解決していくべき問題でもありそうだ。


■野党時代の長妻厚労相質問主意書
http://naga.tv/kokkai/shitsumon/index.html


エントリ本題のオープンカレッジ、当初は行く予定で日程を組んでいたのに仕事の都合でいけず残念。
こういうの東京でもやってほしいし、少なくとも同カレッジの講義は文章にしてほしい。

読売新聞世論調査「新聞は必要91%」を、IT評論家歌田明弘が論ず。場所は「あらたにす」にて

テーマ、論者、論じる場所(笑)、すべてが興味深いっしょ。
http://allatanys.jp/B001/UGC020005120091101COK00416.html

内容も興味深いか、それは読んでみて判断ください