「すべらない話」ファンはご注意を。
わたしが確認したわけでは無いが
EPGによると大傑作選は21時40分から放送とのこと。
日本シリーズの延長があるからこういう形式になったのかな。
id:kobayasiikumi
【追記】自分も確認。「人志松本のすべらない話]21:40-23:50
「すべらない話」ファンはご注意を。
わたしが確認したわけでは無いが
EPGによると大傑作選は21時40分から放送とのこと。
日本シリーズの延長があるからこういう形式になったのかな。
id:kobayasiikumi
【追記】自分も確認。「人志松本のすべらない話]21:40-23:50
「ネオ柔道」は好きな闘い方だが、日沖発がなお一歩有利だと思う。ただ、長身からのさば折りで上を取るのも日沖の勝ちパターン。それはできないと思うから、どんな感じでどちらが先手を取るかも楽しみ。
さて、その小見川は土浦日大高校で宮田和幸と同級生、桜井”マッハ”速人も同じだったと。
小見川−宮田の同級生対談がゴン格に掲載されている。
とか言ってるんだけど、司会が「じゃあ先輩になったら後輩には優しかったんですか?」と聞いたら
いや(笑)それどころか、俺とミッチーがヤバイっていうのを(他校の)水戸の後輩が知っていたくらいですからね。
と、因果はめぐる糸車。ここからがすごい。
−−いったい、何がそんなにヤバかったのでしょう(笑)
小見川「生活態度じゃないですか。」
わかりやすっ!!!
宮田「高谷君が喧嘩番長だったりするでしょ?俺らはそんなんじゃなくて、とにかくだらしなかった(笑)・・・悪ぶりたくて学校に行かないとかじゃなく、普通に面倒くさくて行ってなかったから。純粋にパチンコが好きだったんですよね(笑)」
小見川「制服でホールに行ってたからね」
宮田「モーニングでコイン拾ってやって当たりをだしたりとか、高校生で金が無いなりに、俺たちはほとんど勝ってたよね」
はい、ここで想像してください。
学ラン?の小見川・宮田が闊歩して、コインを拾っているパチンコホール。ヤクザよりたちが悪い営業妨害だわ。
とりあえず「土浦日大が危険」だということはよくわかった。大洗のくらげも怖いが、土浦日大高も怖い。茨城は千葉と国境を接しているが、高谷のチームとこの高校がもめなくてよかったな。
あと、今回はまださわり、簡単なスケッチっぽいが、金原弘光や高山善廣のUWFインターの思い出話が4、5回対談したりコラムを書いてもネタ切れしないように、この二人プラスマッハの「土浦日大高物語」はまだまだネタがありそう。
マッハを除く2人は同高の寮暮らしだし。・・・とはいえ小見川はその寮ですら追い出されたというから、どんなんだよ(笑)
ふと、下のエントリともつながるんだが、格闘家でこういうエピソードが面白い連中を呼んで「すべらない話」をさせたらどうなるかなぁ、と今思いついた。
当確は金原、TK、佐藤光留、高谷裕之、郷野聡寛、勝村周一朗・・・とか。
逆に呼べないのは
近藤有己 (純粋につまらない・・・つーか当たってもさわやかに「何も無いです」とか言いそうで)
船木誠勝 (新日時代の新弟子かわいがり話がコード的に放送できないから)
秋山成勲 (「すべらない話」にどうして登場できよう)
http://page.freett.com/hamexmen/ramen/kasi.html
その姿には炎 今お前は眩しい
その想いなら正義 今激しく燃やして
千の強さへと続く 千の優しさを抱いて
ラーメンマン 誰の涙も 受けとり
ラーメンマン きっと 微笑む時へと
熱い 熱い 熱い 戦い 愛を背にして
蒼い叫びがまた届いてる お前を追いながら
魂 今高らかに 輝け OOH OOH ラーメンマン
http://www.fujitv.co.jp/suberanai/index2.html
放送時間などはこちらで。昨日のコメント欄で教えてもらったが、日本シリーズ放送の状況しだいで変わるかも、とか。
デジタルTVの番組表によると、午前10時40分から11時45分、フジテレビ。
CS放送ではなく地上波放送は初めてなのかな? まあとりあえず告知のみ。
ここ10年の内閣をみて、あらためて感じたのはスキャンダル・失言などによって内閣がダメージをこうむるかどうかはほんとに相対的なものである、というか「XXの時は大問題になったのに、どうして○○は問題視されないんだ!」「XXはスルーされたのに、なんでXXだけ攻撃されるんだ!!」とか愚痴ってもしょうがない、ということ。
その矛盾をブログで突くのは楽しいが(笑)、「そういうものなのだ」と受け止めるしかないということだ。
鳩山由紀夫首相の献金問題、「本来なら首相を辞職しなければならないレベル」というのはまあ正しいのだろうが、首相就任直後のご祝儀ムードもあって何とか乗り切ってしまうのではないか、という気もする。ただ、今というかまだ民主政権が旬のうちに首相交代をしておくと、もう一回選挙しても勝てるからな。「首相が代わったときは党内での禅譲ではなく、解散で信を問え」というルールを民主党は主張していたという過去がある。まあそれは知らないふりをするという手もあるか。
ではとりあえず、今現在、鳩山首相はどう語るべきか
献金
過去の発言
賛否両論あると思います
ちょっと軽率には語れないんでしばらく時間下さい
ただ僕らはいつも
信念を持って行動して・・・(略)
http://ameblo.jp/kakuda-nobuaki/day-20091027.html
ネタはむだなく使いまわしします。
元の他ブログのエントリはその後、反響としてはみんなダンバー数を前提とした数学上の計算に走っているので、わたしが「ダンバー数」の前提検証を独占いたします。
検証するのは俺じゃないけどな。コメント欄に頂いたの書き手は(広く科学的思考の)専門家であることを保証いたします。
Poet 2009/11/05 13:13 大脳新皮質の割合と、群れの大きさについては本当かなぁ?群れを作らないオランウータン数頭の群れのゴリラ、100頭規模の群れを作るチンパンジーやニホンザル、多分、それよりも小さい規模の群れを原始的には作っていた霊長目ヒト科を並べると、どうなんでしょう?
