INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

【メモ】小津安二郎映画は多くが著作権終了し、アマプラで「カラー化」作品も配信されているらしい

ふむう。


はて、小津映画のパブリックドメイン状況はどうなっているのだろうか。パブリックドメインならとりあえずは「皆の自由。以上。」で終わるけど。(その上で「俺は小津安二郎映画のカラー化なんて『嫌い』だ!」というのもまた自由。)


これだこれだ

東京物語 (然色映画)

東京物語 (然色映画)

  • 発売日: 2020/12/09
  • メディア: Prime Video
なんだ「然色」って。「きみは然色」?


これについての詳しい解説はこつら

sumatome.com

或いはこちらからの連ツイである





(中略)


自分もかなり、映像作品も含めての著作権保護期間およびその終了を追ってきた。
たとえば、そもそもディズニーの超初期作品は(日本では)キャラクターも含め権利消滅してんじゃね?とかさ
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あと、これはいろいろ調査のついでに、実際のとかげに角などを「メ―キャップ」して恐竜っぽくした、最初期の怪獣映画「失われた世界」や「キング・コング」第一作がパブリックドメインらしい、ということも学んだな。
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けど、そういうものがここに行けば全部見られる!!という
映像作品の「青空文庫」もあってはいいと思う。

それをカラーにしたほうがよりいいのか、悪いのかの判断はつきかねる。

東京物語

東京物語

  • メディア: Prime Video

最近、ウィキペディアにて「この(作者の)作品はパブリックドメインです」という項目を入れてます。

小津安二郎も、本日その記述を加えた。
ja.wikipedia.org

これを見て影響された…というか、思い出してアカウントのパスワードをいろいろ試したら、「なんか入れなくなったなー、まあしゃあないか」と思っていたアカウントが復活したので、時々作業を行っている。
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タグの使い方や各種ルールが俺にとっては偉くむつかしく、少しずつだが…

で、活動のひとつが、「この作者は、作品はパブリックドメインとなっている」という一文を付け加えることだ。それなりに没年から計算すればわかる話ではあるが、その情報が飛び込んでくれば、パブリックドメインなら活用しようという動きを後押しできるかもしれない…と、考えている。

気が向いた時…たとえば、その項目をチェックしたついでに行うことが多いので、子母澤寛や「姿三四郎」(富田常雄)に。
ja.wikipedia.org

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