「X年後の関係者たち」
6「女子プロレス」
2021年12月7日(火)放送
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今回は38年前に遡る。
ライオネス飛鳥、長与千種がタッグを組んだクラッシュ・ギャルズが空前の大ブームを引き起こした80年代「女子プロレス」。
その歴史は1968年に旗揚げされた日本唯一の女子プロレス団体「全日本女子プロレス」から始まった。女子プロ創成期に人気を誇ったビューティー・ペアがコンビ解散し、女子プロレス人気は落ち込みかけたが、それを救ったのがニュースター、クラッシュ・ギャルズ。テレビ局はゴールデンタイムで試合中継を開始、更にはドラマ出演や歌手としても活躍。さらに因縁のライバル、ダンプ松本率いる極悪同盟の登場で、女子プロレスブームは一気に加速する。
黎明期を支えた長与千草とダンプ松本が当時の女子プロレス界を振り返り、更には女子プロレス史で今も尚、語り継がれる名勝負「髪切りデスマッチ」の想いを当事者2人が告白!その驚きの内容とは!?80年代の女子プロレスの裏側、クラッシュ・ギャルズ誕生の秘話。そのブームを牽引した関係者たちがその知られざる秘密を語り尽くす!
最近、女子プロレスの特集が多い。往年の選手を取り上げた特集、番組がおそらくかなりいい水準の人気・結果を呼び、それが誘因となって次の企画が…という、いい相乗効果が出ているのだろう。
吉田豪氏は、どのような切り口で語るのか。