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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「選挙」小ネタ集~創価学会、自民の”反逆者”制裁へ/非情の切り捨て/あの大物、地元で「動かず」?/ミニ政党が接戦区を左右?…など

公明の推薦を拒否した自民議員に、創価学会は「支援しない」ではなく「対立候補に投票する」……

… 原因は小野田自身にある。今年初め、2016年以降続いてきた相互推薦の見送りの話題が表面化すると、自らのツイッターにこう書き込んだ。

 〈政党が違うのですから、選挙は自由にやるのが自然ですよね。公明党さんの推薦見送り検討、共感します。お互いそれぞれ頑張りましょう!ってやつですね!〉

 公明と、支持母体の創価学会は当然のごとく、反発した。
(略)

「推薦拒否」でメンツをつぶされた創価学会は、立憲民主、国民民主が推薦する無所属新人、黒田晋(58)の支援にカジを切った。

 6月22日に玉野市内で行われた黒田の街頭演説には約300人が詰めかけた。陣営が予想した倍の人数で、幹部は「創価学会の後押しがあったのだろう」と解説する。創価学会側からは連日のように、黒田陣営に連絡があり、選挙実務を打ち合わせる。
(略)
 小野田は前回、44万票近い票数を得て、次点に10万票を超える大差で圧勝した。

 「今回も小野田を簡単に勝たせれば、『公明は不要』との論調が強まりかねない」…(後略)

いい話すぎて。
「小野田亡国、小野田天魔、小野田無間、小野田国賊」ってやつですよ。「仏罰の地上代行者」たる創価学会の法力が問われるところ。

だいたい、自公安定多数が報じられるこの状況、一議席ぐらい公明創価に反抗的な奴の議席なら失わせるほうが、同組織の合理性としてはかなっている。
つまり日蓮の教えにあるところの「一殺多生」ってやつですね。(それ、日蓮じゃなくて井上日召だよ!!!)


神奈川参院選挙区、「一人切り捨て」の非情命令

胸に秘めた 非情の運命(さだめ)
さらば友よ 誓いの友よ
俺はただひとり
俺はただひとり 荒野を走る

www.youtube.com

カルネアデスの板カルネアデスのいた、Plank of Carneades)は、古代ギリシアの哲学者、カルネアデスが出したといわれる問題。カルネアデスの舟板カルネアデスのふないた)ともいう。

概要
舞台は紀元前2世紀のギリシア。一隻の船が難破し、乗組員は全員海に投げ出された。一人の男が命からがら、壊れた船の板切れにすがりついた。するとそこへもう一人、同じ板につかまろうとする者が現れた。しかし、二人がつかまれば板そのものが沈んでしまうと考えた男は、後から来た者を突き飛ばして水死させて…
ja.wikipedia.org

参政党、接戦区では保守票を食って非自民アシスト??(その他、ミニ右派政党)



江田憲司、激戦の神奈川選挙区内が地盤なのに”動かず”





案外、比例区に「山本太郎」を出すというN党の手法は…実質ズルだが、奏功するかもしれない


※これは、おそらく錯誤を誘うトリックです!これは注意喚起での引用です、ご注意を。


「案分票」という考え方は合理的で、最初聞いた時は凄く感心して同姓同名問題は解決したと思ってたけど…抜群の知名度を持つ人間が選挙区で出て、それと同姓同名が全国比例区に出る、というのは想定してなかった。
アクセルとブレーキを間違える人間は、どんなに宣伝しても教育しても一定程度出る。こんな単純な間違いだってあるのだ、間違いを無くす方法はない



東京選挙区は、下位争いが熾烈

メディアによって順番が変わってきてるのでもうわからない。わからないから「あえての振り分け」的な小細工はやめよう、ともいえるし、だから振り分けをより戦略的にするしかない、ともいえる。


JX通信社の「当選格率シミュレーター」
election2022.newsdigest.jp

2022年7月5日(火) 18:00
データの内容と分析方法について
報道各社の情勢調査は、 統計的な手法で調査した数値を「優勢」「懸命に追う」などの表現に置き換えて公表されることが慣例になっています。

そこで、本サイトでは、 報道各社の選挙区ごとの情勢分析を数値化して分析し、 各社の報道の背後にある「潜在的な情勢」を算出しました。

潜在的な情勢」の算出にあたっては、 駒澤大学・グローバル・メディア・スタディーズ学部の梅田道生准教授の監修のもと、 統計的な手法を用いました。

過去の参院選での「潜在的な情勢」と得票率の関係を基に、 選挙の結果を10,000回シミュレーションすることで「当選確率」を求めています。

JX通信社が行った調査を含め、分析に調査の生データ(候補者の支持率などの数値)は一切利用していません。(後略)