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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

『つかず離れずもの』というジャンル名を考案(「からかい上手の高木さん」とか「宇崎ちゃんは遊びたい」とかそういうやつ)

この記事は、例によってアクセス数の影響を受けて書く記事である。
というのは、数日間、これへのアクセスがトップなんですよ、グーグルとヤフーから。
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何かあったの?映画化決定とか?その理由まではわからない。


で、ちょっと考えたのだけど、その記事にもあるように、もともと同作品に関しては「関係性ショートコミック」という広いジャンルの一作品としてならいいんだが、あまりに人気があって、そのジャンルを一色に染めてしまうんじゃないか…という懸念をもともと持っていた。
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そして、本当にそうなりそうなのである(笑)人気を見て、類似作品もまぁ、いろいろ出てくる系なのである。

そこで!源義経後白河法皇がやったように「位打ち」をすることにした…ってわかりにくいな、『殿堂入りさせる』といったほうがいいか。
ベストジーニストとか、一人が何回も受賞すると、そのひとを「殿堂入り」にして、候補対象から外すというね。それと同じ
要は「高木さん系」を1ジャンルとして定義し、別の「関係性ショートコミック」とわけて、別物として分類するとやりやすい、と。
このジャンルの命名は、ニカイドウレンジ (@R_Nikaido) さんのツイートを参考にした。


これを考えたもうひとつのきっかけは、先日書店に行ったら、すっごい平積みだったこの作品だ。

宇崎ちゃんは遊びたい! 3 (ドラゴンコミックスエイジ)

宇崎ちゃんは遊びたい! 3 (ドラゴンコミックスエイジ)

たしか、始まった時、twitterに作品が掲載されていて…最近多いtwitterでの自主発表→商業メディア連載、なのかな?
そのようだ。

ja.wikipedia.org

…元々はTwitterに掲載されていたショート漫画だったが、後にニコニコ静画上のウェブコミック配信サイト『ドラドラドラゴンエイジ』で連載が行われ、単行本化に至った。一話限りでのボイスコミック化もされている。

内容としては一人でいることが好きな先輩を「ぼっち」扱いするウザい後輩が絡んでくるドタバタラブコメディ。非日常的な要素はなく、基本は主人公とヒロインを中心に大学での青春を描く。

twitterで見たときは、正直特に印象に残るではなかったが、売れているんだ。


現在3巻だから、1巻当たり8万部以上か・・・2月時点で。


ここが売れるよな、とは皆思っているようで、2号か3号ほど前か、少年ジャンプ本誌で、こういうショートショート漫画の競作があり、生き残りをかけた有名大御所から新人漫画家までのデスゲーム状態だった。
Jラブコメ祭り! 42号だそうだ。



その一方で、少年サンデーでは「だがしかし」の作者さんが、お菓子の蘊蓄を抜いた上での似たよーな路線の漫画を始めた。お菓子蘊蓄が無いと、あまり自分とは縁が無くなりそうなジャンルになるわけだが。ただ吸血鬼ものである

websunday.net

まあ、そんなわけで、ブームになってるのかこれからなるのか、こういうジャンルを「つかず離れずもの」と命名し、概念として創出するわけです。
それが何になる、というなかれ。新概念を作ることは、世界を変えるのだ。(たぶん)

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