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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

今夜の「歴史秘話ヒストリア」は「ペリー来航と日米交渉」。案外上手い交渉だった、という最近の史観の紹介かな?

www4.nhk.or.jp

後10時30分~ 午後11時20分
歴史秘話ヒストリア「日本人 ペリーと闘う 165年前の日米初交渉」

幕末から明治にいたる動乱のきっかけ、「ペリー来航」!この大事件は、これまで、太平の夢の中にあった徳川幕府が、アメリカ・ペリーのどう喝的な開国要求に屈したというイメージで語られてきた。しかしそれを覆す史料が――幕府の議事録「墨夷応接録」。冷静にペリーと対じ・主張し、矛盾点を臆することなく追及した日本側、林大学頭(はやしだいがくのかみ)の姿が明らかになった。最新研究より日米初の外交交渉の真実に迫る。

歴史秘話ヒストリアは、コアな歴史ファンからは二歩ほど遅れているけど、「世間一般の平均値」からは一歩先を行く歴史の話、を紹介するというのが、どうも基本コンセプトらしい。俺は中途半端な歴史好きなので、ヒストリアよりは一歩か半歩早いのかな…(笑)?


そういうレベルで、歴史ファンには「うんそうだよね、知ってた」だけど、超平均的な世間一般では「えっ、そうなの??」となる話として、ペリー来航時の日米交渉(を含む、幕末の江戸幕府の対外交渉全体が)、よくよく見ればなかなかしたたかかつ論理的に、相手と渡り合ったてたよね、って話です。


おなじみ「風雲児たち」でも描写されている。

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余談。アジア(非欧米)の抵抗について。
私が小学生のころは研究が進んでいなかったのか、それとも知る人は知っている話なのに軽視されていたのか。
ペリー来航やその後のロシア、イギリスなどが来航した際の幕府官僚や知識人の反応というのは、小学生の時分に読んだ本だととにかくうろたえ、彼我の文明の差に圧倒されるばかりだった・・・という文脈が多かったが、今デティールを知ると、「まあまあよくやったんじゃないか?」という気もなきにしもあらず。
少なくともヨーロッパの異文明を迎えた当時の諸国の中では、出島効果もありある程度柔軟かつ用意して受け止めることができた部分もある。
以下、トピック紹介。何がどういうあれかは「風雲児たち」を実際に読んでくれ。


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