公明の推薦を拒否した自民議員に、創価学会は「支援しない」ではなく「対立候補に投票する」……
… 原因は小野田自身にある。今年初め、2016年以降続いてきた相互推薦の見送りの話題が表面化すると、自らのツイッターにこう書き込んだ。
〈政党が違うのですから、選挙は自由にやるのが自然ですよね。公明党さんの推薦見送り検討、共感します。お互いそれぞれ頑張りましょう!ってやつですね!〉
公明と、支持母体の創価学会は当然のごとく、反発した。
(略)「推薦拒否」でメンツをつぶされた創価学会は、立憲民主、国民民主が推薦する無所属新人、黒田晋(58)の支援にカジを切った。
6月22日に玉野市内で行われた黒田の街頭演説には約300人が詰めかけた。陣営が予想した倍の人数で、幹部は「創価学会の後押しがあったのだろう」と解説する。創価学会側からは連日のように、黒田陣営に連絡があり、選挙実務を打ち合わせる。
(略)
小野田は前回、44万票近い票数を得て、次点に10万票を超える大差で圧勝した。「今回も小野田を簡単に勝たせれば、『公明は不要』との論調が強まりかねない」…(後略)
いい話すぎて。
「小野田亡国、小野田天魔、小野田無間、小野田国賊」ってやつですよ。「仏罰の地上代行者」たる創価学会の法力が問われるところ。
だいたい、自公安定多数が報じられるこの状況、一議席ぐらい公明創価に反抗的な奴の議席なら失わせるほうが、同組織の合理性としてはかなっている。
つまり日蓮の教えにあるところの「一殺多生」ってやつですね。(それ、日蓮じゃなくて井上日召だよ!!!)
神奈川参院選挙区、「一人切り捨て」の非情命令
参院選も残すところ5日となりました。
— 笠ひろふみ(立憲民主党・衆議院議員) (@hirofumi_ryu) July 5, 2022
神奈川選挙区では立憲民主党の水野、寺崎両候補とも全力で頑張っていますが、マスコミ等の調査では厳しい情勢になっています。
これを受けて、昨日党本部の西村幹事長が阿部神奈川県連代表らと会談し、各情勢調査で上位の水野もとこ候補の当選を最優先とする方針
を示しました。水野候補の4位以内当選を目指して、厳しい判断ですが、今日から水野候補に集中して支援してまいります。皆さん、神奈川県選挙区は水野もとこでお願いします!(笠)
— 笠ひろふみ(立憲民主党・衆議院議員) (@hirofumi_ryu) 2022年7月5日
胸に秘めた 非情の運命(さだめ)
さらば友よ 誓いの友よ
俺はただひとり
俺はただひとり 荒野を走る
www.youtube.com
カルネアデスの板(カルネアデスのいた、Plank of Carneades)は、古代ギリシアの哲学者、カルネアデスが出したといわれる問題。カルネアデスの舟板(カルネアデスのふないた)ともいう。
概要
舞台は紀元前2世紀のギリシア。一隻の船が難破し、乗組員は全員海に投げ出された。一人の男が命からがら、壊れた船の板切れにすがりついた。するとそこへもう一人、同じ板につかまろうとする者が現れた。しかし、二人がつかまれば板そのものが沈んでしまうと考えた男は、後から来た者を突き飛ばして水死させて…
ja.wikipedia.org
参政党、接戦区では保守票を食って非自民アシスト??(その他、ミニ右派政党)
報ステで京都やってたけど、改めて参政党とか新党くにもりとか、保守(極右)系の諸派が濫立してるんだなぁ。接戦区の自民党、けっこう維新に加えてこれら新党にちょっとずつ削られてるんじゃないかね。
— Keisuke Okutsu (@knockout_77) July 5, 2022
参政党の支持者は文字通り「目覚めた」人たちなのであまり他の党と支持層は被ってないと思うが、それでも2016年の幸福実現党みたいに超僅差の激戦区の勝敗に絡むことはあると思う pic.twitter.com/KtyrMdB5UB
— 大納言sebato🐟 (@kaisuiyoku_seba) July 4, 2022
江田憲司、激戦の神奈川選挙区内が地盤なのに”動かず”
江田憲司、休眠状態のTwitterはもちろんFacebookでも「自分の過去の質疑の紹介」が2件、「地元のアイス屋の紹介」が1件とマジで参院選活動を何一つ投稿してないの不気味すぎるんだよな。 pic.twitter.com/LLkYWbcFmK
— ななしさん@参院選はくりした善行推し🌰 (@nanashisan_com) July 5, 2022
何も選挙一色にしろとは言わんが、少なくとも地元の自党候補が大激戦状態にあるのにコレはもう意味がわからない。両候補とも距離を取ってるってことか?
