2022年10月25日の衆議院本会議。
銃撃で命を落とした安倍晋三元首相の追悼演説が、立憲民主党の野田佳彦元首相によって行われた。
ここに全文があり、はてなブックマークでの反響も大きい。
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さて、
この演説の中で、こういう一節がある。
■永遠の後悔…天上のあなたにお詫び
安倍さん。あなたには、謝らなければならないことがあります。
それは、平成24年暮れの選挙戦、私が大阪の寝屋川で遊説をしていた際の出来事です。「総理大臣たるには胆力が必要だ。途中でお腹が痛くなってはダメだ」
私は、あろうことか、高揚した気持ちの勢いに任せるがまま、聴衆の前で、そんな言葉を口走ってしまいました。他人の身体的な特徴や病を抱えている苦しさを揶揄することは許されません。語るも恥ずかしい、大失言です。謝罪の機会を持てぬまま、時が過ぎていったのは、永遠の後悔です。いま改めて、天上のあなたに、深く、深くお詫びを申し上げます。
よく言ってくれた
— トロンバ (@S93sVgn) October 25, 2022
この謝罪の意味は大きい#primenews pic.twitter.com/6sNYwrETML
野田さんもこの謝罪は、隠居してお互いに役目がなくなったときに面と向かって謝ろうとずっと考えていたのだろう。まさかこんな形の謝罪になるなんて、本当に辛いよね。 pic.twitter.com/03c9pgtkRR
— 法堂(はっとう) (@hatocotoco) October 25, 2022
これに関連する話は、過去に何度も話題になっていた。そして案外、風刺・批判・中傷・差別などを巡って、難しいような部分もある。
これが話題になるのも、たぶんこの演説が最後になるのではないか?
だから、この際、このテーマをリンク集で振り返ってみよう。