UFC雑感
平良達郎、UFC3戦目。
— エメリヤン・トップチーム (@MrPfp) February 5, 2023
マウントからの腕ひしぎ三角固めで1Rフィニュッシ🔥これは得意技だな。#平良達郎 pic.twitter.com/JmcDwk5I1n
I'm happy thank yooooooooou!
— UFC Japan (@ufc_jp) February 5, 2023
😍🤩😍@tatsurotaira #平良達郎#UFCVegas68 pic.twitter.com/YfeIDHxv9V
平良達郎は驚異の一本勝ち3連勝、 Performance of the Night 受賞…ではあるんだけど、やっぱり最初のフロントチョーク の場面は恐ろしいところでした。
あれが外れた、外れないはかなり運しだいな部分もあったんじゃなかろうか。
ビルロビンソンじゃないけど、できれば UFC での戦いは「ギャンブルをしない」と言うやつで、可能な限り最初から最後まで優位を保つような戦い方をして欲しいものだ。可能なら上をとってね。
そうすれば安心して見ていられるし、タイトル戦も見えてきそうな。
木下憂朔は……RIZINの鈴木千裕のように、最初の手痛いKO負けからその後勝利を重ねて上位に再浮上した例もあるので、そうなってくれることを祈るのみです。
木下憂朔のデビュー戦は勝利ならず・・・💥#UFCVegas68 pic.twitter.com/FWhuYrX0cO
— UFC Japan (@ufc_jp) February 5, 2023
Fugitt選手疲れてるの？って思ってたけど…ずっと木下選手の左の蹴りに合わせる左ストレート狙ってたのか…ドンピシャにヒット💪👊🥊 #UFCvegas68 #木下憂朔 #adamfugitt #UFC pic.twitter.com/TeXkJuf7Jx
— Lover Sweet∴∵∶∷ (@coolearth_jp) February 5, 2023
しかしその経験を積むには、そもそも勝たねばならないのでやはり UFC は厳しい場所だ。
今回の対戦相手も、これからどんどん上位に上がっていくような、負けても仕方ない強豪とは言えなそうですし、
「このあと、彼がRIZINウェルター級に来たらどういう争いになるかなあ…」とか思っちゃった。
中村倫也は、決勝が日本人選手対決だったから、まあどっちが勝ってもよろしかった。
本戦登場に期待します。
ちなみに、今回は韓国大会も視野に入っていた関係で、多くの韓国人 UFC 選手がブッキングされていたが、そもそもそれだけ契約選手がいるところが大したものだ。
しかもミドル級で1ラウンド一本勝ちをする選手がいたり、ライトヘビー級で今現在勝ち越してる選手がいるなど、アジア人選手に不利な中量級でも活躍してるのはいるのだからすごい。
そういえば例の ROAD FC が、今はイベントとしてどの程度の基盤があるんだろうか？
テレビ放送の有無や、大会の集客数、ジムや競技人口、アマチュアの大会など……。
そういう基盤のもとに生み出されているのか、それともKTT（コリアントップチーム）のような一塊の集団から選手が生まれているのか？
なんどかゴン格やMMAPLANETでも特集はされているが、日本の格闘技興行がそうであるように、４，５年で風景が変わるからな。例えばTVとタイアップした、 ROAD FC のリアリティショーがあったと聞いているが、今続いているかどうか。
あ、そうだ。
そんな中で、知名度抜群の名勝負男チェ・ドゥホが久々に登場していた。
彼も途中で徴兵のキャリアを挟まざるを得ないという問題もあり…だが案外、それで慢性的なけがが治ったりしたりもあるからな（マサ斎藤の監獄理論）。
だが今回終始有利に進めながら故意の？頭突きで減点されドローになるという…何やってん…な感じだった。
しかし、そもそもUFCで「有利に進める」というのが難しい、 特に日本人選手がやってないので、それが出来る時点で大したもんだし、「韓国勢」全体の UFC での健闘に学ぶところあるかと思いました。
一方で、韓国に「RIZIN」級のイベントがあれば、そちらに専念して頭角を現すルートも出てくるはずで、皆がまず最初に UFC を目指してる、という部分もあるのだろう（キムスーチョルとかは、そこから外れているのは間違いなさそうだし）
