INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

公開記者会見とかバローニ欠場説とか佐藤大輔、前田日明らはどこ行く?とか。

今回、数日間はインターネットにつなぐことができずウラシマタロー状態でした。
その間にいろいろとあったともいえるし、比較的事件もなく穏やかだったともいえるか。
情報を後追いで読む。

http://blog.livedoor.jp/nhbnews/


とりあえず今までの流れでよろしくないのは、戦極と”新党”がどっちがPRIDEの後継者であるのかをはっきりさせてほしい、つうことだな。

かわいそうだよ
     ズボンのおなら
右へ左へ
    泣き別れ


てな、都都逸がありましたな。ただ、単なる感情のもつれとか何とかならともかく、「PRIDEのピュアな部分」と「ピュアじゃない部分」に分かれるのだとしたら仕方ない(笑)。だがしかし「PRIDEの85%は、ピュアじゃない部分でできています」なのかもしれないわけで、つまりピュアじゃない部分こそが本質でした・・・ということになる。
つまり、彼らは悪こそが実体だったのだ…ってなんか哲学的だな。グノーシス主義みたい(※でたらめな喩えです)

しかしピュア・ホワイトな戦極が早くも、契約選手?をかっさわれたとの説あり。
http://blog.goo.ne.jp/hiroshi_nielsen/e/aa54f41a405dbe0de0a1d65c4088fe7a
まあ中10日で連戦してもいいんだろうけど。

むかしは、日本がかっさらったこともあるんだろうから仕方ないのかな。ませに戦国、下克上の世の中でございました。


ただ、戦国はいわゆるPRIDE演出陣との交渉はそれなりに行っているとの説も。佐藤氏は、今後盛り上げるアングルじゃなければ、本気で例のノーコンテスト問題にはむかついている部分もあるらしいんですけどね。
でも、もともと「やれんのか実行委(笹原氏?)がそもそも食わせもん説」もある(言っているの俺だけど)し、大人の事情が渦巻くのかしら。

そして
公開記者会見に、スーパーバイザーの姿はあるのか?
それとも
リラックマ生活 だらだらまいにちのススメ [ コンドウアキ ]

が、バイザー席にちょこんと乗っているのかも注目の的(なわけ無い無い)

イスラエル大使、新聞に投稿す

(※NHBニュースからの来訪者の皆様、格闘技関連エントリはこの上です。リンク張りに失敗しました)


わが国は中東に対して良くも悪くも「油ちょうだい」以外は傍観者なので、そのぶん単純素朴に見る事ができる。そうするとやっぱりイスラエルに対し「うわーっ、なんて悪そうな国だ!」(荒馬破天荒調)というイメージを持っちゃうわけです。それこそランボーが乗り込んで大暴れしてもいいような(ハリウッド的にありえないけど)、秘密に侵略要ロボットでも作ってそうな。だってひみつに核完成させたもんなあ。
むかしの厨房なら「モサドすげー!!」という感じでイスラエルびいきになった人もいるだろうが、その総本山・落合信彦SAPIOにしか出てないし(笑)。


そんな中、イスラエル大使が(時々あることなんだけど)新聞に直接投稿して、「わが国の立場」を熱く語った。その効果はともかくとして、こういうやる気や能力が日本から各国に駐在している大使にあるのやら。
原文日本語だし。



http://mainichi.jp/select/world/news/20080209k0000m030033000c.html

イスラエル:駐日大使「忘れ去られるロケット弾の恐怖」


 中東和平に取り組むイスラエルの姿勢や、イスラム原理主義組織ハマスが支配するパレスチナ自治区ガザ地区の情勢について、ニシム・ベンシトリット駐日イスラエル大使が毎日新聞に寄稿した。寄稿文は以下の通り。

 日本の皆さんに想像していただきたい。毎日、数時間おきに防空サイレンが鳴り響き、恐怖に顔を引きつらせた住民が15秒以内にシェルターに駆け込まなければならない街の姿を。民間人を標的としたロケット弾が学校や幼稚園に降り注ぐ事態を。それがガザに隣接するイスラエルの街スデロトの現実です。

