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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

ヤオ(八百長)版・キン肉マンの『真・超人名鑑』再論。/この世界観は、一人の天才が完成させた…

せっかくのゴールデンウィークなのに、「おうちですごそう」となっています日本。
それは仕方ないので、ちょっとした時間つぶしになれば…ということで、この前、すごく反響を呼んだこれを再論しましょうか。


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今回紹介する話は、既にここからリンクを張ってあるのですが…
ただね、いかに反響があっても、そこからリンクを飛ばして、本当に読む人は10分の1もいない、というのは世の中の常です。
そこで、そういう2chスレの深堀りをしてみたい。


2ちゃんねるで、あるネタがジャンルになるかどうかは、盛り上がったスレッドが受け継がれる時、どのように内容がまとまって引き継がれるか、も大きな要素だと思います。


そんな中で、「キン肉マンはヤオだった」というスレが高いクオリティのまま続いた功労者は、はっきりわかる。
パート2の冒頭を仕切り、「キン肉マン(ヤオ版)超人名鑑」というべきものを作り上げた「スカイマン」さんだ。



【真・超人名鑑】

ミート君

余りに強すぎるので通常は試合に出なかったのは定説。
ミキサー大帝戦ではブックに従わないのに腹を立てて、
直接制裁を加えたとミスター高橋が証言している。
「喧嘩最強」。
派手なムーブは出さず、寝技でジリジリと潰す試合巧者。
ラーメンマンをメインに格闘技にも力入れていた。
某番組にシューマイという名前で登場。
座右の銘
「昨日の敵は、今日の友、少年漫画の真実は1つ」
実力があっても体格に恵まれなかったので
リング映えしないし、説得力に欠けてしまうため、
あまり試合には出なかった。

ブロッケン

ブロッケンJrがブロッケンマンの息子というのはギミックで、
実は同一人物が仇討ちストーリーを演じていた。
ヒール志向が強かったが、ヒールとしては根性がなかった上、
無理矢理ベビーにさせられて塩加減が増した。
ブロッケン一族は実はユダヤ人だった。
プライドだけは高いから、それまでのテリーやロビンより
格下というポジションに不満を持ち、そこへニンジャの仲介があって
ソルジャーチームへ。
本来、ソルジャーチームの中での実力とキャリア的に
先鋒に収まる予定だったが、ゆでたまご氏のプッシュと
自身のわがままで、人間が広いニンジャが代わりに先鋒に入った。

ザ・ニンジャ

人格者
高いプロ意識
影のフィクサー
ガチも強かったというのは周知の事実。
10・4東京ドーム異種格闘技対抗戦、VSケムマキ甲賀道場)戦は
永遠に語り継がれるベストバウト。
その時のマイクアピールで、「ニンニン」という意味不明な語尾を発した。
服部道場のカンゾウ総裁=ニンジャさんは周知の事実。
対抗戦を盛り上げるために、ストーリー上「服部道場」というグループが作られた。
そのためにわざわざニンジャがサタンクロスに殺されるという
わざとらしいアングルができた。
「若手の底上げを目の当たりにするのが何よりの楽しみでござるよニンニン」
と週間プロレスでコメント。
王位争奪戦の準決勝で、元々のソルジャーチームのメンバー4人が
初来日だったのでビザが出るのが遅れ、大会に間に合わなかった。
そこで急きょ、ニンジャがアシュラやバッファなどに連絡して
出場を交渉したらしい。

サタンクロス

服部道場のビジネスクラスの黄帯。
新人戦で優勝し、N-1に出場ってのも期待できるので
ニンジャがプッシュしていた。
道場では、腰の低いいい人。

カメハメ

プロモーター
お堅い超人相撲協会を説き伏せウルフマンをスカウトした。
ウルフマンVSキン肉マンで試合後にウルフマンが
「この八百長野郎!」
と発言したトラブルをとりなした。
往年のカメハメさんのローリングソバットは、
相手が当たりに行ってた・・・・。

