【次号予告】
— ビッグコミック編集部 (@bigcomic_mg) October 7, 2021
かつて女子中高生を熱狂の渦に巻き込み、
“極悪”と恐れられた悪役レスラー・ダンプ松本。
しかしその下積み時代は――!?
凄絶なる下積みドラマ、開幕!!
『ダンプ・ザ・ヒール』原秀則
新連載・巻頭カラー!!
ビッグコミック20号、10/8(金)ごろ発売!
※発売日が早まります pic.twitter.com/0HfjiUPBdQ
…原秀則による新連載「ダンプ・ザ・ヒール」が、本日10月8日発売のビッグコミック20号(小学館)でスタートした。原案協力としてダンプ松本、平塚雅人(東京スポーツ)がクレジットされている。
「ダンプ・ザ・ヒール」は“極悪”と呼ばれた悪役レスラー・ダンプ松本の過去を描くドラマ。後に「世界一殺したい人間」と恐れられるダンプ松本だが、その下積み時代は辛くて残酷な日々だった。同作は小学館より刊行された「ザ・ヒール」を原案としたフィクション…
原秀則も、十分に実績を残したレジェンドだが、どういう流れでこの企画で作品を描くことになったのかな……たぶん、島本和彦の「燃える!女子プロレス」に対抗し、そしてアオイホノオの遺恨を清算しようと思ったのだろう!!
そういえば、あだち充の「タッチ」と原秀則の「さよなら三角」って、サンデーの同時期だったのだよなあ。
— 春山春斗 (@halt_haru) August 12, 2017
|島本和彦 / アオイホノオ 7 - 日常の風景と無駄話と https://t.co/uL2uAwArCu pic.twitter.com/w6B9eTDrwq
ミスドでドーナツとパイでコーヒーをいただきつつ昨日買った漫画を読む。
— 大山 即席斎≡◔ω◔≡ (@Sokusekisai) January 22, 2019
「アオイホノオ」では「原秀則の作品は~内容もないんだよ!!!」と、ぶっちゃけている。よくこんな表現を小学館(と原秀則)が許したもんだと思うが、当時の読者の多分過半数は同様なことを思ってたんじゃないかな。 pic.twitter.com/KtXSfYdohW
イヤ、それにしても原秀則氏のモユル的分析が酷くて笑えるな~w#アオイホノオ pic.twitter.com/WA1UhczblZ
— お縞(´・ω・`) (@oshima_midori) September 16, 2014
そして「しょうもない僕らの恋愛論」帯に寄稿してくださったのは「アオイホノオ」で原秀則氏をさんざっぱらこきおろした島本和彦先生(@simakazu)。でも、少年サンデー出身のおふたり、私のイッコ下の同い年で、バトっていても友情を感じます(気のせいか)。 pic.twitter.com/yGU7GpFMpw
— みふもとうとりあ (@izumonoari) July 29, 2019
・・結論が出たところで、蛇足を付け加えるが……この第一話の中で、ダンプをいじめる先輩レスラーは「試合に負けると、機嫌が悪くなり、腹いせにダンプをいじめる」という描写がある。
うーん、これって……つまり、リングでの勝ち負けを勝ち負けとして扱う……今隔靴掻痒の描写をしてるが、要はケーフェイはケーフェイでアレするストーリーになるのか?
とはいえ全女には「抑え込みルール」もあるし、プロレスがいかに、勝敗において「特殊」であっても、だけど(いや、だからこそ)「負け」は不愉快だったりする。
令和の世の中、ミスター高橋ショックから20年のいま、この作品ではプロレスの「勝ち負け」をどう描いていくのだろうか。そこにもゆるく注目しています。