この記事は、もとは
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です。そこから一部の固有名詞などを変えただけで、再掲載します(でも、言いたいことは同じなのでこれでいいのだ)
早いもんでR党、いや立憲民主党の代表選は本日である。
そんだから、その投票日に、そして来年の参院選が行われる前に言っておくけど。
今回の代表選、討論会とか出馬会見とか、そのへんを直接見ることは時間も興味も足らなくて殆どなかったんだけど、それなりに立憲民主党らしい曖昧で退屈な発言があったり、各候補者の欠点や思慮不足が明らかになる場面も、さまざまにあったと報じられる。
そしてまた、天下国家、国益や市民の利益をわきにおいた合従連衡や義理絡み利益絡みの駆け引き、そういったものも見て取れる。
しかし、そんなしょうもない党首選でも、まともに党首選を行うことない政党、
民意や党員の意志のありかを、投票という形で示してもらい、それに従ってトップが選ばれるということを(形式上はそれをあれやこれや正当化する理屈を並べても)やっていない政党よりは、そりゃまだマシだろうて。
そういう政党は、どれだけ歴史、伝統を自画自賛しようが、実際に長年国会や地方議会に勢力を築こうが、国民の大多数が、心から信を置けるかというと、実際のところ、そうはならぬのではないか。
あまりにも、凡庸な結論(みんなが感じる当たり前の議論)すぎて、ちょっと書くまでもないかと思ったが、やはり一応かいておこうと思った。
つまり「K党」…、公明党のような政党の持つ問題点である。
ここで同党を例に挙げたのは、国会に議席を持つ政党の中で、上に挙げた問題を抱える中での最大議席の政党なので、あくまでも「代表」として挙げさせていただいただけで他意はない。表題にも「たとえば」とうたってあるし。
もっと少数議席の政党にも、同種の問題を抱える政党もあるやに聞くが、それは基本、同じ批判が通用すると思うので、各自思い浮かべていただければよいと思う(笑)。