 日本に同じことが起きたらどうしますか。静観しますか。そんな政府は存在しないはずです。イスラエル政府も例外ではありません。

 こうした状況は、ガザのパレスチナ武装勢力イスラエルとの和平交渉よりも、テロと暴力という誤った行為を繰り返し選択してきた結果です。

 先日、ブッシュ米大統領の主導で開催されたアナポリス中東和平国際会議で、イスラエルパレスチナ間に和平の新たな機運が高まりました。正しい道を選択する重要性をイスラエルは理解しているつもりです。

 2年前、イスラエル軍はガザから撤退し、入植地も撤去しました。和平推進が目的でしたが、イスラエルへのロケット弾攻撃はやみませんでした。ガザがハマスに軍事制圧されると、イスラエルをせん滅するというハマス憲章に呼応するかのように、ロケット弾攻撃は激しさを増しました。撃ち込まれたロケット弾は昨年だけで2000発に及びました。

 ハマスが主張するガザの「人道的危機」は演出された側面が強いものです。ガザへの人道物資の搬入は続いています。自国を攻撃するテロリスト勢力に電気を供給し続ける国家など、イスラエル以外にあるでしょうか。

 ガザ住民の苦境はニュースで伝えられても、ロケット弾の恐怖におびえるスデロトと周辺住民の苦しみは忘れ去られています。国際社会はイスラエルの反撃を非難しますが、ハマスのロケット弾攻撃を非難することは極めてまれです。これは異なる物差しで物事を測る「二重基準」と偽善ではないでしょうか。

 ガザ住民の苦しみの根はハマスにあります。ガザとエジプトの境界の壁を爆破したハマスは、和平プロセスにも大きな穴を開けてしまいました。ガザとスデロトの苦しみに終止符を打つ唯一の方法は、ガザからのロケット弾攻撃をやめさせることなのです。

 イスラエル政府は対パレスチナ政策で和平交渉と、テロとの戦いを同時並行で進めていく方針を決めました。イスラエルパレスチナ双方の未来を破壊しようとする勢力の勝利を私たちは決して許さないつもりです。【原文は日本語】

毎日新聞 2008年2月8日 19時14分


アンブローズ・ビアス悪魔の辞典

http://634.ayumu-baby.com/dmz/tmp/devildic.txt

Diplomacy 外交
祖国のために偽りを言う愛国的な行為。

国家権力が再び宗教弾圧を実施。日本で。

いま、やじうまワイドで報道を見て検索した。
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/02/20080206t33026.htm

岩手県奥州市水沢区の黒石寺に伝わる伝統行事「蘇民祭」を13日に控え、関係者の緊張が高まっている。過去には一部参加者が全裸で境内を歩くなど風紀の乱れが問題視され、警察から指導を受けたこともあった。今年はJR東日本のポスター掲載拒否騒動で注目度が高まっており、寺や市などは「風紀が守れないと存続が危ぶまれる」と、下帯着用などマナー順守の徹底を呼び掛ける


このまつりは例の、JRがポスターを拒否したという祭り。
やじうまワイドによると、「警察から今年、強い警告が入った」らしい。
記事によると「もともと参加者は全裸だったが、戦後は下帯着用が広がった。」という形で既に変質していたが、ただ同じくやじうまワイドによると、袋を開けてお札をまく役目の人は「うまれたままの姿」でやるのが本来の伝統なんだという。


で、上の記事にはないけど今回は警察が厳しく「全裸は取り締まる」と言い出したそうなんだわ。
そりゃまあそうだな、まつり=伝統=宗教に、国家=法が対峙するその時には、原則として国家が全面勝利をするはず。

恒例じみてきたが、呉智英を引用しよう。

危険な思想家 (双葉文庫)

危険な思想家 (双葉文庫)

……網野善彦らがアジールに注目する著作を発表し始めた時、保守本流ともいうべき学者達はこれに対して冷笑的であった。なぜならば、近代においてアジールなどはあるはずもなく、もしあったとすれば絶滅されるべき陋習の空間に違いないからである……

近代国家内部に国家権力の及ばない異質な空間などあろうはずがない。そんな異質な空間があるならば、国家権力と相互補完の関係にある人権がそこには及ばないことになる。そんな前近代的なことが許されていいわけがないからである。
論理としては、こちらのアジール冷笑派のほうが徹底している。
……世俗空間は、世俗権力の論理が貫徹されるべき空間であるのと同様、アジールにはアジール特有の聖なる論理が貫徹されているのである。世俗権力からアジールに逃げ込んだ者は、聖なる論理によって保護もされ、処断もされる……

