INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

本日、「人志松本のすべらない話」だったのよ(午後9時半からフジテレビ)

ちゃんと「ラテラ」を見ておけばよかった。
さきだつCS版のスピンオフ「すべらない話」も見逃し、明石家サンタも録画失敗したし、タモリも告知し忘れと踏んだり蹴ったりだが、今回は間に合っただけよしとする。
http://www.fujitv.co.jp/suberanai/index2.html
21:30−23:40 フジテレビ

松本人志千原ジュニア千原兄弟)、宮川大輔ほっしゃん。河本準一次長課長)、ケンドーコバヤシ木村祐一勝俣州和兵動大樹矢野・兵動)、木下隆行(TKO)、小籔千豊有吉弘行、品川 祐(品川庄司)、ビビる大木、月亭八光木村卓寛(天津)、塙 宣之(ナイツ)

誰でも一つは、すべらない話をもっているものである。
そしてそれは誰が聞いても、何度聞いても面白いものである。
松本人志をはじめとする精鋭たちが、プレーヤーの名前が書かれたサイコロを振り出た目のプレーヤーが持ち前の話を披露する事だけでお送りするというとてもシンプルな番組。
もちろんすべてのお話は実話である。

バダ・ハリvsアリスター。アリスターが「勇気のチカラ」示すの?今さら?

ま、いいんじゃないですか。バダ・ハリも、出場停止20日という厳しい処分を受けたんだから(笑)

しっかし、ミルコ・クロコップいわく「私とアリスター・オーフレイムの再戦は、DREAMのほうがやらせたがらない」というのが本当なら、そのかわりに二人をバラして、あの二試合のカードですかぁ、だ(まあアリスターは、悪くないハリトーノフとのラバーマッチが一端は決まってたそうだから仕方ないか)。
バダ・ハリの処分がどう、ルールと競技がこうという議論をおいてもだね、純粋な勝負論としてみると、このカードはどういうふうに面白いってことになるのか。

谷川貞治さんの会見発言ってエンターテインメントだなあ。

http://www.kamipro.com/news/?id=1230287160


秋山成勲処分とバダ・ハリ処分の差について

「反対意見が出たのは韓国ぐらいですね。秋山選手と処分が違うぞ、という反応でした。もちろん、反則はすべて悪いことです。秋山選手の反則は計画的な反則じゃないと思いますが、衝動的な反則と事前に反則をしていたのとでは意味が違うと思います」

計画的じゃない反則を事前にしていた、か。クリームはうっかりミスだと言っているのに、キビシーなぁ。


宇野薫の去就について

宇野薫については「足の負傷」により正式に欠場が発表された。最近、専門誌で宇野の「UFCで闘いたい」という発言が掲載されていたが、谷川代表は「ボクに直接本人から電話があって『UFCに出たいは出たいですけど、僕はDREAMで頑張っていきます。他意はありません』と言ってました」というやり取りがあったことを明かした。」


「出たいは出たい」つうレベルの話だったにしては、ゴン格の記事は具体性に富んだやり取りだった気がするが。

毎度恒例の主張だが、動画や全文掲載が読みたいところ。kamipro moveはMoveにしたいんだからそのへんのところはやってみちゃどうが
あれ、おもしろいや。

さらば木下工務店!!「去るものは追わず!」(高田延彦調)

國保尊弘戦極広報かたる(格闘技通信・要旨)

Q:11月の大会で会場のスポンサー名に、木下工務店の名前がないんですが。
A:「最近、木下工務店が老人ホーム事業を始めた。その事業をやりながら、格闘技のような殴ったり蹴ったりの事業をするのはどうかということで一旦スポンサーから外れた。表立ってロゴを出すと、格闘技と老人ホームの兼ね合いというのは問題がある。ワールドビクトリーロードの株主であることは変わらない」

おい、
おい、
おい、
こんな程度のピュア・ホワイトな認識で格闘技業界に乗り出していたんかい。老人ホーム事業と格闘技事業は両立できないんだってさ。
そんなことはないでしょう、今の入居者はあんた、街頭テレビで「力道、オルテガをぶっ殺せ!」とか絶叫してた世代ですよ。たぶん。


こんな薄っぺらい思想で物事を進めてるなら
本業のXXXもさぞかしXXXXなんでしょうね。XXXXをXXXして、それをXXXXでXXXXしたように見せるとか、そういうことをしているに違いない…とか書くと、「格闘技のスポンサーやってもいいことない!」と思われかねないので、伏字にしておきます(笑)

