ここ10年の内閣をみて、あらためて感じたのはスキャンダル・失言などによって内閣がダメージをこうむるかどうかはほんとに相対的なものである、というか「XXの時は大問題になったのに、どうして○○は問題視されないんだ!」「XXはスルーされたのに、なんでXXだけ攻撃されるんだ!!」とか愚痴ってもしょうがない、ということ。
その矛盾をブログで突くのは楽しいが(笑)、「そういうものなのだ」と受け止めるしかないということだ。
鳩山由紀夫首相の献金問題、「本来なら首相を辞職しなければならないレベル」というのはまあ正しいのだろうが、首相就任直後のご祝儀ムードもあって何とか乗り切ってしまうのではないか、という気もする。ただ、今というかまだ民主政権が旬のうちに首相交代をしておくと、もう一回選挙しても勝てるからな。「首相が代わったときは党内での禅譲ではなく、解散で信を問え」というルールを民主党は主張していたという過去がある。まあそれは知らないふりをするという手もあるか。
ではとりあえず、今現在、鳩山首相はどう語るべきか
献金
過去の発言
賛否両論あると思います
ちょっと軽率には語れないんでしばらく時間下さい
ただ僕らはいつも
信念を持って行動して・・・(略)
http://ameblo.jp/kakuda-nobuaki/day-20091027.html
ネタはむだなく使いまわしします。