この番組の韓国哨戒艇撃沈問題は全体をtwitterでtsudaっていますが(http://twilog.org/gryphonjapan/date-100522/asc か、http://twitter.com/gryphonjapan の5月22日分を参照)、とくに重要部分をこちらで正確に再現しました。
(開始17分ー18分40秒)
内田誠が質問
「そうすると仮に北朝鮮の、潜水艦の魚雷でこういうことが起こったとしても、船の真下で爆発させたってことになるんですけど もうものすごい偶然の出来事なんですか?」
田岡俊次
「だからね。魚雷にね、魚雷は本来直撃するしね、これホーミング魚雷ということになるんですよ。」内田
「熱源を・・・」田岡
「熱源じゃなくて音響。音響を追いかけるか、もしくはあれ自分で音を出して、アクティブソナー、で、その反響で追いかけるのが普通なんで。そういう場合だったらね、あのー艦底を通過させてドンと下からやるようなへんなことしなくたって、ドスンと当てたほうがもっと効果が」(一同笑)横尾
「直接当てちゃえばいいと」二木啓孝
「哨戒艇の艦底がめくれあがって、急激な水圧で折れたって言う報道ですね。そうすると下に当たってことですか?」
田岡
「水中でどーんと。水深6mか9mで爆発したんであろうと。そうするとあのへんはきっすいが浅くて3mぐらいしかないんですよだから自分の船底から3-6mのとこでバンと爆発して、衝撃波が上に伝わるからバキンと折れる」二木
「これはその、実際接触しなくても下でバーンと爆発できるんですか」
田岡
「それは機雷と同じように磁気探知装置なんか付けとけばそれは出来なくはないけれども、しかしそれよりは直撃したほうがいいに決まっているから」
横尾
「本気でやる気ならね」
愛川欽也
「それは高度な魚雷ですね。横に当てないで下でドンという」
田岡
「しかもいらないことでね本来は。直撃すればいいんだから、ホーミング魚雷だったら。当たるんだから」