「面倒な役員を、解雇で揉めたりさせずに厄介払いするため、小さな子会社を作りそこのトップとして送り込む」というのは大企業ではよくある話ですが、K-1でもありうりますですか。
ま、その話は置いといて、前田日明が始めるOUTSIDERについて
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-66.html
でこんな提案が出ている。
OUTSIDERは、動画をインターネットで大放出すべきだ。けちっても仕方ない。あのキンボ・スライスだって、ネット動画から火がついた。
賛成。これはアマチュアはおろか、衛星も含めたテレビ放送できない全ての興行にいえることですけどね。以前から何回も書いていたけど、格闘技に限りません、すべての大会、イベントに関し、出演者、参加者が「顔映るのはいやだな」という場合を除いては、これだけYOUTUBEが発達、一般化した現在、映像を公開することを実行、あるいは実行する権利を確保・保留することが必要だと思います。
具体的には、アマチュア大会開催の時、大会要綱・参加申込書などに
「※準決勝・決勝は主催者が映像を録画し、公開する権利を有します
(参加者が自分の試合などを録画、公開することも自由です)」
などと明確に書いておくべきだと思います。
これはあくまでも一例で、例えば下の一文は、判断によっては主催者の独占と言うのもあるかもしれないし、また女子レスリングを性的な意味で録画・公開するような輩もいるかもしれないのでそのへんはまあ、いろんな考え方があるだろう。
でもね。例えばちびっこレスリングでも少年野球、サッカーでもいいよ。
実際に自分の目で見たものでも、youtubeで公開されたのを見るとやっぱり「ああ映ってる映ってる」と喜ぶと思うよ。田舎のおじいちゃんおばあちゃんだって見られるかもしれない。
つうか、もともとそういう使い方からyoutubeは始まったんだ。(創業者が、盛り上がったパーティーの様子をみんなに見せるために作った)
そういえば本日、アマチュアの超一大イベントである東京マラソンの日じゃないか。
東京マラソンを題材にしたユーチューブ、ニコニコ動画の傑作はいくつ生まれるだろうか。
もちろん、格闘技に戻ると、そこでメチャクチャ強い、抜きん出た選手はキンボ・スライスのようにプロへの道が開けるだろうし、逆にそこで名を上げると、アマチュア柔道選手時代の青木真也の映像が現在お宝扱いになっているように(※ここの動画URLを忘れた。ご存知の方は教えて!)価値も出てくるだろう。
少年空手家が凄い才能を見せたら、K-1ユースから真面目にスカウト来るかもしれない。
でも実際OUTSIDERで、強い選手が出てきたら、本当に刺青があるとテレビに出られないのだろうか。ぜひ格闘の神々は、再び会議を開いてほしい。
「だが実力は本物だ…」
「では試してみるか…」とね(笑)
格闘の神の威厳に満ちたお姿は、ここに画像がある
http://senkanburian.jugem.jp/?eid=351
さらに余談だが「OUTSIDER」成功後は
オカルトにも興味がある前田日明は、僧兵・少林寺や教会騎士団の伝統を持つ宗教家の若者たちに声をかけ、大会を開いてほしい。
大会名はもちろん「GODSIDER」です
(懐かしい人だけ笑)