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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

浅羽通明が本日、早稲田の「勝手文化祭」で古本”啖呵売”出張販売/星ゼミで「ボッコちゃん」講義を3,10日



まず「勝手文化祭」というのがいかにも、らしい&ナニソレなんだが


2024年11月2日(土)、3日(日)に早稲田大学早稲田祭が行われる。大学公式の学祭である。運営スタッフ=通称運スタによって運営されているので、今後はこの公式の早稲田祭を運スタ早稲田祭と呼ぶことにする(この呼称はわれわれしか使っていない)。

われわれは、運スタ早稲田祭とは無関係に、非公式に、勝手なお祭りをやりたいと思い立った。勝手早稲田祭である。お祭りは本来、上に与えられるのではなく、下から生えてくるべきものだ。「こちら」主導で学祭をやってみたい。そのように思い立った。(なお、運スタ早稲田祭と勝手早稲田祭は端的に無関係である。たまたま今年、運スタに不祥事があって色々モメていたらしいとしても、そのことはわれわれとは全然無関係である。)

われわれは、勝手早稲田祭を開催する有志の会を名乗って活動することにした。要するに実行委員会のようなものであり、勝手早稲田祭の運営である。


note.com


そんなおもしろそうなことを勝手にやっていいんか(笑)




この「啖呵売」とは、おそらくこういうやつだと思う。実際に見た時のルポ漫画

m-dojo.hatenadiary.com
真剣師ビブリオバトル」とは、実はこのコーナーを見た自分が概念として抽出し、提案するもので、これがそのまま、というわけではない。とりあえず、端的な光景を、今から漫画で紹介する(なぜだ)


ビブリオバトルでお金が儲かる?「真剣師ビブリオバトル」(仮題)


要は、古本を高く売るため?に、
その内容や作者情報、時代背景や本の真価などをトークすることによって、付加価値を付ける、というやり方。確かに啖呵倍だ。
労力に見合うかはともかく(笑)。


そこで、自分がこれを複数人でやる「真剣師ビブリオバトル」を思いついたんだっけ(笑)

自分が見たのは、主催者、MCである浅羽通明氏がこれを十数冊行っているやりかただけど、ビブリオバトルに進化させるなら、(1)これを複数人で行う。(2)そして、優勝者は、その獲得賞金?額で競う(笑)
これだけでいいのだよ。エリア88の傭兵のごとく、稼げるかどうかは腕次第。本の選択眼と、プレゼンテーションの話術次第でいくらでも稼げる。

エリア88 新谷かおる 全員がプロ
さらに追加提案なのだが、たとえば「ブックオフの100円均一コーナーで買ったもの」という縛りを入れるのもいいのではないか(それはセドリっていうんだ)。100円なら、さすがに儲けが出るレベルで売れるだろう。あるいは、最初にこのビブリオ参加者が1店に集まり、ヨーイドンでオークション用の選ぶところから勝負を始める、なんてルールでもいいのではないか。(それはセドリっていうんだ2)


いや、ここまで書いて来てなんだが、ビブリオバトルはちゃんと公式ルールがあって、これにそってないとビブリオバトルは名乗れないんだ(笑)

それとは別に続いてる浅羽通明「星ゼミ」

ボッコちゃんということは扱う題材が一回りみたいになったんかな?