kamipro買うた。
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2008/02/22
- メディア: ムック
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「UFCとの契約は3試合残っている」
「UFCに戻る時はもう一度条件を交渉」
「アメリカに戻る時はUFCに戻る」
(将来、UFC復帰を前提とし、自由契約になってもアメリカではUFC以外には挙がらない)
契約に関しては実は今井氏「守秘義務もあることなので全ては話せない」とのことだったが、遠くクロアチアのメディアからの話がこっちにも流れてきた。雑誌以上に詳しいといえば詳しい。
http://sadironman.seesaa.net/article/85558747.html
質問:UFCとの契約はどうなっていますか?
ミルコ:契約に拘束力はありませんが、私は間違いなくUFCに戻ってきます。復帰の日付はヒョードルとの対戦が実現するかどうかに委ねられます。ヒョードルが受託してくれれば対戦は12月31日に実現します。実現できなかった場合は、私は今年の年末までにUFCに戻ります。
これを受けて言いたいことは、
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20080217#p2
「■ミルコ「私はUFCにまた戻る」=それって「DREAM戦士がミルコ銀行に預金」ってことでは?」
で全て述べている。今回はほぼ確実になったということで再論しているだけですが、でも実際どういう構えでファンは見るか…いや、ファンはただ純粋に応援するという逃げ場があるが、主催者、マッチメーカーは。
再確認する。
・ミルコ・クロコップはDREAMの中で勝利を重ね、商品価値が高くなったらUFCに戻っていく。
・その逆に、DREAMでも負けたらおそらくUFCはミルコを切り捨てるだろう(少なくとも前座扱いか)
・ヒョードル戦はあればよし、無ければ無しでまた戻る。
こんな時に、DREAMとしては「UFCの商品価値を高め、DREAMの価値を(結果的に)落とすミルコをつぶせ!」となるべきか、「やっぱりミルコは我らのヒーロー。さあ勝ってくれ」となるべきか。これは相当の難問じゃないだろうか。
それにプラスして、ミルコのほうだって対戦相手を選んでいくだろうしな。