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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

津田大介氏が考える『右派と左派の非対称性』とは(…???)

―― 左派に限らないでしょうが、ネットだと実態以上に「敵」が巨大な存在に見えてしまうという部分もあるのかもしれませんね。


津田:ただ僕は、安易に「右派も左派も両極化しててどっちもどっち」みたいなことは言いたくないんですよね。だってそこには非対称性があるから。ネット右翼の人たちは、どんなに酷いことを言っても自分たちと価値観を同じくする人は擁護してくれます。擁護してくれて、さらには共通する敵を叩くというある種のエコシステムができている。

ただ左派の場合、最近で言えば安倍政権が終わった際の白井聡さんや石垣のりこさんの発言が批判されましたが、失言をすると右派からはもちろん叩かれるけど、左派からも叩かれる。総攻撃になっちゃうんですよ。杉田水脈さんなんか典型的ですが、右派は何度同じことをやってもずっと守ってもらえる。でも、左派は一度のそういう失敗で大きなダメージを負う。しかも「リベラルのくせに寛容さが足りない」とか言われちゃうわけで。理性的に発言したほうがいいのは確かですが、それでもこの非対称性を無視して左派・リベラルだけ批判するのはフェアではないなと思います。

finders.me

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津田大介氏の主張する「左派と右派の非対称性」

そうではないと思いますけどね。津田さん自身が、無理筋で仲間を擁護するスタイルだし。
たとえば辛淑玉さんなわけだし、別のところで出てきた白井聡氏も、津田さんがどう「叩いた」「総攻撃した」のかねえ、と思いおこされました。

(一例)
togetter.com




てか、いまなら「トーンポリシング」と言われるな、この時の津田氏の弁明(辛淑玉氏の発言は問題があったが、それへの指摘の仕方が悪い、過度に攻撃的な表現だ、という弁護の仕方だもの)




とりあえず、保存しておこうかと。