ただ、このダンバー数の概念自体、社会科学的にはありだと思います。でも、先日の朝生に出ていた東浩紀氏が言っていた「直接選挙制が機能する人口は2万人くらい(だっけ?)」という話や、会社でも行政でも大学でも、何か専門的なことを議論するには、活発な議論ができる数人〜十数人程度の小委員会をつくる。という常識的な手法と連続的なものじゃないかな?
つまり、「安定」「団結」「制限」という明確に定義されない言葉を使っている以上、何をやる・決めるかによって、上限人数が数人〜数万人と連続的に変化するだけだと思う。(人数に特異点があるとは思えない)
社会科学と自然科学では、そもそも「正しい」という概念が違うでしょう。
自然科学では、たとえば、「知能の高さは遺伝するか」を「異なる環境で育った一卵性双生児の知能指数に相関はあるか?」と、測定可能な問題に書き換え、「相関がある」という結果が出たところで、20回に1回くらいの偶然で起こりうる程度の相関(有意水準5%)なら、「知能の高さは遺伝するとは確認できなかった」という否定的な結論になります。
異なる環境で育った一卵性双生児なんて探すのが大変だから、証明は難しいと。
物理学では、1000回に3回とか、DNA鑑定による犯罪者特定なら数億回に1回とか、もっとハードルが高くなるわけですが。
社会科学では、「なるほど、そういう考え方があるか、面白いね。(あるいは有用だね)」でもいいんじゃないでしょうか。
gryphon 2009/11/05 22:04 そうそう、ちょうどいま話題の東氏「IT直接民主制」にも関係してくる。
Poet 2009/11/07 01:49 ダンバーの原論文、PDFファイルで公開されてますね。
http://www.liv.ac.uk/evolpsyc/Evol_Anthrop_6.pdf
図1が、新皮質の延髄に対する体積割合、図2Dが、横軸:新皮質体積割合、
縦軸:群れの平均サイズ。
http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-cd49.html
年末に発売されるフリースタイル「このマンガを読め!2010」の年間ベストテンに投票させていただきました。
ベストテンというのはお祭りであって、楽しくやればいいというのはわかってるつもりなのですが、こういう経験は初めてだったのでずいぶん緊張しましたよー。
ようやく追いついたか、出版社が。
実は一年前。同ブログのこういうエントリに、僕がコメント欄で聞いた。
December 09, 2008
マンガのベストテンというのは
http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-a92d.html
単純な興味ですが、
漫棚さんはこのガイドの「投票者になってくれ」とかの依頼は無いのでしょうか。
もし、そういう依頼があったらどうされますか?Posted by: Gryphon | December 10, 2008 at 07:30 AM
もしチャンスがもらえるならこういう人気投票には参加してみたいですねー。でも読んでるマンガの総量が少なすぎるかも。今年はオトコ編トップ20中8割、オンナ編トップ20中6割を読んでました。
Posted by: 漫棚通信 | December 10, 2008 at 01:21 PM
これは今回の漫棚氏への依頼に影響を与えたことは全く無いだろうが(笑)、結果的に俺の望みどおりになったのだから過程はどーでもいい、勝ちだよ うん。
さて、わっしも自分ブログ用に2009年ベスト漫画の選考を始めないとな。決まっているのは「喧嘩商売」は最初から排除するということだけ(品格面の問題)
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2009/10/post_9296.html
・・・「足利冤罪事件」もまた大変な課題であった。DNA鑑定があれば、多くの人びとが「犯人」と納得してきたのではなかったか。しかも最高裁で判決が確定している。その「常識」を疑い、冤罪を明らかにした「小さな集団」がある。その軌跡をリアルに描いた漫画が「週刊ヤングジャンプ」で連載開始となった。題して「VS.北関東連続幼女誘拐・殺人事件の真実」。実名の主人公は日本テレビ報道部の清水潔さん。「フォーカス」時代に桶川ストーカー殺人事件を暴いた人物だ。その清水さんがハードボイルドタッチで、「ザ・ワイド」元リポーターの杉本純子さんが少女マンガ風に描かれている。足利事件は真犯人が逮捕されていないのだから、核心部分を埋める取材や捜査はまだ終わっていない。マスコミ志望の若者たちだけでなく、足利事件の冤罪の構図を「内側」から見つめ直す大切な作品だ。ぜひ一読をとお薦めする。
