この話、一般報道より数日早く、ブログ記事にしてるんだから俺イエーィ。
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その論評。
疲れてるんで、ちょっとだけ書いて
続きはあとで
帝都物語はKADOKAWAが産み、育てたコンテンツだから、その因縁かけっこう試し読みがブックウォーカーでできる。
第一巻

そして時代下って4巻!!


おして「アオイホノオ」!!でも意外なことに、こっちは『許可』取ってた?
過去記事より
「アオイホノオ」で、多くの漫画家と、彼らが書いた漫画作品が劇中に登場するんだが、あれをドラマ化するに際して権利処理の複雑さ、困難さに直面して断念した人達が数多く…
だが!!福田雄一監督は、原作者島本和彦の自宅を訪れ「物語に登場する人たちに、今ここで電話して、先生の口からドラマ化と、作品登場の許可を取ってください!!」という、なんとも名戦略というか力業で解決した、というのは有名な話だ。そして岡田斗志夫のこたえは「俺はどこに出演すればいい?」だったとかそうでなかったとか(実際、手塚治虫役をゲットした)
ちなみに「ひろしまタイムライン」も思い出したわ
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つづく。…だが、論を展開させていくには時間と一緒に根気が足りねーや
ほかに「風立ちぬ」「いしいひさいち」「AI美空ひばり」「ナマモノBL」などを例示する
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この時に原理原則はこう抽出した。
『というか、誰かが誰かを物語化、キャラ化するのは原則的に自由で、ごく例外として肖像権や名誉毀損などがあるのだよ。その原則に従えばいいだけ』
今回、シミューレションの問題はBPOに行くらしいが、そこの議論は一応抑えるとしても「BPO」ってそもそも、そこでの議論がこれまでも高い水準であるとは到底言えないことが多い。
多少の参考、あるいは反面教師になるってぐらいだろうか。
自分が今回、上を原則として多少修正を加えるとしたら、
ただし、演出的な面で、全体的に
「「いかにも、これは事実を基にしています」ということを感じさせる場合」「その登場人物がマイナスイメージの生じる行為を行う場合」には、”注意”が必要となる(だが、禁止されるべきではない)」
でしょうか。
それが、「昭和のグラゼニ」
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のように「江夏」が「夏江」として登場すればいい、ぐらいで済むかどうかは何とも言えないところだ。

これもかなーり暫定的、おおざっぱなものとしての、一基準。


