IPPONグランプリ放送後は、毎回リンクを張っておこう
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毎回かくのは、大喜利というゲームの、世界的な流行・拡大や「高校生大会」などは本当に可能だと思うんだけど、俺ができるパワーは何一つないのでね(笑)。
毎回書いて、誰かの目に留まれば、いつの日か、そういう動きが出てくるかもしれない‥‥それに期待するのであります。
しかし、ジャパニーズ・大喜利の世界進出はいまだし、といっても、逆に世界に広げる気が無いのに拡大してるものもある…まあ日本が発祥かわかんないんだけどさ。
「タイでは異世界転生ものは意外と読まれるんですよ」
— 蝉川夏哉STAFF (@osaka_seventeen) May 23, 2020
「へぇ、日本に興味があるのかな?」
「いえ、仏教国なので輪廻転生に親しみがあるんですよ」
「輪廻転生に親しみ」
「タイで書かれた異世界転生ものの主人公は転生に備えて知識を蓄えますね」
「転生に備えて」
自分の記事、よその記事(まとめ)含めて関連を。
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過去の読みどころをちょっと抜き出してみる。
……近年はライトノベル(中国語で「軽小説」)の存在感が増してきて、ゲームの代わりにライトノベルが入ってきている感もあります。
中国でオタク層が形成される原動力になったアニメには『涼宮ハルヒの憂鬱』『灼眼のシャナ』『ゼロの使い魔』といったライトノベル原作の作品が多く、それに加えて文学青年層や日本のミステリ小説のファンがラノベ読みと重なることもあり、日本のライトノベルはある種のオタク的なブランド……
「トリップ」や「俺TUEEEE」はネット小説における日中共通のお約束
最後に、日本のネット小説と中国のネット小説の内容で共通する「テンプレ的な要素」に関して紹介させていただこうかと思います。中国のネット小説だろうと日本のネット小説だろうと、「よくある話」「テンプレ的な展開」というのがイロイロとあるかと思いますが、中でも「トリップ」(中国語では「穿越」)系の作品は、日中どちらでもよくある話です。
トリップ(穿越)系の作品は中国のネット小説でも一大ジャンルとなっていて、異世界や過去にトリップしたり転生したりして、やはりその際にはチートな能力を得たり現代の知識やアイテムを持ち込んで大活躍、無双するというのもお約束となっています(そしてそんな「俺TUEEEE」な主人公やその活躍を指す「龍傲天」という言葉も存在します)。
もちろんトリップの方法や、チート能力を得る展開などに違いもあるようですが、大まかな流れとしては似たようなものに見えるのも確か・・・
――テンセントのWebコミック・原作もいろいろありますが、その中で本作(※銀の墓守り)を選んだ理由は、国境を超えた人気のある「ネットゲーム」をテーマにしているからですか?
唐 おっしゃるとおりです。原作のコンテンツを選ぶに際して、やはりゲームであれば日本と中国の人達が両方とも理解できる。おそらく全世界の皆さんにとってもわかりやすい原作ということで選ばれました。
――日本でもネットゲームものアニメの人気は高いですし、その状況もかんがみてということですね。
唐 あとテンセントさんはもともと世界最大のゲーム会社ですから(アプリの収益は世界一で、Unreal Engineで知られる米Epic Gamesの親会社)、その力がありますね。
・推理小説の、特にトリックとかを考える能力は、世界に遍く存在しているだろう。
・だから例えば、「名探偵コナン」が人気の中国から、天才的なトリックを考える名作家が出てもおかしくない…というか、既に出ていて、日本で知られていないだけじゃないか?