そもそも、「老人ホーム事業と格闘技事業は両立しない」というテーゼ、一見むちゃくちゃだが…
間に(経済的に)と入れればあらふしぎ(笑)、みんな納得。


http://bunbun.boo.jp/okera/aaoo/akahata.htm

富者にこびて神聖の 旗を汚すは誰ぞ
金と地位に惑いたる 卑怯下劣の奴ぞ


高く立て 赤旗を その影に 死を誓う
卑怯者 去らば去れ われらは 赤旗守る

いや、たぶん冷徹に判断すれば経営的に正しいと思うけどね。ただ木下工務店、「まぼろしの邪馬台国」に出資したりと社長?の文化的方面に首突っ込む道楽自体は終わらないみたいなんで、また媚びておだてて金を出させて欲しいもの。
もしくは
「てめえらに誠意はねえのか」
でも可(旧PRIDEスタッフのみ笑)

サークル「PRIDE-0」(漢祭り)が今年もコミケに出展

いつからだっけ?今日からだっけ?
どちらにしろ、同サークルは明日参加なので再度告知しておきます
以前のコメント欄より

kit 2008/11/21 23:50
(略)
冬コミですが、参加します。
12/28(日) 西にー07b サークルPRIDE-0です。
よろしくお願いします!

過去の作品で、このブログで紹介できた作品もいくつかある。
「ニホントップチーム」
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20081121#p2
「コスプレファイター」
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20081215#p3
「マイケルジャクソン」
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20080814#p7
「日本に残る者」
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20071227#p4
「実録・ペケーニョ攻略法」
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20081202#p5


しかし、こんなに寒いのにあんな広い場所で無事にやれるのかな。暖房とか入っているのだろうか。風邪引いている人とかつらいだろうな。

カラオケ店、パセラとシダックスはどちらが優れているのか?(宿題)/来るべきトークショーのために

この前、とあるところが流行らせようとして大失敗した言葉を借りるなら「格闘セレブ」が集まった場所の二次会会場はカラオケ・パセラでした。歌も歌わずに格闘技談義だ2008年ベストバウト発表だと、ダメな人間の集まりらしかったが、なぜパセラでかというとあすこは備え付けのDVD機材があり、自由に使えるようになっている。実際にみるか観ないかはともかく、映像が使えるのが強みなのですね。

だが、その日はかなり込んでいたので延長は出来ず、午前零時に解散(おいおい)。
そしてさらにダメな人たちは集まって、夜明けまでいられる次の場所を探したのだが、そのとき空いていたのがシダックスでした。
そのときに調べればよかったのだが、内装・居心地自体はかなりよかった。


■DVD機材は、シダックスはどうなのだろうか?
パセラはいろいろ料理があったが、シダックスはどうなのだろうか?
■料金自体の比較、各種割引など


などをパセラシダックスで今後比較調査する必要がある。
前も書いたけど、パーティールームの大きさ的には、予約制にする必要はあるものの、音響やスペース的にはここでトークショーをやるには十分な気がするのです。


つまり、たとえ話ですが
■佐野哲也トーク&サイン&ディナーショー
アウトサイダーMVPが吼える!!歌う!! 
副題〜次の相手はどいつだ?誰でもかかってこい!〜」
(仮題)

を開くとする場合、どっちの会場がいいか、興行的見地からの検討の必要がだね(以下略)

年の瀬にうれしいニュース。みのもんたが「思いっきりイイ!テレビ」降板

http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1225883980/l50
で知った。ここでニュースを知るのもなんだかなぁ。

488 :愛蔵版名無しさん:2008/12/26(金) 23:55:29 ID:???
この発言を機に一代の司会者みのもんた御法川法男の本名で株式会社ニッコク代表取締役社長におさまり引退(’09年予定)の準備を始める…

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/081226/tnr0812261413004-n1.htm
みのもんたおもいッきりイイ!!テレビ」降板 「若い人にバトンタッチを」


