「ネオ柔道」は好きな闘い方だが、日沖発がなお一歩有利だと思う。ただ、長身からのさば折りで上を取るのも日沖の勝ちパターン。それはできないと思うから、どんな感じでどちらが先手を取るかも楽しみ。
さて、その小見川は土浦日大高校で宮田和幸と同級生、桜井”マッハ”速人も同じだったと。
小見川−宮田の同級生対談がゴン格に掲載されている。
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「生まれたのが何ヶ月早いだけじゃねえか!って毎日『クソッタレ!』と思ってた」(小見川)
とか言ってるんだけど、司会が「じゃあ先輩になったら後輩には優しかったんですか?」と聞いたら
いや(笑)それどころか、俺とミッチーがヤバイっていうのを(他校の)水戸の後輩が知っていたくらいですからね。
と、因果はめぐる糸車。ここからがすごい。
−−いったい、何がそんなにヤバかったのでしょう(笑)
小見川「生活態度じゃないですか。」
わかりやすっ!!!
宮田「高谷君が喧嘩番長だったりするでしょ?俺らはそんなんじゃなくて、とにかくだらしなかった(笑)・・・悪ぶりたくて学校に行かないとかじゃなく、普通に面倒くさくて行ってなかったから。純粋にパチンコが好きだったんですよね(笑)」
小見川「制服でホールに行ってたからね」
宮田「モーニングでコイン拾ってやって当たりをだしたりとか、高校生で金が無いなりに、俺たちはほとんど勝ってたよね」
はい、ここで想像してください。
学ラン?の小見川・宮田が闊歩して、コインを拾っているパチンコホール。ヤクザよりたちが悪い営業妨害だわ。
とりあえず「土浦日大が危険」だということはよくわかった。大洗のくらげも怖いが、土浦日大高も怖い。茨城は千葉と国境を接しているが、高谷のチームとこの高校がもめなくてよかったな。
あと、今回はまださわり、簡単なスケッチっぽいが、金原弘光や高山善廣のUWFインターの思い出話が4、5回対談したりコラムを書いてもネタ切れしないように、この二人プラスマッハの「土浦日大高物語」はまだまだネタがありそう。
マッハを除く2人は同高の寮暮らしだし。・・・とはいえ小見川はその寮ですら追い出されたというから、どんなんだよ(笑)
ふと、下のエントリともつながるんだが、格闘家でこういうエピソードが面白い連中を呼んで「すべらない話」をさせたらどうなるかなぁ、と今思いついた。
当確は金原、TK、佐藤光留、高谷裕之、郷野聡寛、勝村周一朗・・・とか。
逆に呼べないのは
近藤有己 (純粋につまらない・・・つーか当たってもさわやかに「何も無いです」とか言いそうで)
船木誠勝 (新日時代の新弟子かわいがり話がコード的に放送できないから)
秋山成勲 (「すべらない話」にどうして登場できよう)