http://yj.shueisha.co.jp/magazine/
冤罪事件と裁判がテーマのドキュメンタリー漫画というと、塀内夏子の「勝利の朝」という作品がありました。
早くも、もう半分まで進んでいたよ。引継ぎに失敗していた。
しかし、タイトルがイカス。
■ インドの元貴族で大25だッ! プロレススーパースター列伝25
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1254248024/l50
同じようなことは今までもやってきたが新企画として。
▼最後は進退をかけた一席に納得がいかず、同じ舞台から引退を表明する。この引き際に小欄が触れたところ、取材の同僚に「あたしは幸運です。死んだわけでもないのに天声人語にまで取り上げられた」と語った。師匠円生の訃報(ふほう)が、直後に死んだパンダより小さな扱いだったことを引いての洒落(しゃれ)である▼冗談とはいえ、言葉の達人から随分もったいない「お返事」だった。次はこうして、不本意ながらご自身が読まない日に載せる巡りとなった。落語界にまた、大きな座布団がぽつんと残された。
松井秀喜、WシリーズでMVP
7年前、大リーグ挑戦を決めた松井秀喜選手は、記者会見で一度も笑わなかった。「何を言っても裏切り者と思われるかもしれないが、いつか『松井、行ってよかったな』と言われるよう頑張りたい」。そう、本当によかった▼(略)4年契約の最終年、新装のヤンキースタジアム。野球の神様は、最後の最後に「マツイの日」を用意していた▼辛口で鳴らすニューヨークのファンが総立ちでMVPコールを送る。くしゃくしゃの相好で大男たちと抱き合う姿に、そうか、7年分の笑顔なんだと納得した。
ゴジラは英語で「GODZILLA」と綴(つづ)る。神様(GOD)が愛称内の神殿を留守にし、バットに、それも真芯に降臨したかのようである(略)◆〈天才とは際限なく苦痛に耐えうる能力をいう〉。名探偵シャーロック・ホームズが「緋色(ひいろ)の研究」で語った言葉だが、この2人を見て深くうなずく◆膝の不安はいまも抱えたままと聞く。GODさま、愛称内もバット内もしばらくは留守にして、オフのあいだは膝のほうにお宿り下さい――と、ファンに成り代わって祈っておく。
余録:松井秀喜選手のMVP
1985年のことだ。ニューヨーク・タイムズなどが米国で行った世論調査で、知っている日本の有名人を挙げよという項目があった。挙がった名のベスト3は昭和天皇、ブルース・リー、そしてゴジラだった▲天皇以外は、香港の俳優と映画の怪獣という結果だ。批評家は自動車や家電製品が米国市場を席巻しつつあった日本への米国人の無知を嘆いたが、ゴジラが日本を代表するキャラクターとして浸透していたのも分かった(W・M・ツツイ「ゴジラとアメリカの半世紀」中公叢書)(略)▲もしも日本人の名を挙げる調査が今行われても、ゴジラと答える米国人は多いかもしれない。だが、それは回答者が日本人を知らないからではなく、ヤンキースを9年ぶりの世界一に導いた選手の恐るべき力をその目で見たからだ。
▲人類学者として未開社会にも人間の社会としての独自の秩序や構造を見いだしたレビストロース氏だ。それは未開から文明への「進歩」を称揚する西欧中心の思考の根本的見直しを迫り、20世紀の知的世界に地殻変動をもたらすことになった。その100歳での死去が伝えられた▲前半生はまだ非西欧文明が野蛮とさげすまれた時代である。だがその生の最期では、地球上のあらゆる文化は相互に独自性を尊重しあうべきだとされる時代を見届けたはずだ。その巨大な変化をただ知性の営みにより導き出した生涯だった
「中島みゆきって、いくつなンだろ」◆テレビドラマ「北の国から」(脚本・倉本聰)第16話のひとこまである。(略)中島さんの「異国」を口ずさむ。〈忘れたふりを装いながらも/靴をぬぐ場所があけてある ふるさと〉。こういう人生の陰翳(いんえい)を歌にできる人は何歳なのだろう、と◆ドラマの放送は28年前、歌が作られたのはさらに前、中島さんは二十代である。ひとの何倍も生きてきたような、ありとあらゆる心の傷を経験したような、当代の“歌姫”には不思議な趣がある◆中島さんが紫綬褒章に選ばれた。驚きはボタ餅以上、棚から本マグロでございます ――と、喜びのコメントにある。「わかれうた」「時代」「悪女」「地上の星」…記事を読みつつ、唇によみがえらせたメロディーは人さまざまであったに違いない