INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

あのー・・・。なんか結局、PRIDEの現場を仕切るのはダナ・ホワイトっぽいんですが。

「ヒジをPRIDEで解禁、四点ポジションでの膝をUFCで解禁しよう。踏みつけはNOだね、眼窩底骨折のリスクが高すぎる」
「新社長はジェレミー・ボラックがいいだろう」
ETC・・・。


「オーナーが同じだけの別会社だ」って話だったが、この木なんの木気になる木の日立グループで、株式会社日立保険サービスが日立電機に「あのクーラー、評判悪いから生産中止ね」とかいわないだろ。
http://www.hitachi.co.jp/about/corporate/group/all/japan.html

本人はGONKAKU
「ロレンゾも私も直接運営に関わることは無い。ただし『力を貸す』ことはある」とか言ってるが、ハッ。


オーナーのロレンゾさん、結局格闘技を仕切っていく人で手近に見回して実力・忠誠ともに信用できる人がそうそういるわけじゃない、ここは一つダナさん、片手間にやってちょうだいな・・・と成りかねない。正確に言うと、実務は実務でボラックさんがやるかもしれないが、「大方針」はダナが遠隔操作してしまいそうだ。

違うなら違うでいいのだが。東海テレビはどうなったんだ?

関連 GONKAKUインタビュー

NHBニュース http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ とダブルポストです

メディアの話題】 ダナ・ホワイトGONKAKU で激白 < Gryphon
http GONKAKU
数日経った所で紹介。詳しくは本誌を。


「PRIDE-FCワールドワイドの社長は、ジェイミー・ボラッグ(UFCの法律顧問)になるだろう」


ノゲイラは『自分の正当な価値を知りたい』と言っていたよ。我々もその言葉に真摯に対応した」


「7年間、とにかく皆の間では『UFCとPRIDEが闘ったらどちらが勝つのか』が大きな話題だった。でも、これからは想像するだけでなく実際にどちらが勝つのかはっきり分かる。『bodogと試合してどちらが勝ちますか?』とは一度も聞かれたことが無いけどね(笑)」


「日本でも第三者機関を設けてルールや規則を統括するよう(UFCに入った元コミッションの大物に)動いてもらう」


「(ジョシュは)UFCとしても契約したいファイターなんだけど、ちょっと変わっている面もあるみたいなんだ(苦笑)。UFCがPRIDEを買収するっていう噂があったとき、知人には『そうなったら引退する』ってもらしてたらしい。(略)・・・(感情的しこりは)何も無いよ。是非ともUFCへ戻ってきてくれたらって思うよ。まあ本人がUFCをどのように見ているかしらないけど、彼さえ良ければね」


「(サッカーボールキックは)とてもスポーツとはいえない。個人的にも大嫌いだ」


本日パンクラス後楽園。当日券多数(たぶん)。bodogが本領発揮か?

http://www.pancrase.co.jp/tour/2007/0427/card.html

前田吉朗(パンクラス稲垣組) vs 『ケージ・ウォリアー』フェザー級王者 ダニー・バッテン/初参戦
(bodog)
2/4(日)梅田ステラホール大会でパンクラスフェザー級ランカーの井上学(U.W.F.スネークピットジャパン)と対戦。積極的な攻撃で試合を支配すると、最後は踏み付けからのパウンドで一気に試合を決めた前田。
対するは、イギリス格闘技界で活躍し、イギリス『ケージ・ウォリアー』現フェザー級チャンピオンにして、『bodogFIGHT』が自信をもって送り込むベテランファイター、ダニー・バッテン。
パンクラス初代フェザー級王者として、イギリスの金網王者を迎え撃つ前田が、破壊力抜群の打撃でバッテンを仕留め、王者対決を制するのか?それとも、過去にダマッシオ・ペイジやアウグスト・フロタらを戦闘不能に追い込んだ“金網のサイレント・アサシン”バッテンが王者・前田を、寝技地獄に引きずり込み、一本を極めるのか?
パンクラスの王者と、金網の王者による期待のメインイベント!

行ければ行きたかったが、行けませんだ。前田吉朗の相手は、どっかで名前を聞いた気もするな。
この前まで、bodogvsパンクラスはこっちもびっくりでパンクラスが攻勢、シンガポール陥落。(まあ、高橋義生WINDY智美の試合inコスタリカがわからんのだけど)しかしそろそろ「世の中信じられるのはゼニや、最後は銭のあるもんが勝つんや」というナニワ金融道的な凄みを見せ付けてbodog勢が反撃するのではないか。
このおフランス人も要注意ざます。
http://gbring.com/sokuho/news/2007_04/0425_pancrase.htm

佐藤がメイド服で公開練習について聞かれると「別に構わないね。むしろ面白いと思うよ。ジョークガイはいいもんだ。プロフェッショナルなんだから、そういうパーソナリティが尊重されてもいいんじゃない?」と我関せずの様子。

