ネット環境が復活しました&遅ればせながら石井慧の去就について
ネット再接続&メールアドレス変更
私事ですが、月末から一時切れていたネット環境がようやく戻りました。
それにあわせて、プロバイダ経由のメールにも変更があります。
携帯やヤフーメールはそのままなので、もし緊急に連絡あるときはいったん携帯やヤフーメールに送ってください
ミクシイ経由メールは設定を変更したのでそのまま使えます
しかし、数日CSもネットも無かったので生活が健全になっており(笑)、元に戻るかどうか。他の用事もあり、やったりやらなかったりが続くかな。まだCSは復活していない。
中小興行に再び行きます
体勢がふたたび整ったので、行けるときはいきたいと思います。9月から10月のインディvsメジャー三大興行戦争にいけなかったのは残念だった。
大絶賛の山宮恵一郎vs川村亮の試合は10月14日に放送
NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです
【パンクラス】 10 .1川村 vs 山宮タイトル戦、スカイ A 放送は 14 日 < Gryphon
http://www.sky-a.co.jp/prg_sports/martialart.php
#152
◆08.10.1 後楽園ホール大会 10/14(火) 23:15〜25:15 10/21(火) 20:00〜22:00
■この試合はGRABAKA総帥菊田が絶賛
http://blog.livedoor.jp/kikuta_sanae/archives/51748950.htmlとてもナイスなケンカファイトだった。アッパレ。
山宮さんの試合の中で初めてあんな光景を見たし、過去のグラバカ全員の試合の中でも記憶にないくらいのそんな試合内容だった。
打ち合い打ち合い打ち合い。
山宮さんも凄いが川村選手も凄かった。二人とも凄かっ・・・
■今、公式サイトのトップにある写真がとてもいい傑作です。
http://www.pancrase.co.jp/
あれ、写真がうまく転載できないや。
”素粒子三銃士”がノーベル賞受賞
ここは某Poet氏が、わたしがうろ覚えの科学エッセイ?を書くと修正してくれる安全装置を務めてくれているので安心して書くけど、三人とも素粒子研究の人だ。
そもそも素粒子とは。
素の粒子です。
つまり粒子もやっぱりテレビの前では天然ボケとかすぐキレるとか、嫌味なインテリとかキャラをつくっているんだけど、カメラが回っていない「素」の状態だとまた性格が違ってくるの。けっこうそういう粒子多いよ。
まじめに書こう。
素粒子(そりゅうし)とは、物質を構成する最小の単位のことなんだ。
最小の単位であるということは、それより小さな存在がないってことで、つまり内部構造を持たず、空間的な大きさも持たないのだよ。だけど、超弦理論においては全ての素粒子は有限な大きさを持つひもの振動状態であるとされる。
今、物質を構成する素粒子と考えられているものは「クォーク」「レプトン」。だけど、またこれにも内部構造が存在したとするならクォークやレプトンではなく、その構造をつくるものが素粒子ということになる。
書くというか、ここからカラサワしてみた(笑)のですけど、まあ分からんしこの後の着地点もないので深入りしない。
ところで小林、益川両氏というのは、基本粒子のクォークが3世代6種類以上だと「粒子のCP対称性の破れ」が説明できるとする「小林・益川理論」だったんだそうですが、最初に理論に基づいて予想し、その後実験で裏付けられるという”かっこいい科学”の典型だたみたいですね。
どっちのセンセイだったか、「わたしら”物理屋”は…」「その後に”実験屋さん”が…」となんか別物のように言ってたし(笑)
これは私が以前書いた
【科学者スーパースター列伝・元素の魔術師!メンデレーエフ】
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20080913#p2
とたぶん同じです。
そして同様に、私が提唱した「秋山・韓国スターの地位に満足、今後はお茶濁す試合のみ」理論も、ちゃくちゃくと実験によって裏付けられているわけでありますよ。
わたしがSF小噺で把握している陽子とか反陽子とかの性質
反陽子(反物質)の宇宙から、宇宙船にのってはるばるとやってきた反陽子星人。
地球にやってきて、地球人の代表と握手。
その瞬間に、大爆発(笑)
ほんとかどーかしらないけど、陽子と反陽子が反応するとき、ゆいいつすべての物質がそのままエネルギーに転化するものだとか、そんな話を聞いたこともある。
「何の役に立つんですか」と聞いてた人が今回もいた。
「将来はこれを基に、ちきゅうはかいばくだんが作れます」と言ってやれ。
もしくは「君が浮気がばれた時、『宇宙の成り立ちを素粒子から考えれば小さな問題だ』とごまかせる」という答えでもいい。
しかしまあ、理論物理学者はヒマな時、
こう聞かれた場合に相手をぶっつぶす、ひと言を考えておくといいでしょう。
ミランカ「博士も知らないニッポンのウラ」次回は吉田豪登場
水道橋博士日記
http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/50690744.html
#37 「プロインタビュアーの裏」
ゲスト・吉田豪俺、珍しく、事前準備、ほとんどないまま、素のまま出演。
ターザン山本以来か。
吉田豪は、友達感覚と言うより、
実力ぶり、面白さを、
デビューの時から、よく知っている。意外なことだが、博覧強記な宮崎哲弥さんが、
ほとんど吉田豪の連載や、単行本の仕事ぶりをノーマーク。(略)
本番、豪ちゃんの話に、
宮崎さんが、すっかり身を乗り出し、面白がる。帰りぷろ際、
宮崎さん、「いやあ、番組史上、屈指の面白さだった」と満足げ。
そりゃあ、面白いに決まっている!
