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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 報道、記録、文化のために

もう、くま国から日本国への宣戦布告、奇襲攻撃としか思えない…クマ被害、どうするか、かなり妄想の話

くま軍の日本総攻撃

あ、AI使ってみるべきだったか…まあいいや。
あとで追加

熊の参謀本部

とにかく、あまりにクマ被害のニュースが頻発して、しかもしゃれにならないほど市街地に近づいている、いや既に市街地だ。なにこの浸透戦術。


子どものころ例の「銀河 流れ星銀」をよんで、序盤のまだ犬がしゃべらないリアル展開の時にさ、ヒグマ「赤カブト」が、ライバル熊より強くてそのクマをやっつけるんだけど、そいつを「部下」にして組織化するのよ、くまを。


子ども心に「うわー、いかにも漫画だね、ありそうもない話だね。でも面白いね、そんなことになったら大変だね、人間の脅威だね」と思ったものだった。

もちろん今、本当にクマが組織化されているわけでも、人間国に意図をもって組織的に攻撃してるわけでもないけどさ、比喩や概念的には、その赤カブトのくまの組織化を思い出したりしたよ。

赤カブトの部下

※そういえば、最後どうなったんだろうかよ、「銀河」って。



あるいは手塚治虫鳥人大系」の、やはり人間に進化した鳥類が「戦争」を仕掛ける展開とかも・・・・・


しかし、そういう妄想はともかくとして、今のクマ被害をどうすればいいのか、という話


人口が減り、芝刈りや薪の伐採が減ったことで、山ではあるけど人が手を加えてクマがやって来にくいかつての「里山」が自然に近くなった。その結果、緩衝地帯がなくなりくま軍と人間軍がいきなり国境を接することになった、というような概説はもっとも。
それが理由だろう。

ただ、だからどうするか、の対策はむずかしい。


ここから、知識なしにまず妄想と暴論を語る。何とかの法則だっけ、ネットでは「●●について教えてください」ではなく、「●●はXXだ」と断言するほど「違うよ!」という反応で情報が集まる、ってやつ。



・まず、大方針として、「いまクマは絶対数が増えすぎている。断固として『駆除』しなければならない」というところに舵を切らねばならない。


・それには相当、動物愛護、自然保護の立場からの反駁があるだろう。それは政治の決断で、「そうする」「反対意見はうけたまわるが、方針は変わらない」とせねばならない


・だからいわば「クマ対策のタカ派」…名前にすると変な感じだな(笑) それが必要だろう。


・ただ余談だが、今の現状的には、そのタカ派が他の政策のタカ派と合流しやしないか、と思う。だからむしろ、そうでない側がこの「クマ対策のタカ派」の位置を占めてほしいのだが…




・で、生態系ピラミッドの概念図があるように、頂点にちかいクマは、本当にトータルの絶対数で見れば他の動物より少ないはずなんだ。

生態系ピラミッド


・だから断固とした覚悟で、数百匹駆除したら、今後長い間、その減少は保てるだろうと思う。ただ、本当に厳密に計算して、絶滅しないようにせねば…そこはAIかなんかで計算してもらう(いかにもふわっとした素人考え)


・しかし、それをするための猟師、猟友会がいまや規模も法的規制もモチベーションも減る一方で、彼らにプラス数百頭を狩ってもらうのはむずかしい、と言われる。


・だから、警察や自衛隊に業務としてクマ駆除をさせよう、という声がある。
posfie.com


・まことに彼らには申し訳ない、ご苦労様だが、銃への専門知識と訓練のことを考えれば、妥当なことだと思う。ただ、片手間にやれることではなく、本当に専門知識と訓練が必要だろう。

『くま』、それは哺乳類の猛獣である
自然保護と森林回復の結果広く増加したが、『くま』による被害も急増
警視庁は『特科車両二課対くま中隊』を新設してこれに対抗した…

みたいな。



・こっからが本日のメインの妄想。
くまを倒す(狩る)のがむつかしいのは、
険しい山を人間がえっちらおっちら登り
見通しの悪い藪の中からクマをみつけて
銃や山刀で立ち向かい
相手の反撃や逃走を警戒しなければいけないからだ。



・なら…射撃可能なドローンを飛ばして「上から」クマに銃弾をあびせたらどうか?
それから、なんかこれもふわっとした知識しかないけど、サーモグラフィー、あるじゃん。
こう、あれで空から、哺乳類の熱を感知して、「むむっ、この大きさと熱の温度から見て、正体見たり、くま!」と発見できたりはしないの?

俺のイメージ的には、山なら百発百中で見つかりそうな気がするんだけど

完全な暗闇でも発見可能です。
赤外線サーモグラフィ(サーモグラフィー)カメラを毎日扱うプロ達のコラム 其の五

完全な暗闇でも発見可能です。

赤外線の世界では、暗闇という概念は存在しません。人間の目や通常のカメラなどは、可視光という光線を見るため、明るさにより視認性が変化します。一方、赤外線サーモグラフィ(サーモグラフィー)カメラは、人間の目には影響を与えない赤外線を可視化しており、そのため暗闇でも昼間と同じように観測できます。

これらの原理は、人間の目や通常のカメラが可視光の反射を見るため、明るさによる反射率変動が見え方に影響を与えることに起因します。しかし、赤外線は絶対零度以上の全ての物体から放射される光(赤外線)そのものを見るため、周囲の明るさには全く影響せず、物体を捉えることができます。

ちなみにこのニュースソースは新型ヘリを描いた映画「ブルーサンダー」のイメージ(しかも伝聞で実際に見てない)


・んで、上からバラバラと機銃掃射。流れる「ワルキューレの騎行」(※そんな機能いらない)


・くま、死ぬ。その死骸はどう回収するの?…この際、打ち捨てる。ふだんなら衛生上の問題も、道義上の問題も、経済的に勿体ないもあろう。だが、そこは非常時である。首は討ち捨て、腐るままにまかせよう。もちろん、自主的に回収したい人がいるなら便宜を図りたい


・この駆除の日は当然誤射をさけるため広い地域で立ち入り禁止にしなきゃいけない。そういう連携と、それができる強制力、権限も必要だろう。


・本当にドローンで上空から、くまを熱源で発見、上から掃射なんてできるの?…わからん。それが可能かどうか、俺も知りたい。飛行継続能力とか銃の搭載力とか。


・これはドローンの能力の話なのだが、よく考えたら何ができて何ができないのか(俺は)本当によくわかんない。そこを知りたい、というのが、ここまで書いてきて浮かび上がった真のテーマだ(はじめは予想してなかった。)

イメージ図

ドローンでくま退治
ドローンくま退治

・性能はおそらく、中国製が…そしてあるいは、或る理由に依ってウクライナイスラエルがトップクラスだろう。くまを倒すために、たとえば四本足で山道を歩けるとの触れ込みの4本足AIロボを導入することもいとわない。
幕末明治に英国から軍艦を買ったように。

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