カレクック

実はカバディで国体準優勝の凄いやつだったのに、
入門してすぐ「おまえらはコミカル専門で行こう」と言われた。

ウルフマン

エリート。
横綱のプライドがあるから態度がデカイ。
巡業バスでラーメンマンに「うるせぇこの中国人」と言ったりした。
破格のドームデビューにもかかわらずデビュー戦でも3分で息あがっていた。

ジェロニモ

新弟子いじめは有名。
テリーと組んで新団体設立の噂。
体臭が臭い。

ロビンマスク

ロビンスペシャルは鎧のおかげで相手より早く落下するというのは
鎧にジェットブースターが付いていたため。
ロッカールームのボス格だから、誰も逆らえない。
素顔で売り出そうとしたことがあったが、
結局ファンの猛反発にあって中途半端に終わった。
ボディビルダー上がりの役者だったという噂。

テリーマン

ジェロニモと新団体を立ち上げる噂。
結局引退するまで金に汚い超人で、初期のリアリズム路線で
銭ゲバぶりを描いて全団体から取材拒否喰らったため、
ゆでたまご氏も後には真実をゆがめて描かざるを得なかった。
実際には負けブック飲むたびに、彼のテキサスの農場は巨大化していった。
夏子との結婚もストーリー上の結婚にすぎず、
本当のテリーの嫁はアメリカ人。娘も二人いる。(ソースはブラックホール本だが、
「The Real Truth of SWF(Supermen's Wrestling Federation)」いうドキュメンタリー映画でも
扱っていた)
ガチでマウンテンを頭から落として再起不能にした。
テリーの好物は『バーガーキング』だった。

ラーメンマン

現在は散打の指導者。

ウォーズマン

超人オリンピックでプッシュされるが、その後は負けブックをよく飲む。
ウォーズマンはなんでもロビンにチクるから嫌われてるらしい。

カナディアンマン

地方巡業でカナディアンマンが若手と寿司屋に行ったときのこと。
支払いのときになってカナディアンマンさんは寿司屋の親父に言った。
「じゃあ割り勘で」

ビビンバ

風俗上がり。
団体創設初期のほうでは裸エプロンをやったり、
むやみにコスチュームが破れたり。
スグルとビビンバの結婚がヤオ。
本当はマリしゃんとだった。

ネプチュ-ンマン

実はとてもいい人。
後輩からはめちゃくちゃ慕われている。
後輩曰く
ネプチューンマンさんと一緒の巡業の時は、メシ代を自分で払ったことが無い」

ブラックホール

「あのハゲ調子にのってボス面すんなよな」とスプリングマンと
控え室前の廊下で、陰口を叩いていたため、
激怒したバッファローマンに後に道場で〆られ両腕を粉砕骨折し、
長期欠場に追い込まれたのは有名な話。
ブラックホールは正義超人達の間では割と評価が高くて、
彼との対戦が組まれると、相手の超人はみんな一様に喜ぶらしい。
「ブラックさんはやわらかい」と。

プラネットマン

現役の頃からリングを降りればベシャリ上手だったが、
最近はNHK関西ローカルで食べ歩き番組持ってるらしい。

ジャンクマン

道場では最強。
悪魔将軍とのスパーで簡単にバックを取ったことがある。
それを見ていたザ・ニンジャが
「おいおい、もっと手加減するでござるよ」
と言っていた。

スプリングマ

ヘビー級転向時にキャラ変更。
その前のJr戦線を熱くしていたハリガネマンの時は
突貫小僧という感じだった。

アシュラマン

インディーあがりのグリーンボーイという評価が多い。
サンシャインと昔引退掛けて戦ってから友情芽生えた。
その後サンシャインが団体作ってそれに阿修羅マンが賛同して
名タッグチームとして名を馳せた。
テリー戦の引き分けブックはアイドル超人側と悪魔超人側との妥協があった。

バッファローマン

カツラ脱ぎはアイドル路線に対する反発から生じたアドリブ。
手の黒いやつは単なるサポーター。
狂牛病騒ぎの時にバッファローマンが牛肉を食べるパフォーマンスして
ひんしゅくを買った。
実は超人強度1000万パワーいっていないらしい。
話を盛り上げるためのギミックで実際は454万パワー程度。

