2008/08/02 26:10〜28:25 の放送内容TBS
ダイヤモンドシアター「マーシャル・ロー」
我々の自由は幻と化す-人間の尊厳を賭けた感動のドラマ !
アンソニー・ハバード(デンゼル・ワシントン) は、FBIとニューヨーク警察が共同で組織したテロリズム対策本部長として、テロ犯人の捜査、逮捕と告訴まで責任ある重大な地位に就任。彼のパートナーで FBI捜査官として腕利きのフランク(トニー・シャルホウブ) は、レバノン系アメリカ人で、中近東テロ・グループの不穏な動きに心を痛めていた。倫理観が強くアメリカを愛しデモクラシーを守り通そうとするフランクだったが、彼も多くの矛盾に直面することになる…。
この映画の題名「マーシャル・ロー」は「戒厳令」の意味。
これは筋書き以上に「実際にテロリズムが現在進行の時”なんでもあり”が許されるか?」という大きな法哲学的問題が絡んでいる。
これは911事件の後のアメリカ(いつ制作されたんだっけ?)でも当然考える補助線となるけど、それ以上に1995年のオウム事件を経験した日本にこそ思いかもしれない。、