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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

これは吃驚!ソウル光化門に「首に縄をかけ跪く全斗煥」像が置かれ「皆が叩くので頭が割れた」そうな…秦檜じゃん…

びっくり?フェイク画像かと思ったが、著名なジャーナリストのツイートなので事実だろう。


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首に縄をかけ跪く全斗煥像。皆が叩くので頭が割れた  ※徐台教氏のツイートhttps://twitter.com/DaegyoSeo/status/1215493919728795648 より
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首に縄をかけ跪く全斗煥像。頭の修復後には「脳手術」  ※徐台教氏のツイートhttps://twitter.com/DaegyoSeo/status/1215493919728795648 より


苛烈だね、まことに苛烈だね…というほかない。
この人は日本人初の首相訪韓者である中曽根康弘を出迎え、また最初の訪日大統領でもあった。
中曽根の最初の訪韓では、韓国語であいさつした中曽根を高く評価し、日本語で「中曽根さん、俺、あんたに惚れたよ」と語りかけたという。
その後の不整蓄財や、そもそものクーデターの違法性が問われ罪人となった。でもまだ元気であるそうだ。
諸行無常なり。



しかし一方で、一瞬で思い出したのが、高校の世界史資料集に載っていた中国の「秦檜」像である…さがせばあるだろうな。
ほらあった



少し前、「国民性」というものをどう論じるか、という記事を書き、
m-dojo.hatenadiary.com

「韓国の政治とか建前とかっていう正義を求めるっていう、あるいはきちんと手続きを尽くせっていう。韓国の今の国民性がある」という青木理氏の言葉を引用した。

秦檜像、と全斗煥像、のこのふたつに、やはり東アジアの正義論の根っこになおも生きる朱子学的正統性との関連はありやなしや。そう思ったのである。


と同時に、この像は「アート」だろうか、というふうなことも思ってみる。
自分は90年代末に韓国を旅したが、光化門はどうだったかな。いちおうソウルの名所は廻ったつもりだったが。当時は勿論なかったろう。ただ、この像を現地で見たいかと言えば、正直かなり見たいと思うのである。
上のような話を考えるために。