このへんの話、あとでどれかを拡大して単独記事にするかもしれません。
「古見さんはコミュ症です」で、「全校生参加のサバイバルゲーム」が描かれる…こんなものにも「系譜」はある。
「究極超人あ~る」で描かれてから何年経ったのだろうか(笑)いや実際、ほぼ四半世紀ぶりじゃない?
昨日、『究極超人あ~る』のコミックスを引っ張り出して一気読みしたけど、やっぱり面白いなあ。
— ポムポム軍曹@アルファポリス・カクヨム・小説家になろう (@mofumofuseigi) May 15, 2018
特にこの光画部と生徒会の部室長屋攻防戦は我々銃とサバゲ―を愛する同志達にとっては特に記憶に残るシーンではないだろうか? pic.twitter.com/VjThENvsLs
「学校ぐらいの巨大な建造物の中で、全校生徒が一斉参加するぐらいの、大規模なサバゲをやったら楽しいだろうな」というのは、誰でも思うだろう。しかしまあ、そんなことができるわけもないはず(実際に俺らはそれをやったよ、という奇跡の集団があれば教えて!)。
それを、マンガという想像の中で描けたら……それもまた漫画が存在する、ひとつの価値なのだろう。
アニメも漫画も『古見さん』!!
— 古見さんは、コミュ症です。公式 (@comisanvote) November 10, 2021
今週掲載のコミュ330は、
卒業したはずの生徒会長が不死鳥のごとく帰還し当然のごとく無茶振り!
「学年対抗バトルロワイヤル」開催です!
1,2,3年に分かれてのサバイバルゲーム。
古見さんは勝てるのか?そもそもこれ何目的なのか!?
アニメと一緒にぜひ!! pic.twitter.com/AWyxknxEVY
※老害はいつも学校内サバゲというと究極超人あ~るをもちだすが、「スクールランブル」なる作品でもやっていたとの情報(未確認)
ス〇ールラン〇ルで文化祭の演目争いが高じて校内サバゲーやってたの思い出した
— げんじろ (@gennnnjirrrro) November 10, 2021
確認した。あった。
確かスクラン…サバゲ回あったよな pic.twitter.com/AIPCDIIWLg
— しゃー犬マン@反クワチン (@aka_zeon04) February 17, 2019
スクランのお話は
— ええぞ (@magna0528) March 23, 2017
色々面白い回があるんだけど
サバゲ回があるから
読んでほしい
ガバガバ校内サバゲって
明らかにアウト内容だけどな!
(ご愛嬌ご愛嬌) pic.twitter.com/Fh8NILQL3c
※コメント欄で、以下のやり取りした
通りすがり2
ドラえもんの空気ピストルの回も源流の一つかな。学校じゃなくて近所だけど。
gryphon
あー、「けん銃王コンテスト」。
以前、それについて書いたかいた
m-dojo.hatenadiary.com
「このマンガがすごい!」発表になった。
なんだかんだいって、年末で一番気にしている「賞」はこれと、TIMEの「パーソン・オブ・ザ・イヤー」かな。
konomanga.jp
★ 第1位 ★
『ルックバック』 藤本タツキ(集英社) 175pt
漫画家の根源にある「描かずにはいられない」衝動
★ 第2位 ★
『チ。-地球の運動について-』 魚豊(小学館) 145pt
異端者たちの情熱が地球を動かす!
★ 第3位 ★
『怪獣8号』 松本直也(集英社) 136pt
怪獣列島日本激震! 巨大怪獣対怪獣人間!
(オトコ編より)
オトコ編のベスト3は、まあ順当な話題作で選ばれました。
あらゐけいいち「日常」がこの秋から復活してる
「日常」が帰ってきた!連載再開の少年エース12月号は本日発売https://t.co/8dTRfEClcq pic.twitter.com/GqakXCE5jC
— コミックナタリー (@comic_natalie) October 26, 2021
本日、少年エースにて「日常」はじまります。雑誌だと付録でマスクケース付いてきます。よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/pmPJEU0z8I
— あらゐけいいち (@himaraya) October 26, 2021
10月26日発売、少年エース12月号にて
— 編集・やまもと/少年エース編集部 (@shonen_ace_YE) October 20, 2021
あらゐけいいち先生の「日常」が連載再開です。
おかえりなさい!
表紙&巻頭カラー! 付録ははかせが目印の描き下ろし「マスクケース」!
