もう亡くなったマンガ家さんの話しで
— 紅林 直 (@naokure) November 6, 2021
申し訳ないんですが
荻野真さんの孔雀王なんかが
夢枕獏さんの「陰陽師」をベースにしてて
夢枕さんと集英社の編集者が話しあって
権利問題をセーフにしてるんです。
その後
夢枕獏さんはヤンジャンやビジネスジャンプで原作提供なさるくらい
良い関係に。
※ ↑は、一部固有名詞に違いがあるようです。この後のツイート参照
盗作!とか世間で騒がれていても
— 紅林 直 (@naokure) 2021年11月6日
実は権利的な問題を当事者達同士で
クリアにさせる事が出来ていたりするので
うかつな誹謗中傷は不味いんです。
嘘になったり
名誉毀損になったりしますからね。
逆に問題が見当たらないと思うような
ダイのように
ゲーム関係は縛りが多かったりします。
なお、この方はマンガの現場におられる方。「かの名はポンパドゥール」読んだことある。
twitter.com
そこから色々発展し。
『陰陽師』じゃなく、サイコダイバー。
— チキンカツ 芯太郎 (@agyakya) 2021年11月7日
この問題、獏さんからの見解はサイコダイバーの後書きやファンブック的な『獣王伝』に記されてて、怒ってはいるけど良いと思ったところは褒める、是々非々とした懐の深い書き方で、獏さんのそういう人柄で上手く折り合いをつけれたんじゃないかと思う。 https://t.co/TMmn49CL6i
ちなみに荻野先生も文庫版の『孔雀王』の後書きでこの問題に触れていて、「流行ってるからパクってまえ!と描いた」という内容が記されていた。笑
— チキンカツ 芯太郎 (@agyakya) 2021年11月7日
ちゃんと詫びを入れて和解したから書けたんだろうな。 https://t.co/zUgpWcYAaJ
僕の師匠加藤唯史先生から聞いた話では一度加藤先生の仕事場に荻野先生がいらっしゃって、その時にお話になったのは某有名作家さんが「次に受ける主人公は坊さんだよ。」と言うのでその通りに描いてヒットした、ということでした。
— わたなべ もりと ᕱ 猫の下僕 (@morito_0000) 2021年11月6日
権利問題に後に発展したと思います。
— 紅林 直 (@naokure) 2021年11月6日
編集者達が調整したのは間違いないと思いますよ。
同時に同じようなことを思いついたという形に
落とし込んだのだと思います。
加藤先生。荻野先生はすでに故人ですので、伝聞にしかなりませんが、同様のことを聞いている編集や業界人はいると思います。(実はもっと具体的に聞いているのですが、そこは伏せますね。)
— わたなべ もりと ᕱ 猫の下僕 (@morito_0000) 2021年11月6日
この編集者さん、かつて「サンスクリット語ができるマンガ編集者はおれだけだろうな」と笑ってたのを覚えてます。後にYJでは編集長に。 https://t.co/ZWKgCasJ1J
— 深水 央:糸島の編集/ライター (@hirofukami) 2021年11月6日
陰陽師ではなくサイコダイバーでは?手元に本がないので確認できないのですが、後書きで結構強烈に模倣された部分に言及されてた記憶が…
— 木偏に夏 (@enomania666) 2021年11月6日
サイコダイバーですね。
— 暴乱奴 ターボラスカル (@UhorobiMuzzy) 2021年11月6日
孔雀=美空 なので。
「うわ、めっちゃ模倣されたwww でも、絵に関しちゃ神絵師でこの才能は惜しい(夢枕獏氏自身も元漫画家志望)。一回ちゃんと話し合わないとね」
みたいな後書きでしたね。
お陰様で思い出しました。確か「魍魎って言葉はあるけど魍魎鬼はわしの造語なんで、どんな仏典にも無い」みたいな内容の後で才能惜しいになるんでしたね。心広いなぁ…
— 木偏に夏 (@enomania666) 2021年11月6日
フワッとした記憶なのですが、奥瀬サキさんの「低俗霊狩り」の時も話し合いが持たれて、夢枕漠さんが「かかってきなさい」(面白いもの描いてこい、俺はそれ以上に面白いものを書く)と言われていて、かっこいいなあと思いました。
— がりぃ (@pgary) 2021年11月7日
F外より失礼いたします。
— ラムおじピュー太 (@QbcjbryEbOHdJr8) 2021年11月7日
萩野先生が新人賞に応募された際に審査員を務めたさいとう・たかお先生が夢枕獏先生に電話をかけて「お前の真似してるんだけど面白いんだ、入選させていいかな?」と理を入れて許可を得たと仰っていました。
陰陽師と孔雀王は孔雀王のほうが早いのでは?サイコダイバーなら孔雀王より前に発表されてます
— SkipAway (@skipaway1) 2021年11月6日
— 豆だ (@Osakata6u) 2021年11月6日
恐らく『闇狩り師 九十九乱蔵』シリーズは随分新作がないから混同されたのでは。
— 諸葛 均 (@policedoog1971) 2021年11月6日
夢枕獏の、こっち方面はまったく疎い。
おれが提供できるのは、格闘技方面の漫画と夢枕獏氏の関係に関する情報だけだ。
集英社は、ちゃんとわたりをつけたが、講談社はそうはできなかったのだろうか・・・・・・・。
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ここでそもそも、作品を「似ている」で法的にとっちめるってことはなかなかにムツカシイ、という前提を置いておきたい。
なにしろこれぐらい似ていても、実際に裁判をするとなると責任を問うのはむつかしいのだ。
(MUSASHI vs 七人の侍)裁判
norisugi.com
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/544/009544_hanrei.pdf
そして、これは有難いことなんだけど、日本の著作権ではキャラクターは保護しないから、他人が創作したキャラクターをイタダイても、それ自身で違法にはならないらしいのだ。
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確信はないが、それなら設定や性格、必殺技などもそうだろうし、おしなべていえば「アイデア」全体がそもそも保護されていない。
だけれども、
この〇〇はXXXXXのパクリじゃん!! というのは厳然としてある・・・・・・・・・ その始末を、どうつけるのかというと、逆に案外むつかしい。
「相手側の編集部」と話し合い「自分の影響」「基のアイデアは自分」だと(オフィシャルかアンオフィシャルかはともかく)相手に認めさせ、その上で作品を「セーフ」にしてむしろ応援する…こんな解決法もあるらしい。
そういう振る舞いを他者が参考にできるか、そうすべきかというのもいろいろあるだろうけど、
個人的には夢枕さんはビッグハートだと好感を持った。
福満しげゆき先生の、ゾンビ取りガールズも、こういう感じで決着すればよかったのかな?いろいろあるんだろうな。
マネーをどうする、ということもあるし、夢枕獏には経済的余裕あるからこそ、そういう鷹揚で寛容な態度が取れるともいえるだろう。
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刑事コロンボと、古畑任三郎に関しても、こういった水面下での接触とかはあったのだろうか。
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平松伸二と永井豪は。
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この話は、あとで独立させてかく。
インスピレーションを得たwww
— 雨宮優子 (@amamiya011) 2021年11月2日
もっと素直に「パクりました」って言ったらどうですか?
あなた方得意ですよね?パクるのが
冬のソナタの時も「日本のアニメを参考にした」とか言ってませんでした?
気分悪くなったからテレビ消したわ#モーニングショー pic.twitter.com/vSImBuLOTE