手塚治虫秘話。もう少し長生きすれば「手塚視点のまんが道（ダーク版）」が描かれていた？

漫画の神様、亡くなる前に「まんが道のダークサイド版を描くべく資料を集めていた」って話を手塚プロの人に聞いたと、石森プロの人から聞いた。
— 渡辺電機(株) (@w_denki) 2019年2月28日

読みたいような、読みたくないような…。神様は結構嫉妬深かったらしいですんで、悔しかったンですかね(^^;
— ステファンの６つ子 (@_All_About_Eve) 2019年2月28日

自分がお釈迦様みたいに描かれたのは不服だったかもしれませんね…
— 渡辺電機(株) (@w_denki) 2019年2月28日

そういうことをするからなあ、神様w https://t.co/Sl4vSZwVzn
— おりた (@toronei) 2019年2月28日

はたして、構想はどんなものだったのか…
梶原一騎が「空手バカ一代や四角いジャングルでは書けなかった”真相”を描く！」と言っておきながら、また結局はさらに創作を盛り込んでしまった（笑）「男の星座」みたいになるのかもしれない、とは思うが、それでも読みたかったし、上で推定されるように、藤子不二雄A氏らが描く、コンビ視線からの手塚治虫像があまりにも人格者なので、自分のほうから居心地が悪くなって、それを壊しておきたいと思ったのかもしれない。

だが、実際に長命だったらどうなったかといえば、まず「火の鳥大地編（戦時中の大陸が舞台の）」描かなきゃいけないでしょ。そんで今度はアトム世界と火の鳥を融合させて、お茶の水博士は我王の子孫だったという因縁話を書いて、グリンゴ、ネオファウスト、ルードリッヒ・Bを完結させなきゃいけないでしょ。時間があったかなあ（笑）

でも、まんが道以降も、「手塚治虫伝」や手塚が登場する漫画家漫画がいくつも描かれているわけだから…手塚の怨霊を呼び覚ます一番の呪システム　「ぼくだって、あんな作品は描けるんです！！」が作用すれば、あるいはあるいは（笑）