INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

郷野聡寛、絶好調宣言、代理人、CS出演

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです

http://blog.livedoor.jp/gono/archives/51064997.html
【練習メニューで好調さを具体的に説明】

・・・今日もケビンさんのジムでみっちり走り込んだ。・・・一番しんどいメニューの日で、あのスタミナには定評のある宇野くんでも相当苦労・・・オレはというと、非常にお恥ずかしい話、これまで(去年の近藤戦まで)はいつもそのメニューの全てをこなすことが出来ずに、半分〜2/3くらいでギブアップしていたんだけど、・・・昨日は全てをキッチリこなしました!!

しかも動きはキレキレ。・・・比べ物にならないくらい思い通りに身体を動かせている。体重は現在81kgなんだけど、去年のトーナメントもこのカラダで出たほうが良かったな。・・・81kgのほうが全然強かったんじゃねーかって、ホントそう思えるぐらいキレてる。


=======================
http://blog.livedoor.jp/gono/archives/51067852.html

【郷野のUFC参戦交渉、代理人はここだった】
UFCとの契約に際してエージェント業務をお願いし、現在お世話になっている『KDNエージェンシー』さんの・・・(略)
フフフ・・・野球選手になった気分だぜ。

こういう会社
http://www.kdn-agency.com/index.html

====================
【CS出演】
・・・水曜日の夜9時〜サムライTVで放送の『S-ARENA』にゲストで呼ばれたので、ちょっくら行ってきます。


いま郷野は81kgか。
少し緩い85kgより、今のほうが断然強い、というなら俄然「秋山成勲以上(秋山を倒せる)のやつはいないのか?」という目で見られる日本人80kg勢力の一角としてあれこれ空想したいところだけど、やはりぎりぎりに減量して85kgに収まる、体力負けしない人が候補だろうし(この時点で少ないんだけど)そもそも政治的に右と左に大きく分かれたので当分接点はあるまい。
それよりか、まずはUFCでのPRIDE勢全体の不調を何とかしてもらうことが必要だ。
郷野は正直、自分で認めていたように「階級の中でフィジカルが上ではない」ことが金網の中では不利かなと思っていたが、自分で身体能力がUPしたと言ってるんだから信じよう。アウトボクシングスタイルの、あまり類が無いスタイルが意外性を生むかもしれないし。

代理人と、海外とのビジネス交渉(漫画ビジネスなど含む)

あと、へーこんな代理人商売が会社になっているんだと感心。
UFCは「そもそも代理人なんていらないよ。直取引しようよ戦略」というのを採っているんだが、うかうかそれに乗らないほうがいいってことですねブッカーKとケン今井さん。

そもそも、俺は外国人とビジネス・ネゴシエーションしたことないんだけど、やっぱりそんなに厳しい、がめついのかしら。


というのは、竹熊健太郎氏がこの前ここでも紹介していたシンポの感想を書いていて、自分が参加していない第三部のことをこう書いている

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_83e7.html#more

・・・お題は日本のマンガ・アニメの海外ビジネスだったんですが、小学館集英社現地法人であるVIZの成田さんや経産省の榎谷さんと小池先生の話は結構生々しいものばかりで面白かったです。つーか、こと映像コンテンツの契約に関しては、あちらの海千山千のビジネスマン相手では日本人の契約センスは赤子の手をひねるようなものなのだな、と思いました・・・

手塚治虫の最初の「鉄腕アトムアメリカ放送の時は、その後の海外配給の権利とかぜーんぶ以ってかれちゃったそうだし、例のタイのウルトラマン権利騒動もしかり。
交渉で、日本のほうが「うまくガメてやったぜ!!やつらを騙して実態以上の価格で売って大もうけだ!!」などという話は、俺は一例しかしらない(笑)。

光岡映二ヨアキム・ハンセン修斗は戦わせるんじゃなく、
別のカードを組んで「バラ売り」すべきだったとの論に対して


pon-taro 『「バラ売り」っつーのはつまり、選手の放出を見越して実現性を考慮しない長期契約をあらかじめ結び、移籍時のうわまえをハネるってことですか?(笑)』

漫画や映像を外国に売るとき、有利な契約をいかにすべきか・・・というこちらの修練は今始まったばかりで、夏目房之介さんも「誰も専門家がいないよ!なぜか、実務には興味も経験もない僕が、今現在はいちばんトータルでは詳しい状態なんだよ、これでいいわけがないだろ!!」と、非常に珍しい形で警告を発していたのがつい3、4年前。
たぶん、相当の部分で権利が流出しているでしょうな。


ただ、そういう経験がない自分としては、怖いもの見たさでちょっと(欧米か!って感じの)海外のかたとのビジネス・ネゴシエーションというのを体験したいもんだともちょっと思いました。
まあ、実際にやったことのある人は「もうこりごりじゃい」と思うんだろうし、そもそもギャンブルと同じで、実際の損得が賭からない状態じゃあ、家族麻雀なみに緊張感は無いだろうな。まあ、海外との商売のやり取りが無い、日々のぬるさには感謝すべきだろう。
逆に世界の異民族、異宗教、異文化と日々触れ合う集団が商業民族として発展するのも、これは当然というべきか。

そんな代理人の一人、ケン・イマイと高須Jrの関係

この前の雑誌「バトルトーク」でも二号にわたって今井賢一氏に関する記事が載っていたんだよな。五味隆典の実質的代理人は、現在今井氏だとか。
http://blog.bodymaker.jp/user/takasu/002/8723.html

最近、高須基一朗氏は結果的に、いちばん業界で早くPRIDE残党の動きなどを報じた・・・ってことになるのかな?(最終的に大晦日にそういう興行があれば、ということなのか、それともWVRの設立でスクープだ、と言えるのか?。加藤専務離脱問題は結局どっちが正しかったのか)
秋山成勲に期待する、復帰大賛成」論者でもあった。
これは予想というより価値判断の問題だが、彼としてはこの前の結果に溜飲を下げたろう。



どちらにしても、そういう独自の情報源を持つ高須氏が、なぜか今井賢一氏に対しては、いz年からはっきり批判的な筆致なんだなあ。
何があったのかは、あまり首を突っ込みたくないが(笑)


彼はこうも書いているな。意味深なような、そのまんまのような。
http://blog.bodymaker.jp/user/takasu/002/8680.html

……格闘技業界の悪に対しては徹底的に暴き、記事にしていくスタンスは変えない。
叩けば埃の出ない輩などはいないと思う。その中で、許せるものと許せないものがある。
許せないものは、ペンの力で成敗!!