レオパルドン

レオパルドンは道場では敵無し。
だが上昇志向なし(ニンジャ談)


【あの名勝負の真相とは?】

ロビンVSスグル

「負けたら国外追放」というルールは、
ラクーダとしてマネージャー役に変身させるためのアングル。

ラーメンマンウォーズマン

腰痛を患っていたラーメンマンを休ませるためと、
モンゴルマン登場へのアングル。

ティーバックマンVSウォーズマン

ティーパックマンを飲み干したのは、ウォーズマンのアドリブ。

便器マンvsキンニクマン

事故。アドリブでごまかした。

ザ・ニンジャVSブロッケンJr

元々プロモーター志向の強かったニンジャがブロッケンJrを売りたかったため、
ニンジャが負けブックを組んだ。

ミートVSミキサー大帝

ミキサーはその前のスグル戦で、スグルに受け身の取り難い技を
かけられたため切れ、負けブック無視してシュートでスグルを倒したため、
その次の試合で社長に制裁措置としてガチ最強のミート君にシメられた。

スカルボーズが超人オリンピックでの予選落ちは何故ですか?

スカルボーズはタッグ以外はあまり使いものにならない。
ギャラで少しもめた。
スカルボーズは実力者で強すぎるからキン肉マンが対戦を嫌がったらしい。

タッグトーナメントでの悪魔超人コンビの扱い

サンシャインとアシュラは自分の所属団体の経営が
悪かったからお呼びがかかったもので、扱いは軽かった。

ミート君バラバラ事件

ミートくんのシナリオ。

【参考資料にしたらしい本】

ブラックホール

ブラックホールが書いた暴露本(ゴーストライター説あり)。
「テリーのオデコの米マークは、14歳の時、愛国心の発露として
サバイバルナイフで自ら刻んだ」という話は嘘。
テリーは埼玉県出身。
ウォーズマンは道場でもロクに練習しないし、
そのくせ若手には態度がデカクて嫌われている」
アニメは全編ヤヲ。
などと記されている。


キャノンボーラー著「マンモスマン戦の真実~俺の右腕だけがすべてを知る~」

マンモスマン戦は、マンモスマンが演技でわざとダウンしたブックと
一般には解釈されていたが、実際にはキャノンラリアットのダメージで
マンモスマンはKOされていたという話。


初版「超人大百科」

テリーの写真が列車から小犬を助けてるのでは無く、
子供に笑いながら蹴りを入れてるシーン。
テリーの紹介文も「お金に汚いキザ男」となっている。


ちょっとまて
控えめに言って
天才すぎるだろ



自分もプロレスファンのはしくれとして、「ああ、この超人をあのレスラーに見立てたか」「あの事件を、こうモデルにしたんだね」というのはわかる。

偶然ながら、のちに自分も要は「ウルトラシリーズはヤオ(ワーク)」という見立てで「怪獣インタビュー」を行っている。まあ身の程知らずに大きく言えば”同ジャンル”やっている人間だ。
m-dojo.hatenadiary.com


だが…いや、だからこそ分かる!!この男スカイマン…、100年に一人、神が遣わした人材!!!!

掲示板(しかも基本、匿名)という性質上、この人のことをそれ以上知る材料もないだろう。
ふらりとその場に来て、才能を発揮し、後は去っていく。

羽海野チカ先生がかつて、そのひとの背景などを知らずに、とても面白いブロガーだ!!と思っていた人が、2020年に、感染症対策の第一人者としてテレビに登場し、羽海野先生が驚愕し、予防対策に協力するきっかけとなったように、このスカイマン氏も、どこかで、何か別のことで名を知られているかもしれない。

しかし、有名であれ無名であれ、
今、どこでなにをしていようと……
上記に引用した書き込みは、日本の漫画文化の一財産である。
それに敬礼、そして乾杯!!
それが、皆さんの STAY HOMEなゴールデンウィーク初日に、少しでも笑顔をもたらしたら、”紹介”するだけの自分も、いささかなりとも光栄に存じる次第です。


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