みなさんお楽しみに!! pic.twitter.com/LBQ49OjWyq
ゲッサンもやってるからかけもち連載の売れっ子だな
海外旅日記漫画の五箇野人氏は「このご時世に海外には行きにくいから、海外の人が日本でやってる飲み屋・食い物屋を紹介する」漫画をやってた
これもゲッサン…だが読み切りだったのか?連載だと思ったが、公式サイトでは紹介されてない…
gekkansunday.net
とよ田みのるはマンガをテーマにした漫画で新連載
これもゲッサンの話。話題が多いな。
gekkansunday.net
安海 相(ヤスミ アイ)は、
東京都の島しょ・伊豆王島に住む高校1年生。
漫画を読むのが大好きな彼女は、とある出来事がきっかけで
漫画を“つくる”ことを意識し始める……
少女を待ち受ける世界は、果たして!?
漫画大好き漫画家・とよ田みのるによる漫画家漫画!!
作品を生み出す苦しみも歓びも、
余さず描く漫画浪漫成長譚!!!
とよ田氏も、幸村誠氏や篠原健太氏、あるいは藤田和日郎氏や島本和彦氏と似ていて、「他の人も描く作品を含めて漫画が大好きだ!」を隠さないタイプだ。
ことしのこのマンガがすごい!2022の1位もそのテーマだったが、「どうしようもない創作への衝動」みたいなものを描くことになりそう。
【ゲッサン12月号】情報
— IT (@1ta8ma310) November 12, 2021
とよ田みのる先生、待望の新連載『これ描いて死ね』巻頭カラーでスタートです‼︎
前作『金剛寺さんは面倒臭い』で漫画表現を探求したとよ田先生が、今作ではひたすら真っ直ぐな漫画愛を描きます。
創作に携わる全ての人に、漫画を愛する全ての人に届いてほしい作品です! pic.twitter.com/TKEPpOEF4I
そうそう、篠原氏ともつながるが、「先生と生徒が、一方ですごく漫画好きという事が分かって秘密の関係性を持つ」話でもあるようで、どうにも流行というか、現実を反映している?というか(笑)
ビッグコミックに、永井豪の、70年代のアメリカ旅行の思い出(手塚治虫と行ったSF大会系イベント)の漫画が載ってる
「豪 TO トラベル」ってタイトルだったな。
永井豪と手塚治虫のアメリカ旅行は、「ブラックジャック創作秘話」でも描かれた。
筆の早くて締め切りを破ったことのない永井氏は、きっちり書き溜めて渡米したが、手塚は締め切りをアメリカに持ち込んだ(笑)。で、ホテルで「ブッダ」を描く手塚に永井は「僕にも手伝わせてください」と申し出たが、「いやせっかくアメリカなんだから豪ちゃんは楽しんできて!」と送り出される。確かに楽しんだ永井豪だが「あれ以来、手塚さんの作品をお手伝いする機会が無かった…あのとき、手伝っておけばよかったな…」と振り返る、というのが創作秘話のあらましだが、その前後も合わせて、今度は永井自身の手で回想したのだった。
で、手塚と永井両氏は一緒にアメリカで映画を見たのだが、今回知ったのは、手塚治虫は結局、アメリカ映画を字幕なしで見て内容を理解したり、日常会話をできる程度には英語を話せたらしい、ということだ。医者は英語もいるだろうとはいえ、それほどの英語力をどこで身に着けたのかな。ディズニー映画200回みれば、リスニングが自然とできるようになるのかな。
「ビッグコミック」23号購入。永井豪先生の特別読切『豪TOトラベル 手塚先生とのアメリカ旅』が掲載されています。永井豪先生が手塚治虫先生に声をかけられて行ったアメリカ旅行の模様をコミックエッセイで綴った一編です♪ pic.twitter.com/0FrKXe05dd
— 稲垣高広(仮面次郎) (@kamenjiro) November 25, 2021
このコミックエッセイは、11月30日発売の単行本『永井豪版ばるぼら』に収録されます! pic.twitter.com/TcYyzUWMHa
— 稲垣高広(仮面次郎) (@kamenjiro) November 25, 2021
冬目景が「古書店マンガ」の連載をグランドジャンプで開始
ぶっちゃけ、この方の作品は読んでなかった。いま「ふゆめ」でなく「とうめ」だとウィキペディアで知ったぐらいだし。
ja.wikipedia.org
ただ、自分が興味を持ったのはやはり「神保町」「古書店」だからだ。いま、ビジネスとしての古書店がどれほど存続し得るかはさておき、そこを舞台にしたら「ドラマ」が作りやすいとは言えると思う。
やはりそういう点では期待するのだ。
逃げ上手の若君の解説部分が「諏訪神社」の謎を語る
いま諏訪神社の回なので、解説も諏訪神社の研究家が担当してる。なんで、あんな田舎(失礼)の神社の格が、あれほどまでに高いのか?という解説とか、その地形の意味するところとか。非常におもしろい
来週は「諏訪神社と肉食」の話をするらしい。
これに関係してくるのかな?
m-dojo.hatenadiary.com