489 :愛蔵版名無しさん:2008/12/27(土) 01:07:29 ID:???
TBS「みのもんたは高い、自局アナにしておくか・・・」

夏目房之介が大推薦、小林まことの青春自伝漫画

http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2008/12/post-7d76.html

……小林まことが『青春少年マガジン1978〜1983』(講談社)を出した。マガジン50周年記念企画で、小林の11歳頃からの作品紹介やデビュー作『格闘三兄弟』再録、没ネームなどが収録されている。小林まことファンのみならず、マンガやマンガ編集やマンガ史に興味のある向きは必読の内容である。
(略)
初代担当や、のちに「モーニング」を創刊し、小林に『ワッツ・マイケル』を描かせる名編集者・栗原良幸氏が登場し、そのやりとりが再現されるあたりが興味深い。

・・・・で、じつは回想マンガとして凄いのは、ここから先だ。
デビュー後仲良くなった小野新二、大和田夏希との交友が描かれ、次第にそれぞれ追い込まれてゆく心理状態が描かれる。小林自身、ビルから飛び降りる気持ちを手摺を握り締めて耐える場面があり、あとの二人は自死と肝臓で相次いで亡くなるのだ。
本当に週刊マンガ誌の現場って過酷で死屍累々なのだな、と思わせ、ここで初めて本の帯にあった〈ボロボロ泣きながら描きました〉という言葉が、ありきたりのものじゃなかったことに気づく……


マガジン誌上での連載中はとびとびに読んでいたが、「よく描いたなあ、載せたなあ」と確かに当時から思わせるものだった。
人気商売が人気のピークの時、どれだけ体と心を酷使するかは自己責任、自己管理の部分も多いだろうけど、こうも追い詰められ、才能が潰えていくとしたらそれは編集部にもやはり責任の一端はある。
そういう点では「今週は落としちゃいました、テヘッ」で終わるような、平成の世のぬるい雰囲気というのも結果的にはいいことなんじゃないかしら。作者取材のため休載も定期的にあってしかるべきなのだ。

ただ夏目氏は、これを単なる「漫画家残酷物語」ではなく
「どんな業界でも、急速に売れてゆく産業市場の現場とは、多分こんな風に過酷なものなのだろう。」
という普遍的なものとみている。
してみるとゲーム業界のこういう黎明期物語も読んでみたい(これ、何度か書いたね)し、1990年代〜2000年代初頭のプロレス・格闘技業界スタッフの疾風怒濤もこれにつながっていくのだろうね。
そういう視点から、読んでみても面白いかも。
プロレス・格闘技業界は過去形で(笑)

何か知らないうちに玄人筋では「07年の”大連立騒動”は小沢一郎側からの提案」で決論出てたらしい。

http://mainichi.jp/select/seiji/iwami/news/20081220ddm002070056000c.html
近聞遠見:小沢流のわかりにくさ=岩見隆夫

…そんななか、民主党小沢一郎代表だけが追い風を背に、にらみを利かせているように映る。

 だが、小沢は政界で好感を持たれていない。謎が多いことと、周期的に繰り出してくる策略に警戒感が強いからだ。

 謎といえば、昨年暮れ、政界の内外を震撼(しんかん)させた大連立騒動の真相はいまだにすっきりしていない。それが、来年にかけての政局の行方にも、一種の影を落としているのだ。

 なぜ参院選で圧勝した小沢民主党が、負けた自民党の政権に入っていこうとしたのか。当時、政界の内側でも諸説入り乱れたが、いずれも説得力を欠いていた。

 その後、関係者の話などで少しずつ判明したのは、まず福田首相(当時)側から連立構想を持ちかけたと伝えられたのは間違いで、小沢側が積極的に誘いかけていたことだ

 昨年9月、福田が自民党総裁に選ばれた時、首相に指名された時、組閣に着手した時、小沢はそのつど連立を持ちかけたが、福田は乗っていない。4度目にやっと具体化し、2人の会談(10月30日、11月2日)が実現、いったん合意に至った。

まて。
たしかあの大連立「小沢側が提案した」「それはデマ!仕掛け人の読売新聞・ナベツネが絡んだがゆえのプロパガンダ」というような論争がなかったか?
いつの間に決着してたんだ。あのころ「ナベツネが小沢失脚を狙って『大連立を小沢から提案した』と読売にウソを書かせた」と、ナベツネをののしってた人はサーセンでした、とあの爺さんに謝らなきゃいかんのか。
読売が結局、スクープ合戦の最終勝利者だったのか。


ナベツネは常日頃から「俺はジャーナリストして、政治報道で負けたことは一度も無い」と言っていたが、齢80を過ぎて、またこの老将に名をなさしめたのか。(今回、ジャーナリストなんだかフィクサーなんだか知らんが)
なんか悔しいな。