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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

大阪府交野市・山本けい市長の「大阪万博子ども無料招待(学校・学校単位)」を断るの弁(市長X投稿より)




しかし大阪府による子ども2回目無料招待は、大阪府による市町村へのぼったくりバーとして毅然と拒否しました。

 大阪府による子ども1回目無料招待で、5月31日回答期限で小中学校の学校単位での意向調査が実施されており、回答は参加と未定・検討中の二択であり、不参加の選択肢はない。


市内小学校9校中学校4校(児童生徒約6000名)1校も万博に行きたいと希望する学校はなかった。しかし、市内小中学校が表明することは難しい。私は、意向調査の結果により、小中学校や児童生徒に不利益が生じることはあってはならないと考えることから、交野市長が全責任を負い、


市内小中学校に対して、学校で、万博に行かなくて良いと表明します。

理由
①開催期間は4月13日から10月13日であり、学年が変わってまもない時期、暑い時期、夏休み、を除くと5月、6月しか行くことができない
大阪府の用意するバスは5月や6月に10台しかなく、利用は困難


③バスをチャーターするにも約15万円かかり、1人5000円かかり、校外学習の範囲を超えている
交野市が負担すると3000万円以上かかる
バスの停車場から会場まで約1kmある
④大阪メトロ中央線は、1時間に24本6両編成で1時間に最大2万人輸送であり、児童の利用は危険


⑤パビリオンは1つしか行けず、しかも、どのパビリオンに行けるか不明
⑥メタンガスによるガス爆発事故が発生しており、その報告ですらまともにできないなど、会場の安全性確保に不安


⑦小中学校が検討中とし、児童生徒が参加しないと、参加しない児童生徒にはプロモーションコードが発行され、家族で行くか行かないかを検討できる

 そのため、私は、未来ある子どもたちのいのちを守るため、学校で、万博に行かなくて良いと表明します。そして、それにより生じたことは、


私が全責任を負います。大阪府教育庁が実施している意向調査は、市や学校の負担になっている。大阪府教育庁が踏み絵を踏ませるようなことをするのはいかがなものか。