愛川欽也のパックイン・ジャーナル
田岡俊次元帥閣下、飛ばしすぎであります!!誰もついてきてないであります!!
「音をね。聴きましょう、これでどの艦だかわかるんです。どうやってどの艦か分かるといいますとね・・・・」その後延々とどのように艦の音紋を特定するかと解説。
いや、面白いけどこれはどうなんでしょう。お昼時にやるものでもねえだろ。
威圧説、日本の反応テスト説、海洋資源調査説、などは「それぞれつじつまが合わない」ということになるんだそうで。
漢級潜水艦は音が大きくて有名で、馬鹿にされてたぐらいでね、
(日本の能力テストでは?との三田園”少尉”の質問に)「能力は隔絶しているんで、調査ったって・・・例えていえば山口組の事務所にチンピラが迷い込むようなもんでね」
「威嚇っていうけど威嚇されに来たもんでね」頭ごなしに否定。三田園少尉、あきらかにむっとしてます(笑)。
そこから先は、もうだれも彼を止められない。タイムアップまで一直線
中国の党中央軍事委員会に、海軍から初めて入ったとかよく知ってるな。あまり意味は無いけど。
三田園少尉は、「コキントウは今度のチリでの首脳会談で小泉に逢いたくなかったから、潜水艦に命じて領海侵犯させた」だって。田岡元帥閣下、こやつは早めに予備役に回したほうが・・・
【初めて知った科学知識】
・アクティブ・ソナー、パッシブ・ソナーの違いを初めて知った。
・今は潜水艦に、オモリだかジャイロだかを積んでて、これが潜水艦が曲がったり速度が変わると当然慣性で動きますね。その記録をコンピューターで解読すると、正確な位置が分かるんだって。
・というのは、潜水艦って実はいままで「自分はどこにいるのか?」を水の中で正確に知る術がなかったのだそうだ。
・・・全部、あまり本筋には関係ないような気もするが(笑)、田岡元帥のうれしそうな顔を見るとなんともいいようがない。