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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

4月に紙屋高雪氏(紙屋研究所)が新著 『不快な表現をやめさせたい!?: こわれゆく「思想の自由市場」』

内容紹介
「表現の不自由展」事件、献血ポスター炎上など実際の出来事を切り口に、自分にとって「不快な表現」にどう向き合えばいいのかを考える。

著者について
1970年愛知県生まれ。ブロガー。マンガ評・書評サイト「紙屋研究所」の管理人。

アマゾン紹介ではまだ未記載だが、目次が先に紹介されているのはありがたい。

kamiyakenkyujo.hatenablog.com
目次を書いておきます。

はじめに
「あいちトリエンナーレ」事件の何が問題なのか
実際に「あいトリ」の作品を見てみる
「行政の中立」とは何か
「宇崎ちゃん」献血ポスター事件を考える
(コラム1 自由な批判で表現を取り下げる――「はじめてのはたらくくるま」事件)
女性を性的対象としてみることは問題なのか
ポリコレ棒を心の中に
(コラム2 表現の規制に必要な条件は――志田陽子教授に聞く)
不快な表現にどう向き合うか
あとがき
 この本の特徴ですが、「あいトリ」事件と「宇崎ちゃん」ポスター事件の二つを同時に扱っていることです。同時に取り上げる本というのは珍しいのではないかと思います(新聞などの記事では時々見ますが)。両者はいずれも「表現の自由」にかかわる問題を含んでいますが…(後略)

同じ執筆者だから当然ながら論の骨子は同じで、そういう点では「ネタバレ」になるかもだが、ブログ記事であいちトリエンナーレ問題も宇崎ちゃん問題も触れられている。

kamiyakenkyujo.hatenablog.com
kamiyakenkyujo.hatenablog.com
kamiyakenkyujo.hatenablog.com

宇崎問題はこちら

kamiyakenkyujo.hatenablog.com

自分はあいちトリエンナーレ問題では
・抗議(脅迫・犯罪予告ではないもの)をどのように「受付制限」するか(できるか、していいか)
・行政が「主催者」も兼ねる時、主催者が持つ、持たねばならない作品の選定、選出する(落選させる)、いったん出品したものを抗議など受け引き下げる―などの権限や行為と中立性がそもそも根底で矛盾しないか(それが美術品でもポスターでも同じではないか)

などの話を、当ブログで少し書いた。その後も、くわしくあとで書こうと思っていたけど、まだちょっと積み置きしている。
多々あったけど、代表的なもののみ。
m-dojo.hatenadiary.com
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しかし「思想の自由市場」、最近は一部から非常に敵視されていることばである。この言葉をよくタイトルに入れたものだ。
そこにまず驚いたのだった。

紙屋氏の過去著作

オタクコミュニスト超絶マンガ評論

オタクコミュニスト超絶マンガ評論

  • 作者:紙屋 高雪
  • 発売日: 2007/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
マンガの「超」リアリズム

マンガの「超」リアリズム

  • 作者:紙屋 高雪
  • 発売日: 2018/04/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
あ、全部こっちはあるわ。
これ以外に「町内会問題」の本がある。
こっちは未読だな。
どこまでやるか、町内会 (ポプラ新書)

どこまでやるか、町内会 (ポプラ新書)