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呉智英アジール論(危険な思想家)

そのまつりを「公界」にできない以上、やむなしか。

NHKがキックボクシングを放送、「豪州の悪魔」の残虐ファイト!!(「ダーウィンが来た!」)

本放送前の告知はかなわなかったが、見ましたかこれ。

http://www.nhk.or.jp/darwin/program/program089.html

…オーストラリア内陸部。気温40℃を超える灼熱の大地を駆け抜けるのは、アカカンガルー。走る!走る!最高時速70km、1日なんと100kmも走ることができるんです。
ようやく止まったと思ったら、後足で立ち上がってボディービルダー顔負けのポーズ!メスをめぐるオス同士の戦いが始まります。続いて前足を地面について、まるで相撲の立ち合いのようなにらみ合い。そして再び立ち上がって、パンチの応酬&両足キック!最後はキックボクシングで決着をつけます。
広大な砂漠でお相手のメスを探し出す、ひたむきなオスカンガルーの新伝説です!

このキック、なんと正道会館に伝わる秘伝「腸蹴り」を連発する過激ルールですよ。
相手の心を折るまで闘う、実に残虐なファイトっぷり。


今、捕鯨問題でオーストラリアが日本にあれだけ強硬なのも、実はこれがあるからです。一朝有事には、さらに訓練、選抜されたカンガルー部隊が、恐怖の蹴りとハイジャンプ空中殺法を武器に日本軍に襲い掛かるという寸法。
第二次世界大戦時は、開発が間に合わなかったそうだが・・・

その再放送予定

2月14日(木)深夜【金曜午前】
1時50分〜2時20分
「疾走!熱闘!カンガルー」

西口プロレス7周年記念興行(2月25日)

http://plaza.rakuten.co.jp/cobaba/

2月25日(月)
西口プロレス創立7周年記念興行〜
■会場:新宿FACE 18:30開場/19:30開演
■料金:前売[指定席]2500円 立見自由・2000円当日+500円※制服入場不可
■ぴあ(0570-02-9999)で発売中!Pコード:811-089
■備考:入場時ドリンク代別途¥500必要
■出演:西口プロレスメンバー
■問合せ先:[西口プロレス事務局]03-5772-5742以下のお店でも、チケット販売中!
■チャンピオン東京店 東京都千代田区三崎町2-10-5 木下ビル2F 03-3221-6237
■後楽園プロ格本舗 バトルロイヤル 東京都千代田区三崎町2-10-6 03-3556-3223

週刊現代が再びPRIDE問題を特集?琉球FCにも飛び火?(高須基一朗ブログから)

日付的には古い話題でしたね。でも今知ったので
高須基一朗ブログ

http://blog.bodymaker.jp/user/takasu/002/11287.html

週刊現代の編集長が変わった。
ネタもそろえた様子。
後は、具体的な金額の事実関係の確認だけ。
そうすると、FC琉球、榊原さんがターゲット。
急速に動きがあるかも。


そうか、トルシエFC琉球が絡むから、一般的な知名度とステータス(公性、とでもいいますか)がある意味では上がってはいるんだね。まあ、サッカー界もたいへんだ。と他人事のように。
あと、これは以前のGONKAKUインタビューでもあったが、週刊誌というのは「編集長が興味を失ったから」というような次元で扱いが増えたり減ったりするもの。その編集長自体が交替するとなれば、前編集長の色を消したり引き継いだりといろいろある。
今回はどうかなー、と思っていたら
「前編集長が途中で興味を失って実質中断した話題を再発掘する」
という、これまたなかなか無いような展開になってしまった、ということか。

そういえば、今週の週刊現代には
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20080209/1202513329

というような記事が出ていて、リンク先では

lutalivre 2008/02/09 11:59
今さら4年前のことを持ち出すのも不自然ですよね。現代が無理矢理煽ってるだけにも見えます。なんで今さら煽ろうとしているのかも良くわかりませんが。

といぶかしんでいる。これはひょっとして何かの前兆か・・・


【メモ】テキサス親父、シーシェパードに宣戦布告!