INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

安倍晋三の病気(難病指定)を、われわれはどこまで揶揄できるか?権力と風刺と(上杉隆ブログより)

上杉隆ブログによると、最近上杉氏が週刊文春に書いた世襲批判の文章に安倍事務所から抗議文が来たそうだ。
事実関係に関する「間違いか本当か」はそれだけの話だけど、考えてみたいことがある。
以下上杉ブログに私が投稿したコメントを再録。


http://www.uesugitakashi.com/archives/51611164.html#comments

引用部分は
http://www3.s-abe.or.jp/
からのものだったそうだ。


コメント欄

3. Posted by Gryphon 2009年02月28日 03:19
事実は事実の部分で争うなり訂正するなりすればいいと思うんですが、個人的に気になるのは、「安倍議員の持病である潰瘍性大腸炎を別の表現で揶揄する」というところです。

同病が、1973年に厚生省の特定疾患に指定された難病であることは事実です。
一方で安倍氏は日本国の最高権力者になり、一般的には風刺・カリカチュアの対象になるべき人です。
この前、「<黒人かつアメリカの最高権力者である>バラク・オバマチンパンジーにたとえた」(ようにも読める)漫画がアメリカで議論になったり、N議員がかつて政府・党のNo.2の実力者である一方、偏見の対象にもなる出身・・・(後略)


今上天皇前立腺がんをネタにした「週刊金曜日」集会コントももちろん視野に入るかもしれないし、筑紫哲也氏ががんを発表してからのインターネットでの揶揄も含まれるかもしれない。