佐高信氏、めっきりと見なくなっている、文章を読む機会がなくなっている。
月刊誌「創」の連載は続いているが、その他の雑誌連載が徐々に減っているし、そのぶん有料メルマガなどに行っているから、目に触れなくなるのも当然ではある。
年齢的にも、表舞台が減るのは当然ではある。
そんな折に、久しぶりに、こんなtogetterを検索だったか、うちへの来訪元をたどったんだったかしてた時に、こんなまとめを発見した。
そして映えある第1位! 6月週刊文春「家の履歴書 」で2005年の三度目の結婚を告白。インタビュアーは岸川真さん。いやはやこれには驚いた人が多いのでは。でも小さく書いてあったので気付いた人は少ないようです。今の奥さまは13歳下だということは発表されてましたが。#2019佐高信10大ニュース pic.twitter.com/TSFoXTqOo0
— 一撃筆殺 (@ichigekistk) December 30, 2019
へーーーーーー。
どなたの結婚でもめでたいことであり、祝福したい。
そして2005年に結婚して、昨年それをはじめて公にしたということだから、ほぼ15年公にしておらず、隠していたということなのか。そういうこともあるんだね。
その前の結婚(二度目)についての経緯は、多少存じ上げている。AERAの記事をまとめた「現代の肖像」を中古通販でわざわざ買ったからね(笑)
「昭和四十二年の春、卒業と共に帰郷して庄内農高の社会科教師となる。ここで三年、教科書はいっさい使わず、ガリ版の手製テキストで通したため”赤い教師”の非難を浴びた、庄内工高に転じて結婚もしたが、同じく”赤軍派教師”のレッテルを貼られる。教育の現場に怒って県教組の反主流派でがんばるうちに、同僚教師と同志的恋愛に陥った。「佐高なんかのツラも見たくない」と反発する教師仲間は陰湿に白眼視した。母・千代は孫娘を抱いて死ぬと言い出し、佐高も自殺を思いつめる。四十七年八月、ついに辞表を出して上京。
そういう「同志的恋愛」、母から「(最初の妻との)孫娘を抱いて死ぬ」と言われるまでの犠牲を払い(この娘は郷里に置いてきた…というか佐高氏は自ら「妻子を捨てた」と称している)、再び結ばれた結婚相手とも、違う相手と、60歳でまた結婚をなさる…というのは、いろいろと経緯などがあるのだろう。
佐高氏は、「人物評はそういう異性との関係などを含めて成立するものであり、追及すべきだ」という論者(だからこそ噂の真相を高く評価していた)なので、いつかはこういう話も、人物論の一環として詳しく語られるかもしれない。
しかし、家族というものは本当に多様なものであります。
佐高氏「創」で内田樹氏の批判原稿を書いていたが、単行本には収録しなかった???京都市長選絡み?
第7位 内田樹氏を月刊創で筆刀両断、山本太郎代表のれいわ新選組をメルマガや雑誌「マスコミ市民」で批判。両者年号に関わる話です。年号、天皇制肯定の内田氏とれいわを名乗る山本氏。野党(寄り)なのに。 内田氏とは11月に福島みずほパーティでニアミス。きまり悪かったか? #2019佐高信10大ニュース
— 一撃筆殺 (@ichigekistk) December 30, 2019
佐高信「二階俊博の暗闘」には創連載の #タレント文化人筆刀両断 19年7月号標的の内田樹氏篇 @levinassien が転載されず。主題外で又、共に福島瑞穂さん @mizuhofukushima 後援者であることや京都市長候補福山和人さん @kaz_fukuyamaを応援してることを慮った故でしょう。元号問題関連で永久お蔵入り?
— 一撃筆殺 (@ichigekistk) February 7, 2020
ここらへんは、あとで資料を捜してみましょう。
2019年7月号に、以下のコラムが載っていたことは創出版の公式サイトで確認できる。
〈連載コラム〉
タレント文化人 筆刀両断! 【内田樹】......佐高信
www.tsukuru.co.jp