きょう(12日)も正代、負けちった。どうにも不調です。
ナントカ今後巻き直してもらうとして、こんな話を紹介したい。この場所が始まる前の展望記事だが…
【大相撲】正代 カド番脱出はジャンプのおかげ? ワンピ&呪術廻戦を「次週まで待てず…」
2022年04月29日 17時10分
(略)…カド番で迎えた先場所は、いきなり4連敗とスタートダッシュに失敗。しかし、後半戦に息を吹き返して9勝6敗で終え、大関陥落の危機を回避した。……「初日が出てから体の動きが変わったのかな」と振り返った。また、精神的に追い込まれていた先場所は土俵以外で「できるだけ相撲のことは考えないようにしていた」。
そんな大関は週刊少年ジャンプが気分転換になっていたようで「『ワンピース』とか『呪術廻戦』がものすごく熱い時で、次の(発売日の)月曜日が待てないなと。そればっかり考えてました(笑い)」と明かす。毎週購入している〝愛読書〟が切り替えるきっかけに…(後略)
なんか、このコメントを聞いて懐かしく感じたものよ。
自分は相も変わらず漫画作品の雑誌連載を読み続けているし、サブスクなる便利なものがあるから、読む数はむしろ圧倒的に増えている……だから正直、待ちきれないと大好きな作品を待つより、サブスクの期限切れがこないうちに必死で読んでいるうちに次の週が来ました、という感じなのだ。
だけど、毎週連載で、そして読んだら次の号がどうなるか気になってしょうがない、とかあるんだよなあ。
機動警察パトレイバーで、「篠原重工が廉価版のレイバーをイングラムに変わって製作、それに警察の機体も切り替わるかもしれない」というところや、自衛隊レイバーを完全破壊した謎の黒井レイバーが浜辺に「ぐりふぉん参上」と描いて名を残すとか、廃棄物13号とイングラムとグリフォンが三つ巴になるとか……そんな回の「来週どうなる!」感が個人的には強かったな。その時は、自分は待ちきれないというより「車に轢かれないようにしよう」となぜか思って、実際に慎重に通学したもんだった(笑)。
あっ、それを遡れば、ロビンマスクvsアトランティスで、水の中からどっちが出て来るんだ!とかマウンテンvsテリーマンとか、バッファローマンの「超人強度ゼロパワー(その代わりスピードが早くなる)」とか悪魔将軍が「体の硬度を自由に変えられる」とかも、次回わくわくした。ただ子供心に「超人強度が少ないほどスピードが速くなるなんて、論理的につながってないよな」とか「体の硬度が変わるなんてちょっと後付け設定じゃない?」とか子供ごころに思ったよ、マジで(笑)
正代の「ワンピースや呪術廻戦が熱いので、来週の月曜が待ちきれない」という言葉で思い出した、そんなことがら。