読売新聞が
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20110721/p3
という記事を書いてから約1年か。
であるから、そのエントリから、佐野氏の本を再紹介。
という本が、現在の受刑者の冤罪説に立った主張のもと、ルポをしている。
- 作者: 佐野眞一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/08/28
- メディア: 文庫
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冤罪の疑いについての論点は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E9%9B%BBOL%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
に詳しい。また、事件をモデルにした
- 作者: 桐野夏生
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/09/01
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という小説も。
- 作者: 桐野夏生
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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「東電OL殺人事件」は佐野眞一氏の著書名なんでそう書かざるを得ないが、この「事件名」はポリティカルにコレクトかといえばもちろん議論あり、でしょう。