「僕にとってはいつもの試合と同じ気持ちさ」と“大人の対応”を見せ・・・


これ、誤訳じゃないか?フランス語は難しいからね。たぶん正しくは「佐藤光留はジョークだよ」と言ったのではないかと(笑)

朝まで生テレビ

 小泉改革は、その是非はともかく、それまで、日本の舵取りを仕切ってきた「官僚システム」独走を、その圧倒的なリーダーシップで、みごとに封じ込めることに成功しました。いやむしろ、それができたからこそ、小泉改革は成功したと言えるのかもしれません。
 たとえば、事務次官会議を公然と無視したり、郵政民営化反対の局長級職員を更迭したりと、これまで「不文律」とされてきた官僚の領域へどんどん手を突っ込んでいきました。
 トップダウンによる官邸主導の政策と人事権の行使、やはり官僚にとっては、これが一番利いたのでしょう。
公僕と言うよりは、むしろトップエリートの集団としての官僚組織は、ある意味で独善的であり、であるからこそ無謬性にこだわってきたわけですが、確かにそのような「気位」が、明治の時代や敗戦以降の日本を今日まで押し立ててきた原動力のひとつとなったことは紛れもない事実でありましょう。そして、この有能な集団がなければ、日本は今日の経済発展も国際社会での地位も得られなかったであろうことは、想像に難くありません。
 しかしながら、近年ではよく「国益より省益」などと言われますが、天下国家を構想しているように思われてきた官僚も、実はわが身大事の「事なかれ主義」であることが、90年代後半以降、露になった諸々の不祥事で明白になりました。官僚に限りませんが、やはり組織人として天下国家より以前に「人事」に関心が向いてしまうのは人の情けかもしれません。
 ここにきて俄かに注目を浴びている「天下り禁止」と「新人材バンク」導入については、既に官僚サイドからの巻き返しが入り、早くも「骨抜き」か?などという声が聞こえてきています。
小泉流の継承者を自負する安倍総理は、はたして、小泉総理よろしく、この状況下で果断なリーダーシップを発揮することができるのでしょうか?その手腕が試されています。
 しかしながら、この「天下り問題」は、単に「官僚の天下り」=「悪」という単純な問題ではなく、むしろ、有能な人材をどのように国家の運営に携わらせ、この国の舵取りを政治と共に行って行くのか?
 新たな政官のあり方にもつながる問題なのです。この10年で政治は大きく変わりました。
 遅まきながら、官僚の世界も大きな変化が求められていると言えるのではないでしょうか?
 そこで、今回の「朝まで生テレビ!」では、「激論!官僚国家、日本のゆくえ」と題して、この天下り問題を入り口に、日本の官僚システムのありかたと、これからの日本のゆくえについて徹底討論します。



司会: 田原 総一朗
進行: 渡辺宜嗣長野智子
パネリスト: 片山さつき自民党衆議院議員、党広報局長)
山際大志郎自民党衆議院議員、党広報本部報道局長)
馬淵澄夫民主党衆議院議員、党国会対策副委員長)
江田けんじ(無所属・衆議院議員

郷原信郎桐蔭横浜大学教授、元東京地検検事)
齋藤健(前埼玉県副知事、元経産省課長)
須田慎一郎(ジャーナリスト)
寺脇研京都造形芸術大学教授、元文化庁文化部長)
二木啓孝(ジャーナリスト)
ムルアカ神奈川工科大学特認教授、国際政治評論家)
山田厚史(朝日新聞編集委員
若林亜紀(ジャーナリスト、元特殊法人勤務)

実につまらなそうです。郷原氏が来てるなら緊急にテーマを変えて「どうするTBS!」にでもすればいいのに。アフリカではよくあることですよ(ムルアカ談)。
「TBSがテーマ。いいじゃねえか。俺も今夜、変えようと思ってたんだ」
と田原が言う(妄想)

TBSの社長、楽天問題など語る

そのTBSの話題。東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2007042602011693.html

バッシング風の報道はおかしい TBS社長が“注文”
 「TBSをバッシング風に取り上げるのは、おかしいのではないか。あらためて記事の軽重について、ご判断いただきたい」。井上弘社長は二十五日の会見で、最近の同局に関する報道に“注文”をつけた。

 「朝ズバ〜」の不二家報道、「サンデー・ジャポン」の同一人物インタビュー、番組収録時の事故など、不祥事が相次いで発覚。井上社長は「言われるようなことをやるのが良くないが」としながらも、「フェアプレーでいきましょう」などと述べた。

 一方で、不二家の信頼回復対策会議は、TBSの報道について「不二家の信頼を失墜させようとする意図すらうかがわれるもので、他の報道とは質が異なる」などと指摘しているのだが…。



http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2007042602011664.html

俺、各紙を一応読み比べたつもりだが、TBS社長の定例会見をまとまった記事にしたのは東京新聞だけじゃなかったか?こんな面白いのに、なぜ他は扱ってくれないのだろう、解せない。

ところで、バッシングだかアンフェアなメディアに分類されるのだろうか、例のJ-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2007/04/24007130.html

三者機関の設置を提言?

