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『#ソウルの春』
— 映画『ソウルの春』公式 (@19791212theday) May 23, 2024
予告編解禁
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“失敗すれば反逆罪、成功すれば革命だ!”
【独裁者の座を狙う男】
🆚
【国を守ろうとした男】
1979年12月12日、その日に何が起こったのか。
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🎬𝟖.𝟐𝟑公開
💻https://t.co/c5v4IJIct0 pic.twitter.com/3a7JFvTHRm
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よく考えたら主要先進国(G20での区切りでいいや)で、成功した軍事クーデターで一番直近はこれなんじゃないかな…いやトルコが1980年に起こしたか。ポルトガルも1974年か。
でも一、二をあらそう直近さで…というかクーデターを起こしつつ、その後民主化と経済発展を両立させた国がそうそうない、ということだ。民主化されないと、そのドラマを作れないわけで。
この事件に関しては連続大河ドラマ「第五共和国」なるものがある、と聞いている。
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これだけBSで韓流ドラマが再放送され、見放題配信サブスクもある中で、なかなか再放送がない!!んだよね。
いまはTSUTAYA系で見るしかない?らしいぞっ
なんか番組解説に、相当な熱がある(笑)韓国での放送開始後、半年後には放送したらしいから無理はないか
12.12事態から6.29宣言まで再現…MBC“第5共和国”外圧論難の渦中に!
20数年前の政治的事件を再現し、歴史の流れを変えた秘事に光を当てることで、“第5共和国”は放映前から熱い関心を集めた。
“第5共和国”は、新軍部が政権の掌握をもくろみ、鄭昇和陸軍総長(当時)を連行した1979年12.12事態から、盧泰愚前民正党代表最高委員が大統領直選制を受容する1987年6.29宣言発表での、6年余りの歳月を描く。
その間に発生した主要な政変は、当時の証言と史料などをもとに、リアルに演出される。すでに2005年2月には、ソウル光化門前で戦車と装甲車を動員し、12.12事態のシーンを撮影、4月には光州で5.18当事の状況を撮影する予定だ。5.18は4回に渡って描かれると製作チームは明かす。しかし、現代史をドラマ化するだけに、多くの主人公が存命中であることや、歴史に関する評価において議論が起こることは必至で、視聴者の反応に注目が集まる。特に外部の圧力やクレームは“第5共和国”の放映開始後にもしばらく解決しがたい難問題として残ることが予想される。実際に、新軍部の人士17人が製作チームにシナリオの是正を要求した。MBC は、早期終了した月火ドラマ“英雄時代”が外圧にさらされただけに、“第 5共和国”で再び騒動が起こることを懸念している。
さらに加害者だけではなく被害者に対する描写も、ドラマが解決すべき課題として残っている。12.12事態、サムチョン教育隊、5.18関連の被害者をドラマ化するには、歴史的な評価作業が早急すぎたとの指摘である。過去の“共和国”シリーズの演出を担当したコ・ソクマンMBC 製作本部長は、「かつての“共和国”シリーズは、実在人物の外見に重きを置いて視聴者の関心を集めようとしたが、今回の“第5共和国”は正確な史実を伝えるのに焦点を合わせた」、「視聴率を稼ぐための誇張や、実際になかったエピソードを組み込むようなことは決してしない」と話している。
