https://twitter.com/8bit_HORIJUN
堀 潤 JUN HORI @8bit_HORIJUN · 8月15日
遊就館へ。海外からの方も含め老若男女問わず混雑していた。ハングルの名札をつけた軍服をきた2人組が零戦の展示をみていたので声をかけた。「なぜここを訪ねたのですか?」という僕の問いに対する答えがとても興味深かった。
続き)韓国から来たという20代男性。なぜ靖国へ?の問いに、「実はコミケに参加するために日本にきました。遊就館には零戦をみに。ゲームに出てくる機体を実際にみてみたかったからです。韓国にとっては今日は解放の日。彼らからみたら私達は売国奴と言われてしまいますね」と頭をかいた。続
続き)意外な答えに戸惑いつつも、日韓関係が政治的に対立しているがどう思っているか?との問いには「私たちの世代はあまり深くどちらがどうとは思わない。過去のことよりこれからのことを考えたい」と返ってきた。
自分がこのツイートを読んで最初に思い出したフレーズは
「こ…これはこれで一種のサムライ!」
https://twitter.com/kajiwara_bot/status/64732778465464320
というフレーズだった。軍人でも武道家でもなく、おでん屋経営のオカマ(※原文ママ)「ジャニーさん」が、そういう表面ではなく、死の間際でも冗談をいい、笑って道化を貫き通そうという振る舞いをそう表現した梶原一騎はさすがにすごかった。
こちらを評するときは「こ…これはこれで一種のサウラビ!」とかいうべきなのだろうか。その史的実証性がどうこうという議論になるのかな(笑)。
まあ、そんなことはどーでもよろしい。私も安重根記念館をとても興味深く見学したことがある。いつ、どこで、興味を持ったものを見に来ることになんの遠慮があるだろう。
「国家の物語に縛られず、自分の興味や好きなことを優先させる」という点では、とっても先進的な振る舞いなのかもしれない。
いかがでしょうか。