・ミステリー以外でも、こういうサブカルは相互に影響を与え、反響を呼びながら各国で育っているはず。
・日本独自のようなサブカルのあれこれも、例えばそのまま使えって違和感のないぐらいのものが、意外な国から生まれるだろう…
発想を転換すべきで、サブカルチャーにおいて日本で流行っている何かがあれば、それの「各国版」がある、と考えてあたらずとも遠からず、なのではなかろうか。
「中国の星新一」
「韓国の田中芳樹」
「インドネシアの米澤穂信」
「タイの夢枕獏」
が、われわれは知らないだけでたぶんいるんですよ。そして、一読すれば驚くようなクオリティの、ショートショートや架空歴史小説や「日常の謎」や格闘家の決闘する小説などを書いているわけです。
「国民的漫画雑誌」というと大抵みんなジャンプ(集英社)やらマガジン(講談社)やらだったりするのだけど、既にインターネットでの漫画連載では上位はLINE(韓国系)、COMICO(韓国系)、マンガワン(小学館)で、集英社と講談社はケタひとつ下の第二グループまで落ちてるんだよなあ。
— ぬまきち@ツイキャス配信中! (@obenkyounuma) February 20, 2019
「ヒロイック・エンジニア・ストーリー」、別名「コンピテンス・ポルノ」※訳変更 の話が出てくる。優れた適性をもって困難な任務をこなす有能キャラクターが主役となる作品のことで、 Analog 誌や Baen Books 社から出ている作品に多いとされる。文学的なキャラクターの掘り下げではなく、話における問題解決に重点を置いた作品で、良くも悪くもパルプ雑誌時代から続くひとつの潮流だ。これが売上を伸ばしていて、その読者は主に男性で、傾向としては保守寄りだと指摘する。そしてこういった作品はヒューゴー賞にほとんど挙がらない。
もはや令和の時代は別に、「日本に影響された」というわけじゃなくて、たとえば日本がハリウッドの話題作から刺激を受けるのと、中国や台湾、韓国、タイが刺激を受けるのとは同時期、リアルタイムの話になったのだろう。
「進撃の巨人」や「鬼滅の刃」が面白い!!とフォロワーが生まれるのも、日本で生まれるのと南米で生まれるのとでは同時進行になる。
だから、まあなんでもいい…いま日本で「受けてるなー」と思うようなサブカルのジャンルは、
おそらくどの国にでもある。(もともと日本発祥でもないだろうし)
「異世界もの」もあるし、さらにはそのジャンルの中で異世界内政チートも、異世界グルメも、パーティを追放されたやつの復讐もあるはず
ミステリーでは異能探偵も日常の謎もイヤミスもバカミスもバディものもある(推理小説というものの輸入も、そもそも中国のほうが早かった)
「悪役令嬢」ものとかもある。幼馴染とつかずはなれずの会話劇、とかもある。ツンデレもある。魔法少女とかもある。
BLも勿論ないはずがない。
さらには「youtubeの派手なフォント」まで…
親がクッポン(韓国の国粋的な人々)になっちゃって困ってるっていう韓国人から話聞いたら、完全に日本の中高年ネトウヨと言動が同じで面白かった 一日中派手なフォントのYouTubeを見ていて口を開けば韓国のマスコミと文在寅政権は日本が操っていると言うからソウルの実家帰りたくないって
— 安宿緑★「北の三叉路」안숙록 (@yasgreen615) May 29, 2020
韓国にもあるんだね…派手フォントの怪動画(´д`)
— Tuiri.62🧷💛/#KuTooの呪いを解け👞👟 (@Tuiri6) May 30, 2020
あの手の動画も世界共通なのかも
あれは、どこが発祥なんですかね?
・・・・・まあそういうわけでさ。
同じ国の、興味のないジャンルよりは、他国の興味あるジャンルのサブカルチャーを知りたいわけよ。
たとえば、韓国にも台湾にも、ストリートで各種の格闘技使いが戦うような漫画はあるだろう。たとえばそういうのを読んでみたいものであります。
- 作者:律子, 井波
- メディア: 単行本
異なる世界や時代のキャラをクロスオーバーさせるときは、この「そんなことを気にしている場合じゃない」という言葉を心に刻もう。
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2016年5月20日
(椎名高志「GS美神」より) pic.twitter.com/MbCTOIaxMS