<第5共和国>は、 事実(fact)だけを記録するドキュメンタリーでもなく、作家の想像力だけで作り上げる虚構(fiction)でもない。 言うなれば、事実の効果を高めるために作家の想像力を加味した、ファクション(faction=fact+fiction)である。 ファクションが成功するか否かは、詳細な事実の一致ではなく、歴史の脈略をどれだけ正当に描写するかにある。 歴史の永遠なる物差しは、国民の意思であるべきだ。 なぜならば、我々の目指す永遠なる道標は国民主権であるからだ。 では、なぜ第5共和国なのか。 一つの時代を終える出発点に、全斗煥と盧泰愚がいる。 IMF以降、リストラが横行した2001年頃、巷では「全斗煥のようにやるべきだ」との声が、タクシー運転手を中心に広まった。 タクシー運転手とは、民心の尺度である。彼らが“全斗煥の時代が暮らしやすかった”と言っているのだ。これは、理想と現実の乖離を物語っている。 “自由とパン”では、大多数の国民が、自由よりも安全なパンを望んだのだ。だが大多数の国民が独裁を望んだことにはならない。
全斗煥が不正な手段で政権をつかみ大統領になったのは、万人の知る事実だ。したがって彼は死刑宣告を受け、元大統領ながら2年以上収監され、罪の代償を支払った。 だが彼の権力欲の犠牲となった人たちにとって、2年という歳月はあまりにも短かすぎたであろう。全斗煥新軍部は、軍部内の私的組織である「ハナ会」という派閥を中心に権力を握り、彼らだけの幸せを追求し、その過程で反対派に癒えぬ傷を与えた。 したがって朴正熙に倣い、不当な権力に同調し、他人の不幸から目をそむけた者たちのみ幸せを謳歌する時代が、今なお続いているのだ。朴正熙、全斗煥、盧泰愚を経て成長した独裁残存勢力の力は、いまだに強大である。 日本の統治から光復を迎え、李承晩政権が樹立した際、親日派の排除を目的とした反民族行為処罰法特別委員会を組織しても、政治的策略に押され親日派を清算し切れず、わが国の道徳が地に堕ち、いまだに親日派の子孫たちがこの社会の主流でいるのと大同小異である。 しかし、今こそ全斗煥の時代を終える時だ。 なぜならば、この国に少数の幸せではなく多数が幸せになれる社会が作られるべきだから。個人と派閥の利益だけを考える一部の者たちに翻弄されることのない、希望ある国を夢見るべきだから。
過去は未来の鏡である。過去は、いくら隠蔽したところで自動的に清算されるものではない。未来は過去と一体であり、現在を媒介に過去と深くつながっている。いくら我々が前へ進もうとしても、過去のもつれをきちんと解かねば、それはより複雑にからまるばかりで、全ての努力が水の泡となるだろう。 もしくは、こうも言えるかもしれない。いたずらに古傷をほじくり返すことが、国民の和合のためになるのか、未来への課題が山積しているのに、いつまで過去の出来事に執着するのかと、叱りを受けるかもしれない。 だが筆者は、こういった問題の提起は歴史のためにならぬばかりか、真の民主化を望む国民の意思を汲み取れない政治的不感症と、歴史的無知の産物だと考える。過去の政権の不当性や不正蓄財などの非理が自然治癒されることなど、決してあり得ないからである。 問題は、一国の象徴である大統領が、“国民こそが歴史の主人公だと、気づくべき”なのだ。再度、私は誓いたい。罪は憎めど、人は憎むまいと。 私は終始その心構えでドラマを書きあげたい。 また、若い世代が現代史を再考するいい機会になるだろうという、気負わぬ姿勢で[5共和国]をスタートさせたかったし、また、そんな心持でドラマの最後までお付き合いいただければと、願ってやまない。
出演 : イ・ドクファ、イム・ドンジンほか
提供元 : MBC
話数 : 全41話
韓国放送日 : 2005年04月23日
KNTV初放送 : 2005年12月31日
第五共和国は指定医薬部外品なので体調を崩すたびにじゃぶじゃぶ服用してるけど、25話冒頭の瀬島龍三謎配慮注意書きマジで大好き。瀬島龍三が登場するとBGM変わるのも大好き。全斗煥と盧泰愚が瀬島龍三と会うシーンが「仲人の所に挨拶に行く若夫婦」みたいな空気感なのもだ~~~~~い好き pic.twitter.com/BfEDnTGjzF
— 乱会 (@ransedoukoukai) August 29, 2022
しかし!実際に見放題配信とかBS放送とかあっても、全41話を見るのはおれ、たぶん無理……だから、おそらく2時間ちょっとの映画で、この時代とクーデターの裏側を見せてくれるのは有難い
というか映画「大統領有故」は見たな、俺…確か邦題は変わっていたはず…このブログに記事あるかも…
m-dojo.hatenadiary.comちなみに全斗煥は、朴正煕が大木金太郎のプロレスをおおいに楽しんでいたのを見て
「閣下、こんな八百長のどこがおもしろいのですか」
と、どストレートな直言?をしたことでも知られる。