と俺も鼻が高くなる。
ネット環境は戻ったが、FIREFOXとミランカの相性の悪さはなお続く。
(再接続の際、専門家がいうには「IEが壊れ?あっ、新バージョンにUPDATEしたんでしょ?それで壊れた人たくさんいますよー。直すには全部フォーマットして再度インストールしかないっすね」とのこと。マイクロソフト極悪なり)
ポール・ニューマン、緒形拳、そして吉田直哉逝く
緒方拳、何度も見ていると思っていたが、業績紹介を見ると代表作はほとんど見ていないことに気づいた。それでも存在感をびんびん感じていたのだから、逆に名優・人気俳優の証明かな。
今、ある俳優の追悼文をテレビで聞いたので記録する
凄い役者が逝った
凄い役者が消えた
凄い役者が残った
永久に緒形拳が残った
本日午後1時20分 徹子の部屋で追悼の再放送
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
ポール・ニューマンのほうはハスラー2、評決、スティングなどを見ている。
とくに「スティング」は、伏線びっちりでそれがぴったりハマるという作品が好きな自分にぴったりはまる−−というか、この作品でそういう嗜好ができた気がする。ハリウッド映画を、ハリウッド映画と意識して見たはじめてのものかな。
レコード屋でふつうに配られていた「名作ご紹介ガイド」のあらすじ紹介だけで期待して見て、期待以上だったのだっけ。
ところで、「明日に向かって撃て!」での、滝つぼでニューマンレッドフォードが言う
「俺は泳げない」
という感じの(クールな二枚目がしょうもない、愛すべき弱点がある)というネタは、これが元祖かしら。
http://pkolife.blog90.fc2.com/blog-entry-507.html
…鉄道会社はプロの追跡隊を放ちふたりを崖っぷちまで追い詰める。はるか下の急流を見下ろし「飛びこもうぜ」「おれはイヤだ」「飛ばなきゃ死ぬんだぞ、他に逃げ道はねぇ」「うるさい!おれは撃ち合って死ぬ」「殺されるぞ、死にてぇのか、何で飛ばねえんだ」「泳げないんだ!」泳げないのはサンダンスの方。超人的な早撃ち名人から出た意外な言葉。絶体絶命の状況が一瞬にしてゆるむ。ブッチが大声で笑った。泳げないサンダンスも観念して飛び込む。意味不明な奇声を発して・・・・
少なくともこれで、ものすごく後続作品に広まったんじゃないかと思うのだが。
とくに「泳げない」はおマヌケ感が強いのでよく登場する。
緒方緒形拳の話に戻るけど、彼の出世作は「必殺仕事人」のほかNHK大河ドラマ「太閤記」がある。
そして、その演出家吉田直哉氏も先日亡くなった。
だがこの人は、ただの演出家に留まらない、ほんとうにすごい人だったのであります。
今書いてみたら書ききれなかったので、項をあらためて。
こんにゃくゼリー問題、「餅はどうする」という議論も(毎日新聞「発信箱」)
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20081008ddm007070171000c.html
発信箱:流通していていいのか=磯崎由美
またも幼い命が犠牲になった。三重県伊勢市の村田由佳さん(47)は9月9日、弁護士に「兵庫県でミニカップ入りこんにゃくゼリーを食べた1歳男児が脳死状態」と知らされ、全身の力が抜けていくのを感じた。
村田さんの長男龍之介君は7歳だった。昨年3月、学童保育所でおやつに出されたこんにゃくゼリーをのどに詰まらせ亡くなった。両親が泣き暮れる日々から立ち上がり、実名を公表し提訴したのは、12年も前から窒息死が相次いでいたと知ったからだ。法の不備で製造中止はかなわず、裁判は和解した。
国民生活センターは9月30日、兵庫の男児を17人目の死亡例として発表した。数字は被害の一部に過ぎないだろう。実際、村田さんは龍之介君の葬儀で参列者から統計に上っていない死者がいると聞き、のち事実が確認できた例もある。子や孫に与えてしまい、自分を責め、泣き寝入りしている家族もいる。だが、問題は子どもや高齢者が口にすると危険な「おやつ」が流通していることだ。
龍之介君の事故後、業界は袋に警告を表示して販売を続けた。1年後に繰り返された今回の事故で、マンナンライフはミニカップ型の製造中止を決めた。だが製品自体の危険性は認めず、既に流通しているものは回収しないという。消費者保護の精神からはほど遠い。
「餅はどうするのか」「交通事故の方が多い。車も製造中止か」。そんな批判も村田さんの耳に届く。「私も龍之介を失うまで消費者被害を身近な事とは感じていなかった。どうか皆さん机の上だけで考えず、もしわが子や孫が口に入れてしまったら、と想像してください」(生活報道センター)
毎日新聞 2008年10月8日 東京朝刊
面と向かって言われたというわけじゃないだろうが、こういう形で遺族の耳に入るのはご心痛お察しする。
だが、問題は理屈、主張としてはこの「餅だって自動車だって危険だ」が暴論であると断罪するのが難しく、論理としてはかなり強固であるということだろう。
「のだめカンタービレ 巴里編」が深夜のフジで始まる(9日深夜、)
ノミタイナで放送。
http://www.nodame-anime.com/
毎週木曜深夜 0:45で初回は0:40に放送だそうだ。
自分は見なくてもいうこうふうに地道に紹介をしておけば、読者の皆さまに多少のお役に立てるかと期待します。