— ななしさん@参院選はくりした善行推し🌰 (@nanashisan_com) 2022年7月5日
全く参加してないからですね。
— グリグリ (@gikaitsu6112) 2022年7月5日
そうなんですね。地元事情はよくわかりませんが、せめてSNSの「やってるフリ」だけでもすりゃいーのにな、と思います。
— ななしさん@参院選はくりした善行推し🌰 (@nanashisan_com) 2022年7月5日
江田憲司、正直言って一番党に貢献してない幹部では
— ちょろ (@y_choro1) 2022年7月5日
泉とか野田佳彦とか、下手したら枝野でもボロクソに叩かれるのに江田憲司は全然叩かれないんですよね、野党共闘支持者には
案外、比例区に「山本太郎」を出すというN党の手法は…実質ズルだが、奏功するかもしれない
#2枚目は山本太郎
— 黒川あつひこ【NHK党幹事長 × つばさの党代表】 (@democracymonst) 2022年6月22日
皆さんお間違えないように。日本を変えるために、今回の選挙では、2枚目の投票用紙には、山本太郎とご投票下さい!
れいわ新選組でなく、2枚目は山本太郎とご記入下さい! pic.twitter.com/dDXJcMsNND
※これは、おそらく錯誤を誘うトリックです!これは注意喚起での引用です、ご注意を。
とにかく偽ウルトラマン作戦じゃないけど、ニセ山本太郎作戦だけは徹底的に潰して「やってもネットで拡散周知するから票入らなくてムダだし、そういうことをやる党は信用を失って壊滅的な敗北を喫する」と天下に知らしめないと、際限なくそういう民主主義選挙ハッキングが出てくるからな
— CDB@初書籍発売中! (@C4Dbeginner) June 30, 2022
これはなー、絶対に「わからない層、注意が届かない層」は無くせないし、一定割合いるだろうからなー。猪木のスポーツ平和党は、何度言っても「アントニオ猪木」の無効票(膨大!)を無くせなかった。
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2022年6月30日
同一選挙区なら今の「案分票」の仕組みはそれなりに合理的で、殆どはこれで大丈夫と思うのだけど
「案分票」という考え方は合理的で、最初聞いた時は凄く感心して同姓同名問題は解決したと思ってたけど…抜群の知名度を持つ人間が選挙区で出て、それと同姓同名が全国比例区に出る、というのは想定してなかった。
アクセルとブレーキを間違える人間は、どんなに宣伝しても教育しても一定程度出る。こんな単純な間違いだってあるのだ、間違いを無くす方法はない
東京選挙区は、下位争いが熾烈
メディアによって順番が変わってきてるのでもうわからない。わからないから「あえての振り分け」的な小細工はやめよう、ともいえるし、だから振り分けをより戦略的にするしかない、ともいえる。
JX通信社の「当選格率シミュレーター」
election2022.newsdigest.jp
2022年7月5日(火) 18:00
データの内容と分析方法について
報道各社の情勢調査は、 統計的な手法で調査した数値を「優勢」「懸命に追う」などの表現に置き換えて公表されることが慣例になっています。
そこで、本サイトでは、 報道各社の選挙区ごとの情勢分析を数値化して分析し、 各社の報道の背後にある「潜在的な情勢」を算出しました。
「潜在的な情勢」の算出にあたっては、 駒澤大学・グローバル・メディア・スタディーズ学部の梅田道生准教授の監修のもと、 統計的な手法を用いました。
過去の参院選での「潜在的な情勢」と得票率の関係を基に、 選挙の結果を10,000回シミュレーションすることで「当選確率」を求めています。
JX通信社が行った調査を含め、分析に調査の生データ(候補者の支持率などの数値)は一切利用していません。(後略)