- 作者: ブラック企業研究会,市橋俊介
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2013/05/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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からの孫引き
【「社割効く!」 パソコン無理やり 4台目】
【残業代 出たら年収 一千万】
【研修の 名前をかたった 自己啓発】
【おかしいな 事務職なのに 要普免】
【なぜだろう 社員のほとんど 20代】
【求人の アットホームは 要注意】
【仮眠室 満室、デスクで 床に就く】
【飲む打つ買う うちの社員は 病む鬱去る】
【辞められない 身体を壊す その日まで】
【いい社員 使い勝手が いい社員】
【お客から 届いたメールに 「死ね!」の文字】
【悪いのは 「社会」じゃなくて 「会社」です】
ならべてみると「サラリーマン川柳」ほどの洗練や皮肉はない・・・。これは作り手の数、作品の数の母数に差があるのだから、その分クオリティにも差は出てくるだろう。ただし、川柳が江戸時代とまったく同様に、問題の所在を示し、PRする格好のツールであることも十分証明していると思う。