これも有田芳生ツイッター(twitter)です。なかなか生情報の多い人なので、フォロー推奨しておくべきか。
http://twitter.com/aritayoshifu/status/10103814156
@aritayoshifu
山川暁夫没後10年の集い。保阪展人さんの「有田さんのように闘うかも」という意味は、社民党から東京全体を拠点に比例区で立候補すると理解。もっとも「AERA」予測では社民党の比例区当選は1人。たいていの予測は2人。「予想」を逆に読めば「うそよ」。福島瑞穂さんも比例区だから党内の激戦。
えーとまず、状況を整理すると、この前保坂展人氏は選挙区・比例の重複立候補で衆院選に出馬。2005年は奇跡の”ゾンビ復活”を遂げたが、2009年は民主の大勝ちがあって落選したと。
んで、有田芳生氏は新党日本からこの前出馬したが、今度は民主党に移籍し、比例で戦うわけだ。もう当選確実といっていいかな?でも順序はまだ決まってないんだったか。
えーとまず、保坂氏は議員時代、小党であることと、仲間の無能(笑)という”利点”を生かし、一般質問に立つ回数と質問趣意書の数が多かったことで知られる。
その勤勉ぶりや着眼点は、私とは大いに政治問題の基本路線が異なるが、活動の中で徐々に「かれもよくやっているし、一人ぐらいああいう人がバッジをつけててもいいんじゃないか?」と思わせるにいたった。
んで、詳細はあんまり興味が無かったのでよく覚えていないんだが・・・残酷表現だったか性表現だったか差別表現だったか、その種の規制に慎重な姿勢を見せて、漫画業界かいわいで大いに支持を集めた、と記憶している(3年ほど前かな?調べるとわかるはずだが時間が無いので勘弁)
その人が、衆院の東京選挙区から出るという路線をやめて、全国から票を広く薄く集める参院比例に鞍替えするとしたら、今年の夏だということもあるし、ひとつのトピックだと思うので紹介したい。
漫画ニュースサイトも、それなりに注目してはいかがだろうか。
ただし、引用文でわかるように、今現在はちょっと話を聞いた有田氏が勝手に推測している、という段階です。
実は今の比例代表って、たしか個人名を書くこともできて、同じ党の中で「下克上」ができるシステムになっている。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/senkan/sangiin/03hirei.html
参議院の比例代表制度は、法改正により平成13年の選挙から拘束名簿式(当選人となるべき順位をあらかじめ決めておく)から非拘束名簿式(本人の得票数により当選人となるべき順位が決まる)に変更されました。
「福島瑞穂と保坂展人、どっちか一人を議員にできます。どっちですか?」
って、社民党支持者にとってはむちゃくちゃ究極の選択だし、非支持者にとっては一択問題だし(笑)
わたしゃ、いっそのこと保坂氏は、民主党に一本釣りされたほうがいいと思うけどね。
まあ連立維持のこともあるし、そう簡単にはいきそうも無い。