正月に、録画しっぱなしだったいくつかの番組の録画を見た(だから話題が古いのはすまん)
その中に、話題を呼んだ「ファミリーヒストリー」の草刈正雄の回…正確にはその続編?の「特別編」というやつだ。いつの放送だったのかな。
そこで、今回詳しいことが分かってなかった…ぶっちゃけ名前(それもカタカナ読みでスペル不明)と元米軍人であること、ぐらいしかわかってなかったのだが、NHKの最初の捜索はこういう手段だったと。
ふわーーー、と思ったね。さすがアメリカ。人工の巨大帝国。
プロレス界を牛耳る巨大組織「コネクション」が日本侵攻に乗り出すわけだわ(プロレススターウォーズ持ち出すなよ)
これでは最初の1年か2年はずいぶんと暴れて見せますが、それ以降はまったく自信がもてませぬ(山本五十六か)。
あと、こういう一般名詞を「そりゃ、おれのことだろ」と自称にしてしまうので、検索に困るのもいかにもアメリカらしい。ワールドシリーズかよ。
※だから直接のリンク張れない、誰か教えて…いや、ここかなぁ?これかなあ?確信はない
いや、なんというか、技術的には可能だろうし、その作業のスケールや予算は、国家規模ならこれまた可能だろうとは思うのね。
しかし、現実としてその実物を作って、それを広く一般に公開。結果的に国外メディアもそれを使って取材できる、というね。ロシアや中国だって、同じレベルで公的機関の個人情報を集約できるし、日本もそうだろう…けど、それを、広くオープン状態にできるかなあ、といえば、そうはしないだろう、と思うのだよ。これも一種の武器、パワー、権力だ。それを広く開放するとは思えない。
それに、そういう意識とはまた別に「いくら、法的には閲覧可能といっても…それを、どこからでも誰でも検索可能にするのはまずくない?」という躊躇も出てくるだろう。それは当然だ。なんというか、「それ自体は公開情報なのは間違いない(公告とかされる)。だがそれがネット上で検索可能になったり、データベース化されると話が変わってくる」、という問題がいろいろあったじゃない。「破産者マップ」とか。
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それでも、そんな議論を越えて既に全国民の検索サイトが存在する。それがアメリカ。
なんとも、感銘を受けました。
たとえばこれをつかって…
なつかしのアメリカ人名レスラーのことを、ちょっと知ることができるかもしれない。
あるいは日本からアメリカに帰化して、そこで骨を埋めた有名人も。(明治の柔道家とかいると思う)
個人的には、「日本で初期のウルトラシリーズに、外国の博士役とかで出てきた日本語をしゃべれる本職でないアメリカ人」
「山本七平の『日本人とユダヤ人』の元となった、帝国ホテルロビーでの日本人論を鼎談していた2人のアメリカ人」
を探してみたいな、と思ったりしました。※まぁ、言うだけでたぶんやらない。
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ためしにその、ウルトラセブンに出ていた米国人の女性を検索してみると…
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