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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「異世界もの」&「ライトノベル」小ネタ集

・最初に宣言しておくと、自分は「異世界もの」と、それをふくむライトノベルラノベ)を、あまり、積極的には読んでない。
さすがに「ハルヒ」はここでやいのやいの言われて読んだけど(笑)



・だが、ライトノベル知らずのラノベ論好き」なのだ。以前、異世界ものではなく「異世界論壇」が好きだとも書いたが、なぜだかわからないけどそういうものなの。
というか、それで必要が出てくれば、やっと実際の作品を部分的にでも読む、観るスタイル(笑)
m-dojo.hatenadiary.com





・数号前の少年マガジンで…あれは電子のコミックDAYS限定だったのかな?
マガポケかどこかに連載している「異世界もの」の「出張掲載」をしていた。この出張掲載というやつも最近の傾向だが、なかなかやっぱり効果的な手法で、やはり紙でも出ていて部数も多いフラッグシップ(旗艦)で、周辺の別冊やネット掲載の有望作品を「お披露目」していく。そうすれば読者が増える。自分は「聖☆おにいさん」をその出張掲載で知ったんだっけ。




・えーと、その祭りの出張掲載作、タイトル写すのすげー面倒なので…長いよなあ、タイトル。だが有用であることも否定しない。


という作品群。




・以前も書いた違和感だけど、やはり経験値とか忠誠が数字で、しかも空間に画面的に表示されて、その人物には見える……というのは違和感ありまくりだった。
だが、これはもうほとんどの作品の共通設定になりつつあるので、ここは「そういうものだ」と思う訓練をしなければならない。
過去のツイートでその違和感書いてる




・同時に、そのマガポケの作品の…「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」というのは、主人公だけがそういうことができるとの設定。で、「人の能力や忠誠が数字でわかるというのは、それだけで極めて有利な特殊能力であり、それをうまく使えばその能力だけで世に出ることができる」ということを書いていて、ある意味でこの「ステータス表示」設定をパロディ的に使っている気がして興味深かった。




・非常にこまったのはあの出張掲載作品、どれが誰もが知ってる有名作品で、どれが知られていないマイナー作品がわからないのだす。
そんなもの、マイナーでもメジャーでも自分が評価すればいいんだろうけど、「ラーメンじゃなくて情報を食う」。評価の定まった作品から読んでいきたいと思う。




・そういう点で、こういう本が出版されたそうな。
役に立つかもしれないのでメモ。





・ああそういえば、有名作品か無名作品かわからない、ということでいえば
この前、2021年の面白い漫画10本を選定した時選んだ
「そうだ、売国しよう。~天才王子の赤字国家再生術」について

これについては、ほかとまったく異なる経緯がある…というのは、あまり言っちゃいかんことだけど、ブックオフにて1,2巻を立ち読みしただけで、どこの出版社から出てて、作者がどんな人かとか全く知らないの。(今回リンク用に検索して「ガンガン」に連載されてたことを知った。今も続いてるのかな?)
m-dojo.hatenadiary.com

みたいなこと書いたんだけど、これ、TVアニメ化されるほど人気作なんじゃん!しかも来月から!!!
tensaiouji-anime.com
まあ、そういう人気作じゃなきゃ、そもそもブックオフに並ぶほど出回らないわけですけどね……。おはずかしである。というか「売国しよう」のタイトルが取れてるな?まあ、看板に偽りありだったからやむなし

一話試し読み。
www.ganganonline.com





・以前からの持論だし、世間でも良く言われているけど「異世界ものは、現実社会の設定で書くと生々しい話を一度抽象的なものにして読ませるという力がある」「それは時代劇も同じだ」という話がある。
これを裏付けるような話を、浅田次郎が書いてた(孫引きで読んだ。)いま、現物が埋もれてて見つからないけど、あとで見つかったら入れておこう。




・逆に、異世界もので大流行のコンセプトを、現実世界の設定にしてサラリーマンで描いたら、受けるんじゃないかなと思ったりするのです。
つまり、大企業を裏切られて追放されて、じゃあスローライフをするよ、と小さな店とか中小企業を始めたら、実はその人は超有能、組織の要で去られた大企業は大混乱、おまけに企業内の若きエースの元部下、後輩が次々とその主人公を慕って自分達も退職し、その主人公の店(中小企業)に参加。主人公の企業はぐんぐん成長し、古巣をおびやかす。大企業で追放の陰謀を企ててたやつらが慌てて泣きつくがもう遅い・・・・・
って、これ三沢光晴のノアやん(笑)。漫画でも「本日のバーガー」はそれに近い設定だったし、細野不二彦「バディドッグ」もそうだね。

「会社の受付嬢が一番有能なビジネスマン」ちゅう設定も、ほんとのサラリーマンものとして描けるかもね。(ギルドの受付嬢が一番強い勇者、という設定の作品があった)





・ピッコマなどの韓国ウェブトゥーンでも、相変わらず異世界ものは多い。確かに間違いなく、同時多発の世界的文化現象の一面があると思うんだ。
ただ、それを分析するには膨大なウェブトウーンをまず読んでいて、系譜、分類、整理ができる人がいないとだめ。
そういう人はいるか。
中国産のもあるだろうし、そもそも異世界ものアニメーションの海外放送・配信とその反響、視聴者の数字を加味した分析も必要だし。