「マルクスは何よりも革命家だった。マルクスが当時最も憎まれ、最も誹謗された人だったのは、このためだった。政府はきそって彼に中傷の虚言をあびせ、彼は、このすべてをクモの巣のようにはらいのけ、それをものともせず、万やむをえないときにしか答えなかった」(エンゲルス、マルクスの葬儀で)
— 志位和夫 (@shiikazuo) May 26, 2023
もしかしてこれ昨日の記者会見で中北浩爾が「私の本のどこが反共攻撃なのか答えてほしい」とコラムに書いた件を質問されてノーコメントで逃げたことへのエアリプ?
— 軍畑先輩 (@ixabata) 2023年5月26日
いや、だとしたらダサすぎだしマルクスと自分を重ね合わせて慰撫するとかもうほんとキミ阿Q?ってレベルだぞ https://t.co/BbMeuVtb20
※この特集も特集で評判を呼んでいる。この号に公開質問コラムを載せるとは、偶然か策士か…記者会見で、そんなやり取りあったんすか。
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2023年5月26日
眠いので明日詳しく調べるとして、中公新書「日本共産党」著者の中北浩爾氏が共産党・志位和夫委員長に突きつけた公開質問コラムを、引用の範囲に改編して紹介。
(週刊東洋経済2023年5月27号掲載)@shiikazuo https://t.co/kCs8O9XUYI pic.twitter.com/Qqwe5hbt9m
なお、有料会員はネットで読めるとか
日本共産党の志位委員長は、党の刷新を求める本を書いた党員2人の除名処分に対する批判に「攻撃」と反撃。本欄の筆者である中北浩爾氏の著書も「攻撃」とみなしました。その根拠はどこにあるのでしょうか。https://t.co/Z8n77AjGuq
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) May 21, 2023
問題となった著書はこれ。
戦前から高度成長期にかけて多くの若者や知識人を惹きつけ、巨大な政治的磁場を作った日本共産党。東欧革命・ソ連崩壊などで深刻な打撃を受けたが、しぶとく生き残り、近年、野党共闘による政権交代を目標に据える。政権を担える事実上の社会民主主義政党になったのか、今なお暴力革命を狙っているのか。本書は、一貫して「革命」を目指しつつも大きく変化した百年の歴史を追い、国際比較と現状分析を交え同党の全貌を描く。
本日の志位和夫記者会見、朝日の記者がこの中北浩爾の「反共本との根拠を示せ」とのコラムについて質問。志位和夫は「私は名指しで著作を挙げてない。コメントしない」と音速逃亡https://t.co/wsAe6FiVfk https://t.co/xM0X5x2TXV
— 軍畑先輩 (@ixabata) May 25, 2023
不当な反共攻撃に対する総決算的な回答がここに
竹本 志位さんは、記念講演の前の記者会見(9月15日)で、「記念講演では、不当な攻撃に対する私たちの回答も行うつもりだ」と語っています。
志位 日本共産党の100年を、事実にそくして論じるというのではなく、使い古しの「反共」の“色メガネ”をかけて、あるいは「反共」の“型紙”にあわせて党を論じるものが数多くありました。メディアの報道や学術書の体裁をとった攻撃など、その形もさまざまです。
記念講演は、この間行われてきた、党の歴史と綱領に対する事実に基づかない非難と中傷に対する総決算的な反撃を行うことを念頭に組み立てました。そのさい、いちいち個別の論者やメディアをとりあげるのではなく、党の歴史と綱領の真の姿を語ることで、根底的な反撃を行おう。こういう決意で記念講演を準備しました。
山本 確かに痛快な反撃が各所にでてきますね。
志位 そういう“設計”にしたつもりです。(笑い)
https://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/detail/2022/10/23-week/2022102301_01_0.html