・・・・楽天は、
「貴社放送事業の公共性担保のために、貴社が放送法に基づき設置しておられる番組審議会に加えて、何らかの独立的な第三者機関の設置も含めた方策について今後、貴社株主として様々な提言をさせていただきたいと考えております」
としている。「コンプライアンス体制が十分でないため、第三者機関の設置を提言する」と述べているようにも見える。


うーん、書いておけばよかった。もう後知恵、後だしになってしまうが、俺は「楽天が、まったくタテマエでいいから社会正義とか社会的公正とか、そういう”正義”を前面に出してTBS買収を進めたら?」という考えを持っていた。
実際に実現するかはともかく、そうするとそれを批判するのは、タテマエで飯を食う報道界では格段にむつかしいからね。例えば「大規模なチャリティエイドの実施」とか「赤坂の一等地は福祉施設に」とか「オウムビデオ事件をあらためて第三者に情報公開し、検証しなおそう」とか。

まあ、妄想で終わるより実際にこうなったのだから、どうなるのかそれを見守るよ。といっても、あくまで隠し味で前面には出ていないな

大リーグでボールを拾った男

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20070427

・・・発売中のSportivaスポルティーヴァの連載で、大リーグの球場でボールを拾い続ける男ザック・ハンプルにインタビューしています。

彼は中学生の頃から野球場に通いつめ、ファールボールをキャッチするだけでなく、選手に声をかけてボールを投げてもらうなどで、三千個をコレクションした男。日本語も勉強して「スミマセン! チョットボールナゲテクダサイ」などと・・・

こういう、「世界の中心」ならぬ「世界の片隅で愛を叫ぶ」人々の話が好きなのだ、個人的に。

      

ODAの報告ずさん・・・読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070427it01.htm

02年度のODA、312億円が使途不明…供与額の99%


 開発途上国に対し、日本の政府開発援助(ODA)として行われた「債務救済無償資金協力」で、2002年度に供与した20か国(総額約316億円)のうち19か国が使途報告書を提出しておらず、少なくとも総額約312億円が使途不明になっていることが、読売新聞が行った情報開示請求などでわかった・・・


昨日付けで紹介した、松本仁一の提言が早くも意味を持つ。再読せよ
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20070426#p3

「正義の味方」という言葉の由来とは・・・(たけくまメモより)

今読んだので、古い話題なことは相済まない。

・・・ところで「正義の味方」という言葉を作ったのは川内康範先生だということはご存じでしょうか。主題歌『月光仮面は誰でしょう』の中に、「月光仮面のおじさんは 正義の味方よ善い人よ」という一節がありますが、まさにこれが日本最初の使用例なのです。俺が「なぜ正義ではなく、味方なのでしょうか」と尋ねましたところ、

「(月光仮面の発想は)月光菩薩という仏に由来しているんだけど、月光菩薩というのは脇仏(わきぼとけ)でね、決して主役じゃないんだ。つまり、裏方なんだな。だから“正義の味方”なんだよ。この世に真の正義があるとすれば、それは神か仏だよな。だから月光仮面は神でも仏でもない、まさに人間なんだよ

という明快な答えが返ってきました。


例えば完全に定着した「心を折る」(井田真木子の取材で神鳥忍が答えた)という用例のように、なかなか造語は難しい。日本語に完全になじんだら、ものすごいことだ。
ひょっとしたらごく一部に定着するかもしれなかった「バララッパ」は、その対象のほうが消えたし(笑)。


ま、それはそれとして、自分の正義の中に一片の自己懐疑があるヒーローというのは好もしいものだ。
つい、今自然と「アメコミのように」と書いちゃうところだったが、タカハシさんに何冊か借りた最新トレンドのアメコミを見ると、自己の正義を能天気に信じるようなキャラクターはあちらでも居なくなっているようです。

いわゆる正義の味方はが何のために戦うか、は結構むつかしいもので、仮面ライダーが始まるときも関係者がみな、うんうんうなって頭をひねり、最後の最後に

「人類の自由のために闘う」


となった。なんかそこに至る意味づけもけっこう深かったのだか忘れてしまったので各自調査。

ファッショ的な強制捜索を民族的怒りをもって断固糾弾する 総聯中央 高徳羽副議長兼同胞生活局長の談話

http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2007/02/0702j0426-00002.htm

かんらかんら。
なんか神聖モテモテ王国のファーザーの文章みたい(笑)。
神聖モテモテ民主主義人民共和国の建国も近いか。