"恥をかくシーン"が苦手な人たち - Togetterまとめ http://togetter.com/li/889708
ブクマ再録
こういう人たちがこんなにいるなら、何かの概念としてまず言葉を作りたいところ。ただ、それが社会的な支障となるでなし、逆に物語にこれだけ感情移入できる層をあえて刺激する手法も出るかも
まず自分の興味としては、これだけワッとブクマやコメントがつく「現象」が存在していたのに、概念としていままではほとんど論じられたり注目されたりということがなかった、ここに興味を引かれた。
概念というのは、案外と未知の大陸がいまだに手付かずで残っているものだなあ、と。新種の動物や昆虫、遺跡を発見したという報道に接したときの驚きや興奮に近いといったらわかってくれるだろうか。
実は以前にもこれにちかいまとめがNAVERか何かにあって、そこにもコメントしたけど、そのときと比べて「これはこれで、別にそういう感情があったって取り立てて社会的問題ではなさそうだ」というふうな安心感が個人的には出ている。
ぶっちゃけ、「そんなにフィクションに感情移入できるのは、ある意味で幸せで豊かなことなんじゃないか?」とも無責任には思ったりもするのだよ。
あとは学問的、世間的定着。ウィキペディア項目にしたら?
自分が通常のとき、パソコンを自由に扱える環境なら嬉々として項目作ってたね(笑)
名称をどうするかって?実は長いまとめのなかに出てきた。
キュアアイカツおじさん @katoyuu 2015-10-21 23:07:53
恥をかくシーン見るといたたまれない気持ちになるの、海外ではvicarious embarrassmentとか呼ばれてるので日本でもないか探したら共感的羞恥とか観察者羞恥と呼ばれてた myschedule.jp/jpa2014/detail… ci.nii.ac.jp/keyword/%E8%A6…
あれっくスプラトゥーン @NStyles 2015-10-21 23:11:18
他者の恥ずかしい行為を見て、恥ずかしくなる羞恥感情をMiUer (1987) は、共感性を媒介とする羞恥感として位置付け、共感的羞恥(empathic embarrassment )と名付けた。ci.nii.ac.jp/els/1100081140…
あれっくスプラトゥーン @NStyles 2015-10-21 23:12:10
(承前)しかし、この羞恥感情が共感と関連があるかどうかは未だ確認されていない。共感的羞恥が共感性を媒介とし発生するものかどうか明らかではないため、本研究では、観察者羞恥として検討していく。また、観察者羞恥と共感陸および行為者の態度との関連を検討する。
一応、これが「ある」ということで話を進めて、そんな概念や症例?はないという話になったら、そんな疑念も合わせていけばいい(マインドコントロール論などと同じ)